[ETERNA] H.ケーゲル指揮ライプツィヒ放送so.cho. A.シュトルテ(s) P.シュライアー(t) T.アダム(bs) W.ヴェーバー(vc) E.エルバー(cemb) / ハイドン:オラトリオ「四季」 Hob.XXI-2(全曲)

[ 1294-029n ] Haydn, Stolte, Schreier, Adam, Rundfunk-Chor Leipzig, Rundfunk-Sinfonie-Orchester Leipzig, Herbert Kegel – Die Jahreszeiten (Oratorium)

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商品コード: 1294-029n

作品名:ハイドン:オラトリオ「四季」 Hob.XXI-2(全曲)/-- 春 第1番:序奏とレシタティーヴ.見よ、きびしい冬も--春 第2番:合唱.来い、のどかな春よ--春 第3番:レシタティーヴ.天の雄羊座からいま--春 第4番:アリア.農夫はいま、喜び勇んで--春 第5番:レシタティーヴ.農夫はいま、骨惜しみせず-- 春 第6番:三重唱と合唱.慈悲ぶかい天よ、恵みをあたえてください--春 第7番:レシタティーヴ.私たちの願いは聴きとどけられました-- 春 第8番:喜びの歌 おお、いまや、なんどすばらしい-- 夏 第9番:序奏とレシタティーヴ.灰色のヴェールにつつまれて--夏 第10番:アリア.眠りをさました羊飼いは、いま-- 夏 第11番:三重唱と合唱.太陽が昇る-- | -- 夏 第12番:レシタティーヴ.いま、まわりのすべてのものが活動をはじめ、--夏 第13番:カヴァティネ.自然は、重圧にあえいでいる--夏 第14番:レシタティーヴ.さあ、暗い森に来ました--夏 第15番:アリア.なんという爽やかな感じでしょう!-- 夏 第16番:レシタティーヴ.おお、見よ!むし暑い空気のなかで--夏 第17番:合唱.ああ、嵐が近づいた!--夏 第18番:三重唱と合唱.黒雲は切れ-- 秋 第19番:序奏とレシタティーヴ.はじめ、春が--秋 第20番:三重唱と合唱.こんなに自然は勤労に報いてくれた--秋 第21番:レシタティーヴ.ごらんなさい、あそこはしばみのしげみのほうへ-- | --秋 第22番:二重唱.町から来た美しい人、こちらへおいで!--秋 第23番:レシタティーヴ.いま、裸にむかれた畑に--秋 第24番:アリア.広い草原を見わたしてごらん!--秋 第25番:レシタティーヴ.ここで、野うさぎをねぐらから--秋 第26番:合唱.聞け、この大きなざわめきを-- 秋 第27番:レシタティーヴォ.ぶどうの樹には、いま--秋 第28番:合唱.ばんざい、ぶどう酒だ-- 冬 第29番:序奏-- 冬 第30番:カヴァティネ.光と命は衰え--冬 第31番:レシタティーヴ.広い湖が凍りつき--冬 第32番:アリア.旅人がいまここで--冬 第33番:レシタティーヴォ.そこで旅人が近づいてみると--冬 第34番:合唱つきリート.くるくるまわれ--冬 第35番:レシタティーヴォ.亜麻布を紡ぎおわって--冬 第36番:合唱つきリート.あるとき、名誉を重んずる娘が--冬 第37番:レシタティーヴォ.乾燥した東のほうから-- 冬 第38番:アリア.これを見るがよい、惑わされた人間よ--冬 第38番:三重唱と二重合唱.それから、大いなる朝がやってきた
演奏者:H.ケーゲル指揮ライプツィヒ放送so./cho. A.シュトルテ(s)P.シュライアー(t)T.アダム(bs)W.ヴェーバー(vc)E.エルバー(cemb)
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:826 370-2
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×3, 箱入り3枚組, 3 single records
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのオリジナル】---ED黒/銀, ○○ST33, グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:826 370-1A/826 370-2A ---以降省略 (ラウンド小文字スタンパー・ETERNA旧タイプ), ETERNA録音を示す8***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time Code):L73 W NT/L73 W NT---以降省略, 再補助マトリクス:A1 K/A1 R---以降省略, 再々補助マトリクス:あり(判読不能), 1973年10月/1973年10月製造のスタンパーによる1973年製造分---以降省略, 旧番号/V字ステレオ存在せず, ED前存在せず, 黒/銀ツヤレーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在せず, 更に古い補助マトリクス存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, カッティングマスター:イニシャル W NTはAnnelene Dziengel + ノイマンのカッティングマシン使用を示す, ノーマルカップリング, ETERNA音源のETERNA制作プレス, 工場:VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg, auguststr.45, ED重量盤!オリジナル, original
ジャケット:【旧東ドイツでのオリジナル】---外周白クロス紙表紙箱, 2時に ETERNA EDITION, 16ページのリブレット付, 表記されたジャケット番号:826 370-2, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色型押・白クロス紙背景), ジャケ裏年号:Ag 511/21/73(リブレット裏), 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号Ag 511/21/73(当箱である・一致), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDR, 印刷:VEB Gotha-Druck, バラ存在せず, これより古いタイプ存在せず, リブレット裏:Ag 511/21/73, オリジナル, original for Germany East
トピックス:1971年1月20日-2月5日ライプツィヒ・ベタニア教会(Studio Bethanienkirche, Leipzig DDR)でのステレオ録音, 録音技師:Staatliches Komitee Für Rundfunkの技師, プロデューサー:Staatliches Komitee Für Rundfunkの役員, des Rundfunks der Deutschen Demokratischen Republikによる放送局録音, ハイドン・エディション(ETERNA EDITION)のための録音, 1973年VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDRによりコピーライト登録・同年ETERNA:826 370-2(当装丁)にて初リリース, シュトルテ(s)参加!

商品詳細:ハイドンのオラトリオ「四季」は、日本では特別人気のある曲とは言えない。おそらく、これぞという録音に出会っていなかったからではないだろうか。以前紹介したゲネンヴァインの録音を聴いていても、これが正論のように聴こえてしまう説得力がある。通常から言えば、こちらの方が新しい波なのだが、ケーゲルの魔法にかけられてしまうのである。1971年ライプツィヒ録音。何と、ここには、ソプラノにシュトルテが参加。彼女の透き通るような揺らぎの声は決定的だ!ETERNAらしい澄んだ合唱とクリアーな録音は圧巻でこれぞ決定盤と呼んで差し支えない気がする。ハイドンの「四季」はオラトリオでイギリスの詩人ジェームス・トムソンの4部からなる長大な叙事詩『四季』を台本としている。有名な『天地創造』とともに2大オラトリオとされる。オラトリオとしては親しみやすく、全編に愛すべきメロディが散りばめられている。堅苦しさを全く感じない作品。人々の暮らしに密着した四季折々の自然との語らいを主眼に於いている為、宗教色はさほど濃くない。指揮のヘルベルト・ケーゲル(1920 - 1990)はドレスデン生まれの指揮者。幼いうちから聖十字架合唱団の団員となる。初めはピアニストを志すが、第二次世界大戦中に東部戦線で手榴弾の破片を受けて負傷し、指揮に転向した。指揮をアルフレッド・シュティアー、カール・ベーム、作曲をボリス・ブラッハー、パウル・デッサウに師事する。1949年にヘルマン・アーベントロートのアシスタントとしてライプツィヒに招かれ、ライプツィヒ放送交響楽団、ライプツィヒ放送合唱団の指揮者となる。ライプツィヒ放送合唱団は今日でも優秀な合唱団として評価が高いが、ケーゲルはその礎を築いた一人である。1956年のアーベントロートの死去に伴い、1978年までライプツィヒ放送交響楽団の首席指揮者となり、その後ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者となる。日本へは1979年に初来日し、その後も度々訪れている。NHK交響楽団を指揮した演奏記録の一部はCDとして発売されている。ケーゲルはドイツ再統一の直後、1990年に拳銃自殺した。もともと彼は以前から何度か希死念慮を抱いていたといわれているが、統一後に自らの仕事の場所がなくなっていったことへの苛立ち、それによる周囲との不和で鬱状態に陥ったことが原因と考えられている。ケーゲルの未来的で斬新なスタイルは世界中で高い評価を受けている。ETERNAには多くの注目すべき録音を残した。1962年 - 1977年にライプツィヒ放送交響楽団の音楽総監督、1977年 - 1986年にドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を務めた。

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