[VOX] W.クリーン(pf) P.アンゲラー指揮プロ・ムジカo.(ウィーンso.) / モーツァルト:Pf協奏曲14番K.449, 16番K.451

[ 1293-019 ] Mozart, Walter Klien, P. Angerer ‎– Piano Concertos K. 449 - K. 451

通常価格:¥ 7,700 税込

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商品コード: 1293-019

作品名:モーツァルト:Pf協奏曲14番K.449 | Pf協奏曲16番K.451
演奏者:W.クリーン(pf)P.アンゲラー指揮プロ・ムジカo.(ウィーンso.)
プレス国:フランス, France
レーベル:VOX
レコード番号:PL 11650
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---緑/銀外溝, 外周13cmの盛上り(カマボコ), 6時にMade in France Ultra High Fidelity ★ LongPllaying Microgroove ★, 厚手(グルーヴガード厚手以前の厚手盤), Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:LPL 1133/LPL 1134 (ラウンド中文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), 仏PHILIPSモノラル製造を示すLPL***で始まりレコード番号を含まないフランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:両面にMade in Franceの刻印あり, 再補助マトリクス:なし, 1960年代スタンパーによる1961年頃製造分, 内溝フラット盤存在せず, Pathé-VOXレーベル存在せず, 緑/銀外溝レーベルの最初期分, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, フランスにステレオ存在せず, RIAAカーヴである, 米VOX音源の仏VOX製作仏PHILIPSプレス, 工場:Société Phonographique Philips, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ, 2時に橙ベースで〇VOX, 表記されたジャケット番号:PL 11.650, Price Code:Artistique, 背文字:あり(黒色・白背景), (P)なし(C)1960, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上最古のジャケット裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Vox Productions, Inc. Fr., 印刷:F.Richir-Maitre-Imprimerie-Paris-Le Perreux, フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1960年頃ウィーンでのモノラル/ステレオ録音, 録音場所不明, 米国では1960年Vox Productions, Incによりコピーライト登録・同年米VOXからモノラル:PL 11650(黒/銀浅中溝レーベル)にて初リリース, 1962年頃ステレオ:STPL 511650(紫/銀スピーカーレーベル)にて初リリースと思われる(未確認), フランスでは1960年頃モノラルのみ仏VOX:PL 11650(当装丁)にて初リリース, フランスでステレオは未発売と思われる・もしあっても盤は米国盤である, 1960年頃から1970年までにモーツァルトのPf 協奏曲の12/14/16/17/18/21/23/24/26/27番の10曲をVOXに録音した。27番のみミネソタo.との米国録音, モーツァルト・ソナタ+変奏曲もVOXに全曲録音している(VOX-BOX×4巻で全12枚), 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ワルター・クリーン( 1928- 1991)は、20年程前NHK趣味百科「ピアノでモーツァルトを」の先生としてTVに出ていたのでご存じの方は多いと思われる。日本では特に人気があった。クリーンはオーストリア・グラーツ生まれ。ウィーン音楽アカデミーでアルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリに師事。ボルツァーノのブゾーニ国際ピアノ・コンクールと、パリのロン=ティボー国際コンクールを制覇した。1969年、アメリカ合衆国でデビューする。モーツァルトやブラームスのピアノ独奏曲全集の他、シューベルトのピアノ・ソナタの全曲録音がある。録音は米VOXが最初であり、大半である。1960年頃から1970年までにモーツァルトのPf 協奏曲の12/14/16/17/18/21/23/24/26/27番の10曲をVOXに録音した。27番のみミネソタo.との米国録音。発売の1部はVOXではなくTURNABOUTだったこともあり、当時はさほど注目もされなかったが、聴いてみればクリーンが身に付けたウィーン風味のモーツァルトは非常に魅力的あることがわかるだろう。クリーンのピアノは透明度が高い音色で清潔なタッチであり、非常にモーツァルトに合っている。豊かな表情ながら自然体で派手さを嫌う我々日本人にはよく理解できる美しさを持っていることが肌感覚でわかるピアニストである。いわゆる巨匠ではないが、親密さを感じられるモーツァルト弾きなのである。オケも同様の感性を持つポール・アンゲラーやギュンター・ケール、ペーター・マークらが指揮を担当し、トータルで親しめる録音である。これはそれらの中でも最初期の録音の為フランスVOXレーベルからリリースされている。まずは当録音から聴いていただければクリーンのモーツァルトがよくわかると思われる。

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