[PHILIPS] I.ヘブラー(pf) C.デイヴィス指揮ロンドンso. / モーツァルト:Pf協奏曲19番K.459, Pf協奏曲26番K.537「戴冠式」

[ 1293-021 ] Mozart - Ingrid Haebler - Colin Davis

通常価格:¥ 11,000 税込

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商品コード: 1293-021

作品名:モーツァルト:Pf協奏曲19番K.459 | Pf協奏曲26番K.537「戴冠式」
演奏者:I.ヘブラー(pf)C.デイヴィス指揮ロンドンso.
プレス国:オランダ, Holland
レーベル:PHILIPS
レコード番号:838 602 VY
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:B : 3時に前オーナーによる取り出し口のためのカットあり(補修済)
キズ情報:
レーベルタイプ:【オランダでのPHILIPS側ステレオ・オリジナル】---赤/銀内溝HI-FI STEREO, 6時に横文字でMade in Holland, 表面:ツルツル, 厚手(グルーヴガード厚手以前の厚手盤), Rights Society:Copyright Control(B面のみ)., (P)なし, スタンパー/マトリクス:6 AA 875061 1Y 1 670 111C 12/6 AA 875061 2Y 1 670 116 (ラウンド小文字スタンパー・PHILIPSタイプ), PHILIPSステレオ製造を示す6 AA***で始まるレコード番号と670を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1960年代のスタンパーによる1964年頃の製造分, これより古いステレオ・レーベル存在しないがFONTANA側に別番号存在する, PHILIPS側に旧番号存在せず, アズキ/銀内溝HI-FI STEREOレーベルは当番号には存在せず, PHILIPS側のステレオ最古レーベル・最厚プレス, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在する, RIAAカーヴである, FONTANA音源のPHILIPS制作プレス, 独語表記・蘭/独語圏流通分, PHILIPS側のステレオ・オリジナル, original for stereo for PHILIPS
ジャケット:【オランダでのPHILIPS側のステレオ・オリジナル】---表コート厚紙, 2時にDer Klassische kreis, 3時にベージュベース□HI-FI STEREO, 5時に茶色でPHILIPS, 表記されたジャケット番号:838 602 VY, Price Code:なし, 背文字:あり(茶色・クリーム背景), ジャケ裏年号:なし, 独語表記・独語圏流通分, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがPHILIPS側では当ジャケットである), 製作:Philips Phonografische Industrie N.V.., 印刷:不明・オランダ製, PHILIPS側のステレオ・オリジナル, original for stereo for PHILIPS
トピックス:1961年12月2-5日ロンドン・Walthamstow Assembly Hall・でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Hans Krauel, プロデューサー:Hans Krauel(兼任), 1964年頃Philips Phonografische Industrie N.V. によりコピーライト登録・同年FONTANA:698 081 CL/875 061 CY(アズキ/銀Full Stereo内溝レーベル)とPHILIPS:610 802 VL/838 602 VY(当装丁)にて初リリース, この音源は何故か2種のグループレーベルにより別々の番号でリリースされた(合計4種), ヘブラーのPHILIPSでの協奏曲全集に先立つ単独録音, 全集以前の旧録音はPHILIPSグループのFONTANAに3枚存在する(デイヴィスとはこの1枚だけ), この録音においてはFONTANAが主たるレーベルでPHILIPSは従属的な発売となる, 英国では英PHILIPS:GL 5813/SGL 5813, 仏PHILIPS:610 802 VL/838 602 VY, 2曲ともVOXに旧モノラル録音が存在する・19番:PL 11010(+20番)/26番:PL 9390(+17番), FONTANAとPHILIPSの比較試聴はできていないが基本的に同じと思われる

商品詳細:ヘブラーはVOX時代から1960年頃にPHILIPSに移籍した。そこでVOX時代には叶わなかったモーツァトPf協奏曲全曲録音をステレオで行った。実はPHILIPSでの全曲録音の前²3枚だけ単独のモノラル/ステレオ録音がある。一部FONTANAレーベルとして発売された。これらは初期録音であり、3枚とも指揮者は異なるがヘブラーはまだVOX時代の雰囲気を色濃く残したソロを聴かせる全曲録音よリも抜群に良い録音である。これはその中の一つ。また、この録音は後に全曲録音が終了し、箱で(単発もある)発売されたものとは別録である(全集はロヴィツキ指揮)。ヘブラーもPHILIPSもいきなり全曲録音を始める前に試験的にやってみたのではないかと思われる。VOX時代は全てモノラル録音なのでステレオで聴きたい方にはこれ以上の録音はない。音響的にはオーディオファイルであり、その点も特筆できるが、ヘブラーのソロはまだVOX時代のよく滲んだ表情をしている。全集より圧倒的に良い。他2枚にHIFI-STEREOは存在しない。HIFI-STEREOが存在するのは19/26番のこの1枚のみ!

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