[DECCA] T.セラフィン指揮ローマ聖チェチーリア音楽院o.cho. R.テバルディ, G.ダンジェロ(s) C.ベルゴンツィ, P.デパルマ(t) 他/ プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」(全曲)

[ 1295-015 ] Puccini / Renata Tebaldi, Carlo Bergonzi, Ettore Bastianini, Cesare Siepi, Fernando Corena, Tullio Serafin

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商品コード: 1295-015

作品名:プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」(全曲)/--Act I (Part 1): Questo Mar Rosso; Pensier Profondo; Pranzare In Casa; Son Piene Di Doglie; Non Sono In Vena; Che Gelida Manina; Si, Mi Chiamano Mimi--Act I (concluded): Ehi! Rodolfo; O Soave Fanciulla--Act II: Anaci, DAtteri; Dal Mio Cervel; E Via I Pensier; Quando Me'n Vò-- | --Act III: Ohè Là, Le Guardie! Aprite!; Speravo Di Travarvi Qui; A Giorno Sono Uscita; Mimi E Tanto Malata; Donde Lieta Usci; Addio Dolce Svegliare Alla Mattina!--Act IV: In Un Coupè?; O Mimi Tu Più Non Torni; Che Ora Sia?; C'è Mimi, C'e Mimi; Vecchia Zimarra; Son Andati?; Torno Al Nido La Rondine
演奏者:T.セラフィン指揮ローマ聖チェチーリア音楽院o./cho. R.テバルディ, G.ダンジェロ(s)C.ベルゴンツィ, P.デパルマ(t)E.バスティアニーニ, L.チェザーリ(br)F.コレナ, G.オネスティ(bs)B.ソーマ合唱指揮
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 2170-1
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, 箱入り2枚組, 2 single records in BOX
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・オリジナル・タイプ】---大デッカ中溝ED1, 10時にOriginal Recording by~, 6時にMade in England(ラウンド), グルーヴガード厚, Rights Society:BIEM, (P)なし, TAX Code:K/T(1963年7月~1968年11月を示す), スタンパー/マトリクス:ZAL-4551-6D/ZAL-4552-1D/ZAL-4553-2M/ZAL-4554-2E (ストレート小文字スタンパー・DECCAタイプ), DECCA録音・ステレオ製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, カッティングマスター:イニシャルDはJack Law(ジャック・ロウ)/イニシャルMは James Brown (ジェームズ・ブラウン)/イニシャルEはStanley Goodall(スタンリー・グッドール)はのカッティング担当を指す(最古), 補助マトリクス(3時):BI/UM/BA/IC, 再補助マトリクス(9時):5B/21/1/21, 1960年代スタンパーによる1963年頃製造分, 1959年マスタリングのED1が存在する(1959年分さがデザインは同じ), これより古いステレオレーベル存在せず, 最古レーベルだが最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在するがD/D/M/Eは最古, これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA製作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK., オートマチック・カップリング, ステレオ・オリジナル・タイプ(オリジナルレーベルだが初年度製造分ではない), original type for stereo
ジャケット:【英国でのステレオ第3版】---外周5面黒クロス紙表コート箱, 2時に黒ベース□三角DECCA STEREO ffss PHONIC ロゴ, 32ページのリブレット付き, 箱番号:SXL 2170/1, 背文字:あり(金色型押・黒クロス紙背景), ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在する番号:不明(年号記載ないが当箱ではない・旧タイプあり), (P)(C)なし, 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:MacNeill Press.London, ビニールポケットアルバム( white plastic wallet sleeve)が存在する(1959年製造分)→外周灰クロス紙表コート箱(1960年頃)→外周黒クロス紙表コート箱三角DECCAロゴ(1960年代前期~1969年頃)・当箱→外周黒クロス紙表コート箱・□DECCAロゴ(1970年以降), これはステレオ第3版, 3rd issue for stereo
トピックス:1959年8月1-9日イタリア・ローマ・Rome, Accademia Di Santa Cecilia・studioでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 編集/マスタリング:Jack Law /James Brown /Stanley Goodallの3人共同と思われる→Harry Fisher, 1959年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年モノラル:LXT 5542-5543で初リリース, 同年11月ステレオ:SXL 2170-1(当デザインED1レーベル・ビニールポケットジャケット(white plastic wallet sleeve)入りで初リリース, DECCAが誇る録音チームを機材と共に現地派遣して最高の音質で最高の演奏を録音したシリーズの最初のステレオ録音!総合的にこれに勝る録音はない, 1959年に初年度分がリリースされたがこれは1960年代前期頃製造の同一デザインED1レーベルが1963年頃製造の箱に入るケースでオリジナルタイプ, ED1・ビニールポケットジャケットはかなり高額になる, ハイライトがSXL 2248で発売された, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★+

商品詳細:イタリア・オペラもオーディオファイルで聴くと、やはり一味違う。SXL 2000番台、ビニールポケットジャケットが初回分。「ラ・ボエーム」の名演は他にもあるが、音質、内容を総合するとこの録音がトップレベルだろう。歌手の好き嫌いの前に、オーケストラがまず凄い。イタリアのオケという気がしないほど歯切れが良くシャープ。1959年DECCAが録音チームをローマに派遣し、本場イタリアの演奏を最高の英国技術で録音した傑作! セラフィンの名声を高めた出世作!歌手も皆上手い!ED1・ビニールポケットジャケットはかなり高額になる。1959年8月ローマにDECCAチームが出向いてのでのモノラル/ステレオ録音。ミミ(レナータ・テバルディ)、ロドルフォ(カルロ・ベルゴンツィ)、ムゼッタ(ジャンナ・ダンジェロ)、マルチェルロ(エットーレ・バスティアニーニ)、コルリーネ(チェザーレ・シエピ)、ショナール(レナート・チェザーリ)らの当時DECCAのトップ歌手達の出演で彼等の回い時期の録音である。それぞれの声には声の輝き、張りがあり、文句なしのキャスト陣。マルチェルロ役はイタリア・オペラ最高のバリトン、バスティアニーニが登場。セラフィンは既にイタリアオペラ界の重鎮指揮者であり録音当時は御年81歳という高齢だったが、エネルギーに溢れたイタリア・オペラの神髄を聴かせてくれる。DECCAチームによるイタリアでの現地録音こそが当時最高ランクのオペラLPを制作出来た肝である。「ラ・ボエーム」というイタリア・オペラの核とも言うべき曲の最高ランクの録音といって間違いがないだろう。圧巻のステレオ・オーディオファイルプレス!

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