[PHILIPS] H.クナッパーツブッシュ指揮バイロイト祝祭o.cho. I.デイリス, G.ヤノヴィッツ(s) U.ベーゼ(a) J.トーマス(t) 他 / ワーグナー:「パルジファル」(全曲)--「1962年バイロイト音楽祭録音」

[ 1295-013 ] Wagner, Hans Knappertsbusch, Bayreuther Festspiele – Parsifal

通常価格:¥ 22,000 税込

¥ 22,000 税込      



商品コード: 1295-013

作品名:ワーグナー:舞台神聖祝典劇「パルジファル」(全曲)--「1962年バイロイト音楽祭録音」-- Vorspiel - 1. Akt-- 1. Akt (Fortsetzung)-- | -- 1. Akt (Fortsetzung)-- 1. Akt (Schluss)-- | -- 2. Akt-- 2. Akt (Fortsetzung)-- | -- 2. Akt (Schluss)-- 3. Akt-- | -- 3. Akt (Fortsetzung)-- 3. Akt (Schluss)
演奏者:H.クナッパーツブッシュ指揮バイロイト祝祭o./cho. I.デイリス, G.ヤノヴィッツ(s)U.ベーゼ(a)J.トーマス(t)G.ロンドン(br)H.ホッター(bs) 他
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:835 220-4 AY
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×5, 箱入り5枚組, 5 single records in BOX
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:B : 背表紙欠損につき補修済み(タイトル背文字はない), シャルルクロ・アカデミー国際ディスク賞グランプリの赤シール付き
キズ情報:4枚目A面3時に小5+極小2回出る点あり
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---赤白/銀4本線2重内溝センターホール白, 外周3cmに低い盛上り(カマボコ)あり, 枠内上部に白字でSTEREO 33 1/3 ○○, 枠内3時に銀文字でMade in France, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:835 220-4 AY, Price Code:Ⓐ , Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:PHI 6 AA 835 220 1Y 1 670 1110 C2/PHI 6 AA 835 220 2Y 1 670 111C1 C1---以降省略 (ラウンド小文字スタンパー・PHILIPS/ERATOタイプ), PHILIPS規格のステレオ製造を示すAA ***を含むフランス専用スタンパー使用, 670は工場を示す, 補助マトリクス:2B/AC---以降省略, 再補助マトリクス:なし , 1960年代のスタンパーによる1964年頃製造分, 旧番号存在せず, フランスにはHI-FI STEREOレーベル存在せず, 赤白/銀4本線2重内溝・カマボコ・センターホール白の最初期分, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フランスでのステレオ・最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, カッティング・マスター:不明, PHILIPS音源の仏PHILIPS制作プレス, 工場:Société Phonographique Philips, ノーマル・カップリング, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---外周5面黒クロス紙表コート箱, リブレット付き, 7時に灰色でHi-Fi- STEREOロゴ, 表記されたジャケット番号:835 220/24 AY, Price Code:なし, 背文字:あり(金色型押・黒クロス紙背景), ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:N.V. Philips Phonografische Industrie/Société Phonographique Française Polydor S.A, 印刷:記載なし・オランダ製(オランダ/フランス共用タイプ), 左下にHi-Fi-Stereoロゴ付きの最初期分, これより古いステレオタイプ存在せず, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
トピックス:1962年7/8月ドイツ・バイロイト祝祭劇場(the Beyreuth Festival)でのモノラル/ステレオ・ライブ録音, 1962年バイロイト音楽祭でのライブ録音, 録音詳細不明, 監修:Wieland Wagner, オランダでは1962年N.V. Philips Phonografische Industrieによりコピーライト登録・同年PHILIPS:A 02342-6 L/835 220-4 AY(アズキ/銀3本線内溝レーベル)にて初リリース, フランスでは1964年頃仏PHILIPS:A 02342-6 L/835 220-4 AY(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分ステレオオリジナル盤がオランダ/フランス共用タイプのHi-Fi-Stereoロゴ付きオリジナル箱に入るケースでフランス・ステレオ・オリジナル, フランスにはHI-FI STEREOレーベル存在しない, 英国PHILIPSのみHI-FI STEREOレーベルが存在する, 1951年DECCAに次ぐ2回目録音(ライブも含めると12回の録音あり), オランダ盤より安価とした, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:バイロイト祝祭管弦楽団はバイロイト祝祭劇場で毎年7月から8月に行われるバイロイト音楽祭(Bayreuther Festspiele)において臨時編成されるオーケストラである。バイロイト音楽祭はリヒャルト・ワーグナーのオペラ・楽劇だけを上演する目的で1876年に開幕した。音楽監督は置かれず、その時々の最高のワーグナー指揮者が招かれる。オーケストラのメンバーはドイツ圏各地のオーケストラ団員から集められる。構成傾向は時期によって変わり、ウィーンフィルのメンバーが多かった時期、東独勢中心だった時期など様々である。録音はワーグナーのオペラ・楽劇がほとんどであるが、バイロイト祝祭劇場の定礎式の日にベートーヴェンの交響曲第9番が演奏されたことにちなんで、ヴィルヘルム・フルトヴェングラーの指揮による2種(1951年と1954年)とカール・ベーム(1963年)の指揮による「第九」の3種類の録音がある。編成は『ニーベルングの指環』がない年は6,5管編成(150人余り)であるが、『指環』がある年は7管編成(160人余り)に増強される。最近はオーケストラのメンバーでないドイツの音楽大学の教授なども呼ばれて参加している。バイロイト音楽祭は、リヒャルト・ワーグナー(1813~83)が自分の作品を上演するために創設した音楽祭である。既存の劇場に満足できなかったワーグナーは、次第に自分の理想にかなった劇場を建てたいと考えるようになった。しかしそれは、あまりにも壮大な計画で、なかなか実現しなかった。ところが運良く、ワーグナー作品の熱狂的な崇拝者であったバイエルン国王のルートヴィヒ2世(1845~86)が莫大な援助を行なったことで、バイロイトの地に自らの設計でバイロイト祝祭劇場(the Beyreuth Festival)を建築することができた。第一回の音楽祭は1876年に開かれた。それ以来、何度か中断はあったものの、130年以上にわたってバイロイト音楽祭は、世界中から最高の指揮者と歌手が集まる、ワーグナー・オペラの“メッカ"としての地位を保ち続けている。代々ワーグナーの家系が総監督のポストに就き現在に至っている。クナッパーツブッシュはバイロイト音楽祭の常連指揮者で特に「パルジファル」のスペシャリストとして知られる。1951年のDECCA録音から1951・1952・1954・1956・1957・1958・1959・1960・1961・1962・1963・1964年と、ライブを含めた12回の録音がある。その内、正式にLP化された録音は1951年(LXT 2651-6)と1962年(835 220-4 AY)の2つである。他はライブ録音としてイタリアMELODORAMやCDで聴くことができるが、やはり音質などの点でこの2つは断トツに良い。1951年から1964年まで、1953年を除いてクナッパーツブッシュは毎年バイロイト音楽祭でパルジファルを指揮した実績がある。1961年に胃潰瘍の手術をした後は座って指揮するようになったそうである。クナッパーツブッシュ(1888 - 1965)が亡くなる1965年のバイロイトのパルジファルはクリュイタンスが指揮し、その翌年からは三年連続でブーレーズが受け持つことになった。キャストも大きく変わり、クナッパーツブッシュがいないバイロイト音楽祭は大きく変わったという。この録音はクナッパーツブッシュが74歳の時期で老いてなお精力的な活動に驚嘆せざるを得ない。

クナッパーツブッシュの在庫一覧へ




【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)