[La Voix De Son Maître] P.トルトゥリエ(vc) R.ワイス(pf) / シューベルト:アルペジョーネ・ソナタ D821, グリーグ:Vcソナタ Op.36

[ 1294-042 ] Paul Tortelier - Schubert / Grieg - Robert Weisz ‎– 'Arpeggione' Sonata / Cello Sonata In A Minor

通常価格:¥ 55,000 税込

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商品コード: 1294-042

作品名:シューベルト:アルペッジョーネ・ソナタ D821 | グリーグ:Vcソナタ Op.36
演奏者:P.トルトゥリエ(vc)R.ワイス(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:ASDF 115
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面2時に無音軽スレあり
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---銀大ニッパー段付大STÉRÉO, 9時にMade in France, 3時に33 1/3 Tours minule, グルーヴガード厚手, Rights Society:BIEM, Price Code:Ⓐ, (P)なし, スタンパー/マトリクス:2YLA 1019 21/ 2YLA 1020 21 (ストレート小文字マトリクス・EMI/Pathéタイプ), EMIグループ・フランス録音ステレオ製造を示す2YLA***で始まりレコード番号を含まないフランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ストレートM6スタンパーM6 195419/M6 195395, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない, ストレートタイプ2種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーによる1962年頃製造分, 銀大ニッパーSTÉRÉOの初年度分, フラット盤は存在しない, フランスでこれより古いステレオレーベルは存在せず, フランスでのステレオで最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在する, RIAAカーヴである, EMIグループフランス音源のLa Voix De Son Maître製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi, Chatou, フランスでのステレオ・オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), 中央にオレンジ色ニッパー, 5時に長方形金ステレオシール付き(裏面もあり), リブレットは存在せず, 背文字:あり(棒上に金色型押・黒クロス紙背景), 内ジャケ窓なし(窓付存在せず), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Mercure Editeur. Paris, ジュベール工房のデザイン, ペラジャケット存在せず(モノラルにはあり), これより古いステレオ・タイプ存在せず, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
トピックス:【ASDF 115は初入荷の超希少盤!】---1959年2月16-18日パリでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:不明, プロデューサー:René Challan, フランスでは1960年頃Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisにてコピーライト登録・同年La Voix De Son Maîtreからモノラル:FALP 570(銀大ニッパーレーベル段付GG・赤系折返表コートペラジャッケット入り)にて初リリース, 同年ステレオ:ASDF 115(当装丁)にて初リリース, ASDF 115は当社初入荷の超希少盤!1967年頃CVA 570(白SCニッパー中ステレオ)で再版された, 英国では1962年World Record Club :CM 26(モノラルのみ)初リリース・ステレオは未発売と思われる, 1970年代中期にHMVに発売権が移りHQS 1398で初めてHMVからステレオがリリースされた, HMVではモノラル未発売と思われる, P.トルトゥリエは1981年3月マリア・ドゥ・ラ・ポウ(ピアノ)と再録音している, スーパーレア超希少盤!ステレオ・オーディオファイルプレス!, 当社28年目の初入荷! 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:アルペジョーネ・ソナタ/グリーグのカップリング。フランス録音なので当初VSMレーベルのFALP 570(銀レーベル)で発売された。これまでステレオASDFの入荷がなく、CVAのみ入荷がありかろうじてモノラル/ステレオ録音であることが確認されていた次第。たっぷりと胴の良く鳴ったVcの中域が入っている。B面のグリーグのソナタも、曲は暗いがVcの豊かな音に十分満足出来るはず。綺麗なジャケットに入ったVcの名盤と言える。グリーグも、あまり録音が多くないので、この機会に是非お試しいただきたい。ロマンチックで、隠れた名曲と思えるはずだ。ゆったりとVcの小舟に身をまかせたら時の経つのを忘れる。英国ではALP/ASD番号は発売されず当初1962年World Record Club からモノラルでリリースされたが版権がHMVに移管したようで1970年代に入ってHQSシリーズでステレオのみHMVから初めて発売された。フランスではステレオはASDFが存在する事が今回の入荷で初めて確認できた。大変希少なASDF番号。CVA 570は確認している。ドイツではアルペジョーネ・ソナタの1曲だけ10"で発売された。曲名の「アルペジョーネ」は楽器の名称であり、6弦の弦楽器である。弓で演奏するが、チェロを小ぶりにしたような本体のために重音を出すことが容易であり、また24のフレットを持つなど、ギターの特徴も併せ持つ。このため「ギター・チェロ」という別名でも呼ばれたが、外見はバロック時代のヴィオラ・ダ・ガンバに似ている。アルペジョーネは復元されているが、奏者が乏しくほとんど実演は行われていない。そのため、チェロやヴィオラなどを始めとして他の楽器への編曲が多く行われている。編曲に際し苦慮される点は、チェロやヴィオラがアルペジョーネに比べて音域が狭いことである。6弦のアルペジョーネに対して上記の楽器のほとんどは4弦であり、そのためアーティキュレーションを手直ししなければならない。提示部末尾には6弦全部をピッチカートする指示があり、4弦しかないチェロやヴィオラではこの部分の忠実な再現はできない。シューベルトが「アルペジョーネ・ソナタ」を1871年になってようやく出版した時には、既にアルペジョーネは忘れられた楽器になっていた。このソナタの演奏では、チェロやヴィオラ、コントラバスで代用されることが通例であるので敢えて「チェロ編曲」という見出しは付かない。ASDF 115は滅多にお目にかかれない超希少番号!ASDは存在しない。トルトゥリエの呼吸まで感じられる(実際に入っている)高音質録音!

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