[COLUMBIA] H.v.カラヤン指揮ベルリンpo. フィルハーモニアo. ウィーン楽友協会cho. / モーツァルト:アイネ・クライネK.525, アヴェ・ヴェルム・コルプスK.618, ドイツ舞曲3曲, ヘンデル(ハーティ版):水上の音楽(全6曲)

[ 1294-045 ] Mozart, Handel - Harty, Herbert von Karajan, Berlin Philharmonic Orchestra, Philharmonia Orchestra, Singverein Der Gesellschaft Der Musikfreunde

通常価格:¥ 9,900 税込

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商品コード: 1294-045

作品名:モーツァルト:セレナーデ13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」K.525, モテット「アヴェ・ヴェルム・コルプス」K.618 | 4つのドイツ舞曲K.602~第3曲 ハ長調 「辻音楽師」, 6つのドイツ舞曲K.600~第5曲 ト長調 32小節 「カナリア」, 3つのドイツ舞曲K.605~第3曲 ハ長調 「そり滑り」, ヘンデル(ハーティ版):水上の音楽(全6曲)
演奏者:H.v.カラヤン指揮ベルリンpo./フィルハーモニアo./ウィーン楽友協会cho.
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:SAXF 887
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・第2版】---紺/銀音符薄段付Stéréo, 6時にMade in France, 3時に33 1/3 Tours minule, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:SAXF 887, Price Code:Ⓐ, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:YRX 1-4/YRX 2-6 (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループCOLUMBIA系ドイツ音源ステレオ製造を示すYRX***で始まりレコード番号を含まない英国型のフランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 218056/M6 216100, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, EMI系英国型ラウンド本体とストレートMスタンパーの2種並存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーによる1964年製造分, 旧番号に紺/銀音符段付Stéréoレーベル存在する, 当番号にはっきりした段付Stéréoレーベル存在しないと思われる, フランスにこれより古いレーベル存在する, フランスでのステレオ最古レーベル・最厚プレスではない, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 更に古いマトリクス存在する, EMIグループCOLUMBIA系ドイツ音源の仏COLUMBIA製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのステレオ第2版, 2nd issue for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・第2版】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), 小型金ステレオシール付き, 表記されたジャケット番号:SAXF 887, Price Code:Série de Luxe(記載なし), 内ジャケに窓付なし(窓付存在せず), 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景・金シール付き), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがステレオは当ジャケットではない・旧番号あり), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris , 印刷:記載なし・フランス製 , デザイン不明, 棒付き以前に旧デザイン・ツヤペラ又はコートペラタイプ存在せず, 棒付き粗目が初出, これより古いタイプ存在しないが同一デザインで旧番号存在する(番号以外同じ・但し横長金ステレオシール付き), フランスでのステレオ第2版, 2nd issue for stereo in Fr.
トピックス:ヘンデル/ドイツ舞曲K.600・602/アイネ・クライネ:1959年12月30-31日・ドイツ舞曲K.605:1960年ベルリンでのモノラル/ステレオ録音, アヴェ・ヴェルム・コルプスK.618:1954年ウィーンでのモノラル録音, 英国では1961年Columbia Graphophone Company Ltd. Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年COLUMBIA:33CX 1741/SAX 2389(B/Sレーベル)にて初リリース→SXLP 30161, フランスでは1961年仏COLUMBIA:FCX 887/SAXF 206(紺/銀音符段付Stéréoレーベル・棒付厚手ボード粗目ジャケ入り)にて初リリース→1964年頃SAXF 887(紺/銀音符薄段付stéréoレーベル・棒付厚手ボード粗目ジャケ入り)・当盤→1966年頃CCA 887(紺/銀音符段なしstéréoレーベル・棒付ボード細目ジャケ入り)→番号不明・カラー切手ニッパー--と変遷する, CCB・CCC・CVA・CVB・CVDの入荷はない, 内容・音質ともに良い, SAXF 200番台はSAXよりはるかに希少で音質はクリアだが高額で希少, 700/800番代でも十分なステレオ・オーディオファイルプレスである!, K.618のみモノラル録音で僅かな電気処理され疑似ステレオ化されている(SAX 2389も同じ), 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:仏ステレオ初出はSAXF 206。すぐ後、SAXF 887で出し直される。現代の演奏からすると、音の切れが今ひとつとも言えるが、カラヤンらしい重厚なステイタスを意識した演奏で、今、このようなタイプの演奏は無くなった。フルオーケストラを使った贅沢な内容である。現代では小編成で演奏され、すっきりしたタイプが好まれるが、このような厚ぼったい雰囲気も、オールドファンには懐かしい。ウィーン楽友cho.を使ったアヴェ・ヴェルムも入り、盛り沢山。アヴェ・ヴェルム・コルプスK.618はカラヤン唯一の録音でウィーンでベートーヴェン交響曲9番を録音した時期の1954年モノラル録音らしい。聴いたが限りでは真正ステレオのように感じられたが、実際には僅かな電気処理され疑似ステレオ化されている。この後1985年バチカンの・サン・ピエトロ大聖堂でのライヴでのデジタル録音まで唯一の録音だった。短い曲だけに録音されたまま放置されてこれまでLP化されなかった音源である。それでこのLPに無理に入れた感は否めないものの、カラヤンがウィーンに遠征したフィルハーモニアo.と現地のウィーン楽友協会合唱団との共演という二度とあり得ない状況での音源だけに興味深い。このLPでしか聴けない貴重な録音である。他の曲は全て1959年と1960年ベルリンでのベルリンpo.を振ったもの。ベルリンpo.との古い英COLUMBIA録音も多くないだけにカラヤン好きには欠かせない1枚と言える。選曲は月並みといえるが内容は密度が高く充実しており、フィルハーモニア時代のカラヤンをタップリ楽しめる内容。音質もオーディオファイル!フランスは英国と異なり発売の度に番号を変更し、レーベルも気づかないレベルで少しずつデザインを変えている為番号の種類は多いがEMI系音源は全てPathéでプレスされていて、突然の音質低下はない。1960年代プレスなら必ず満足のいくプレゼンスを得られると信じられる。尚ヘンデル:「水上の音楽」はハーティ版と呼ばれる6曲からなる組曲でカラヤンはこのハーティ版で順番通りに演奏している。曲によりオケが異なる。アヴェ・ヴェルム・コルプスK.618のみフィルハーモニアo./ウィーン楽友協会cho.で他はベルリンpo.である。

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