[ETERNA] F.コンヴィチュニー指揮ゲヴァントハウスo. ライプツィヒ放送cho. I.ヴェングロル(s) U.ツォレンコップ(a) H.J.ロッチュ(t) T.アダム(bs) / ベートーヴェン:交響曲(全9曲)

[ 1294-026n ] Beethoven - Gewandhausorchester Leipzig, Franz Konwitschny ‎– Sinfonie Nr. 1 -9

通常価格:¥ 33,000 税込

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商品コード: 1294-026n

作品名:ベートーヴェン:交響曲全集(9曲)/1番ハ長調 Op.21, 2番ニ長調 Op.36, 3番変ホ長調 Op.55「英雄」, 4番変ロ長調 Op.60, 5番ハ短調 Op.67「運命」, 6番ヘ長調Op.68「田園」, 7番イ長調 Op.92, 8番ヘ長調 Op.93, 9番ニ短調Op.125「合唱付き」
演奏者:F.コンヴィチュニー指揮ゲヴァントハウスo./ライプツィヒ放送cho. I.ヴェングロル(s)U.ツォレンコップ(a)H.J.ロッチュ(t)T.アダム(bs)
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:820 411-8
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×8, バラ8枚セット(箱入り), 8 single records
評価/レコード:8 : 美品!
評価/ジャケット:A : シングルジャケット8枚が更に専用箱に入る豪華仕様, シングルジャケット・箱共に新品同様のS
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのモノラル・再版(通し番号のモノラル・オリジナル)】---緑白/黒V字小ロゴ内溝×8, ▽M33, グルーヴガード厚手(端はナイフエッジに近い), Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:02031205-2/02031206---以降省略 (ラウンド大文字スタンパー・ETERNA旧タイプ), ETERNA規格モノラル製造を示す0***で始まるレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:G4-K/F4-H以降省略, 再補助マトリクス:面割マトリクス・820 411 A/820 411 B以降省略, 1964年7月/1964年6月製造のスタンパーによる1964年製造分, 曲により濃緑白葉/黒内溝レーベル存在する, 旧番号存在する, 当番号に緑白/黒V字大ロゴレーベル存在せず, これより古いモノラル・レーベル存在する, モノラルの最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在するが当番号では最初と思われる, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, ETERNA音源のETERNA制作プレス, カッティング担当:不明, 工場:VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg, モノラル再版だが通し番号のモノラルオリジナル, re issue for mono
ジャケット:【旧東ドイツでのモノラル・再版(通し番号のモノラル・オリジナル)】---シングル紙ペラ×8が専用箱に入る, 箱物専用リブレット付き, 表記されたジャケット番号:820 411-8, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:Re.G.16/64, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:Re.G.16/64(通し番号では当ジャケである・ただし旧番号存在する), ミケランジェロの表紙以前の旧デザイン, (P)(C)なし, 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin, 印刷:VEB Gotha-Druck, 曲により旧デザイン/旧番号が存在する, ジャケットは最低4種が存在するがこの通し番号では当デザインが最初, モノラル再版だが通し番号のモノラルオリジナル, シングルジャケット8枚が専用箱に入る豪華仕様・特に9番はダブルジャケットではなくシングルタイプ×2で当箱入りしか存在しない特殊タイプ, re issue for mono
トピックス:1959-61年ライプツィヒにてモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Vittorio Negri /Mitlacher/Augustin 他, プロデューサー:Dieter-Gerhardt Worm, 編集/カッティングマスター:Christoph・Stickel, 全集以前の旧デザインジャケット存在する, これは1964年に新通し番号となった最初のモノラル・ヴァージョン, 8枚のシングル・ジャケットが更に専用箱に入るケースで9番はバラ2枚の特殊仕様, これはミケランジェロの表紙デザイン以前の旧デザインシリーズジャケット入り, 9番は通常販売とは異なる箱入りだけの特別仕様, この価格なら必ず満足いただけるセット!盤質は全て8, ジャケットはシングルジャケット・箱共に新品同様のS, ステレオとは別録音と感じるほどの豊かな音質のモノラル!演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:コンヴィチュニー/ゲヴァントハウスo.は1959~1961年に初のベートーヴェン交響曲全集録音を行った。それ以前に数曲モノラル初回録音があった。モノラルは1960年~それぞれ初期番号でリリースされ、1964年頃からモノラルがIngeborg FrostデザインのAnton Dietrichによるリトグラフをモチーフにしたジャケットで通し番号の820 411-8で発売された。翌1965年頃からステレオが825 100番台でV字ステレオレーベルで発売が始まった。多くの方がこの初期ステレオに興味を持たれているらしい。確かに1967年からスタートした黒/銀レーベルに比べて重心が低く肉付きのよい豊かで優しい響きのV字ステレオが良しとされるのは当然である。但しお値段は手が出ない域にまで行ってしまった。ではモノラルはどうだろう。V字ステレオはモノラルの音をベースとした為、黒/銀レーベルとは次元の異なる音質になった。そのベースであるモノラルが悪かろうはずがない。モノラルは安価な為、興味の対象から外れてしまっているようだが、筆者はモノラルが揃っていれば敢えてステレオ(特に黒/銀レーベル)はいらないと思っている。モノラルはそれだけ音楽性が高く豊かな響きで優しい音である。コンヴィチュニーが目指した音はこれだと感じる。「モノラルを軽んじる者は音楽を軽んじる者である」--筆者の言葉を残したい。後は聴いていただければ10分間の説明より確実である。音楽は体験である。体験は言葉で説明が難しい。聴いていただければ一瞬ですべてが理解される。そういう性質の芸術であり現象である。盲目的にステレオを信奉する民族は先進国で2つだけ存在する。ドイツと日本である。どちらも敗戦国である。ここに共通する何かが本質から目をそらす性質を身に着けてしまったらしい。このモノラル400番台の番号もオリジナルではないがステレオと比較すれば音楽性に雲泥の差が出る。ステレオでお持ちの方にこそ聴いてほしいモノラル盤の音。ここに本来のコンヴィチュニーの姿がある。音楽そのものまで違って感じるに違いない。幸いにも820 4**シリーズは安価である。ステレオが集まって終了とお考えの方には是非この一枚だけでも聴いてみていただきたい。コンヴィチュニーのベートーヴェンは生涯聴き続けることができる演奏なのである。コンヴィチュニーのベートーヴェン交響曲の発売は非常に複雑でなかなか完全に説明することは困難だが、モノラル/ステレオとも400番台がコストパフォーマンスの高いLPであることは確か!この価格でこの迫力に驚かれることだろう!緑白/黒V字盤でも凄い音が出てくる所はステレオと全く異なる点!これはその400番台通し番号モノラル・シングルジャケット8枚(9番の2枚目は特別仕様)が特別箱に入り特別なリブレットが付く豪華仕様!お見逃しなく!

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