[La Voix De Son Maître] C.シューリヒト指揮パリ音楽院o. エリザベート・ブラッスールcho. W.リップ(s) 他/ ベートーヴェン:交響曲9番Op.125「合唱」, 交響曲5番Op.67「運命」

[ 1295-007 ] Beethoven, Carl Schuricht, Orchestre De La Société Des Concerts Du Conservatoire, Symphonie N° 5 N° 9

通常価格:¥ 49,500 税込

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商品コード: 1295-007

作品名:ベートーヴェン:交響曲9番Op.125「合唱」--第1楽章 Allegro Ma Non Troppo, Un Poco Maestoso--第2楽章 Molto Vivace - Presto--第3楽章 Adagio Molto e Cantabile - Andante Moderato-- | --第4楽章 Presto - Allegro, 交響曲5番Op.67「運命」
演奏者:C.シューリヒト指揮パリ音楽院o./エリザベート・ブラッスールcho. W.リップ(s)M.ヘフゲン(ca)M.ディッキー(t)G.フリック(bs)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:FALP 577-8
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, 箱入り2枚組, 2 single records in BOX
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:第4面7時/8時に無音軽スレあり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---銀大ニッパー段付, 9時にMade in France, 3時に33 1/3 Tours minule, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:FALP 577/FFALP 578, Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:2XLA 576 21/2XLA 577 21B・2XLA 578 21B/2XLA 412 21B (ストレート小文字スタンパー・Pathéタイプ), EMIグループ・フランス録音モノラル製造を示す2XLA**で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, カッティング担当を示すサインはない, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 192430/M6 192646・M6 193426/M6 191958, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, ストレートタイプ2種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーを用いた1960年頃の製造分, 旧番号存在せず, 銀大ニッパー内溝レーベル・フラット盤は存在せず, これより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, カッティング担当の前任者:なしと思われる, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, EMIグループ・フランス音源のLa Voix De Son Maître制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, ノーマル・カップリング, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---外周5面黒クロス紙表紙箱, 7時に□La Voix De Son Maître, リブレット付, 表記されたジャケット番号:FALP 577/578, Price Code:なし, 背文字:あり(金色型押・黒クロス紙背景), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Imprimé Mercure Editeur. Paris , ジュベール工房によるデザイン, 内袋はLa Voix De Son Maîtreのロゴ印刷ありの専用タイプ, これより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:5番:1957年4月25・27・29日, 9番:1958年3月4・5日・5月27~29・31日パリ・サル・ワグラム(Salle Wagram)でのモノラル録音, 1960年頃Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Parisによりコピーライト登録・同年La Voix De Son Maître:FALP 577-8(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分のオリジナルで市場の大半は1990年代前期~中期の白SCニッパー段付/段なしレーベルである, 銀大ニッパー段付レーベルは非常に希少!「第9」のみステレオ録音もあったらしいがフランスでは未発売, 1957年~58年にかけてのパリ音楽院o.との全曲録音の一つ, 5番はパリ音楽院管弦楽団 1949年6月13日の旧録あり・DECCA:LXT 2513から出ている 9番の1954年9月12日モントルー音楽祭(ライヴ)はCDのみ発売, これまでで銀大ニッパー段付レーベルの盤質7は初となる!, 1960年のAcademie Charles CrosのGrand Prix de disqueに選ばれた, クリュイタンスと双璧の第9演奏!演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:ある時は非常に早いテンポで、またある時にはたっぷりと豊かに歌うカール・シューリヒト。その演奏は常に個性的で、素晴らしい音楽性を備えている。特にこの5/9番は作品が素晴らしい事もあり、彼の魅力を余す事無く聴く事ができる。「運命」の疾走感は特筆に値する。彫の深い鋭角的なスタイルはクリュイタンスにはない魅力である。カール・シューリヒト(1880-1967)は、英国ではALPやASD等のナンバーの発売が殆ど無く、XLP等ばかり。パリ音楽院o.を振ったのが原因か?シューリヒトはクリュイタンスとは全く異なる意図を持ちつつも、人気を二分する指揮者であり、世界中にファンは多い。聴衆がどう感じるかを気にするような考えは、おそらく彼の中には無かったのだろう。己の信じる道を貫き、評価は成り行きに任せた印象を持つ。造形よりも、そんな魂を感じる演奏!銀レーベルが初出だが殆ど見られない。一時5万円近い価格が付いた超人気盤で、クリュイタンスと人気を二分する名演!銀大ニッパー盤はかなり希少!シューリヒトのベートーヴェン交響曲は全てモノラル録音が幸いして、求心力の強い素晴らしいモノラル・オーディオファイルLPとなった(フランス・初期盤のみ!)。その後のシューリヒトはプロデューサーやレーベルの言いなりにならない自分の意思を押し通す頑固な性格が災いし、ついにはEMIグループを追い出されてしまう。ベートーヴェン交響曲全集は追い出される前に果たせた奇跡的な名演!EMIを去った後はコンサートホール系レーベルに移籍するが流石のシューリヒトでも二流のオケでパリ音楽院o.と同様の演奏を行うことはできなかった。シューリヒトが残した、これら名演は未来永劫に聴き継がれるであろう。ベートーヴェン:交響曲のトップランクに立つ演奏であることは間違いない事実!

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