[RCA] H.v.カラヤン指揮ウィーンpo. ウィーン国立歌劇場cho. ウィーン少年cho. L.プライス, M.フレーニM.リンバル(s) 他/ ビゼー:歌劇「カルメン」(ギロー校訂版・全曲)

[ 1295-018 ] Bizet, Leontyne Price, Franco Corelli, Robert Merrill, Mirella Freni, Herbert Von Karajan, Vienna Philharmonic, Vienna State Opera Chorus, Vienna Boys Choir – Carmen

通常価格:¥ 16,500 税込

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商品コード: 1295-018

作品名:ビゼー:歌劇「カルメン」(ギロー校訂版・全曲)/--Act I (Part 1)-- Act I (Conclusion)-- | -- Act II (Part 1)-- Act II (Conclusion)-- Act III (Part 1)-- | -- Act III (Conclusion)--Act IV
演奏者:H.v.カラヤン指揮ウィーンpo./ウィーン国立歌劇場cho./ウィーン少年cho. L.プライス, M.フレーニM.リンバル(s)J.マコー(ms)F.コレッリ, M.ブザンソン(t)R.メリル, J.C.ブノワ, B.デミーニー(br)F.シューテン(bs)
プレス国:フランス, France
レーベル:RCA
レコード番号:SOR 640 793-5
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×3, カートンBOX入り3枚組, 3 single records in BOX
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:第5面7時に無音極小凸, 3枚目A面12時に無音スレ, B面に3時/12時に無音極小凸あり→7
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---アズキ/銀RCA VICTOR, 12時に銀ベース〇RCAロゴ, 6時にLIVING ▽33 STEREO(ラウンド), 外周5mmにサークル筋あり, グルーヴガード厚手, Rights Society:BIEM, Price Code:Ⓐ, (P)1963 (1ère Publication), 表記されたレコード番号:SOR 640 793/SOR 640 794/SOR 640 795, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:RRRS 3207 R1--RRRS 3212 R---中間部省略 (ラウンド小文字スタンパー・IPGタイプ), 仏RCA・ステレオ製造を示すRRRS ***で始まりレコード番号を含まないフランス型専用マトリクス使用, カッティング担当:不明, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1960年代のスタンパーによる1965年頃の製造分, 旧番号存在せず, フランスでこれより古いステレオ・レーベル存在せず, ステレオ最初期分, フランスでのステレオの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, RCA音源の仏RCA制作IPGプレス, 工場:Studios De La Société Française du Son., オートマチック・カップリング, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---全面オレンジクロス紙カートンBOX, 64ページのリブレット付き+ペラリブレット, 2時にRCA VICTOR, 7時にSoria Series, 表記されたジャケット番号:SOR 640 793 a 795, Price Code:なし, 背文字:あり(金色型押・黒背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスではの当ジャケットである), 製作:Société RCA S.A, 印刷:Dehon et Cie Imprimerie Paris., フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
トピックス:1963年11月18日~27日ウィーン・ゾフィエンザール(the Sofiensaal, Vienna.)でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:James Lock /Gordon Parry, プロデューサー:John Calshaw, DECCAチームによる録音, 米国では1954年Radio Corporation of Americaによりコピーライト登録・同年RCA Victor:LDS/LD-6164(ソリア・シリーズ・3枚組箱)にて初リリース, フランスでは1964年仏RCA:SOR 630 793-5/SOR 640 793-5(当装丁)にて初リリース, 英国では1964年英RCA:LD-6164/LDS-6164にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分ステレオ・オリジナル, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ビゼーの傑作オペラ「カルメン」の傑作録音として語り継がれるカラヤン/ウイーンpo.による1963年録音。ジョン・カルショウ率いるDECCAチームによる録音でRCA発売となったDECCA録音である。歌手はレオンタイン・プライス(s)とフランコ・コレッリ(t)の二人の大物に加え、パリ・オペラ座のベテラン歌手たちが脇役を固めるという陣容である。カラヤンは1956-1964年の間ウィーン国立歌劇場の総監督という立場にあり、DECCAと組んでかなり自由な録音ができたようである。ふんだんな資金を使って当時の最高レベルのキャストを集めた録音が行われたことは間違いなく、もちろん「カルメン」という曲に相応しい布陣が揃っている。レオンタイン・プライス(1927-)はそこまで有名なソプラノではないが米国生まれの黒人系歌手で、独特の声質は曲を選ぶが、カルメン役にはぴったりの声だったようである。カラヤンはプライスを高く評価しており、1958年にカラヤンの招きでウィーン国立歌劇場のジュゼッペ・ヴェルディの「アイーダ」の上演に参加して名声を得た。その後、コヴェントガーデン王立歌劇場、1960年にはミラノ・スカラ座、1961年にはメトロポリタン歌劇場に登場し、国際的なオペラ歌手としての地歩を固めた。1985年にオペラから引退したが、リサイタル歌手としての活動は継続した。カラヤンは1983年にベルリンpo.と再録音(フリッツ・エーザー校訂のアルコア版)しているが、当録音ではエルネスト・ギロー改定のレチタティーヴォ版を採用。そしてやはりウイーンpo.とのDECCA録音は次元が異なる。ショルティのワーグナーと同じくソニック・ステージ方式で録音されていて、とにかく素晴らしい音質。文句なしの鮮やかなオーディオファイルプレスである。アンチ・カラヤン派も認めざるを得ない名録音であることは間違いない。ウィーンpo.は上品かつコクのある音を出していて、このオーケストラの良さが弦楽器だけではない事を再確認できる。とにかくゴージャスという言葉がぴったりくる「カルメン」!

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