[Le Club Français Du Disque] シェッファーQt. / モーツァルト:弦楽四重奏曲14~19番「ハイドンセット」

[ 1295-004 ] Mozart, Le Quatuor Schäffer – Les Six Quatuors Dédiés à Haydn

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商品コード: 1295-004

作品名:モーツァルト:弦楽四重奏曲ハイドン・セット(全6曲)/弦楽四重奏曲第14番K. 387, 弦楽四重奏曲第15番 K. 421 | 弦楽四重奏曲第16番 K. 428, 弦楽四重奏曲第17番 K. 458『狩』 | 弦楽四重奏曲第18番 K. 464, 弦楽四重奏曲第19番 K. 465『不協和音』
演奏者:シェッファーQt.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:85-7
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×3, アルバム入り3枚組, 3 single records
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 左端に色落ち部分あり
キズ情報:第1面12時に微かに5回出るスレあり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---水色白/黒浅中溝, 5時にMade in France(縦表記), フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, 表記されたレコード番号:85 / 86 / 87, スタンパー/マトリクス:CA 12 56 170 □/CA 11 56 111 凶---以降省略 (ラウンド大文字スタンパー・Le Club Français Du Disque初期タイプ), Le Club Français Du Disqueモノラル製造を示すCA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, M6スタンパーはなくPathéプレスではない, 1950年代スタンパーを用いた1957年頃の製造分, 深中溝レーベル存在せず, フラット盤の最初期分, これより古いレーベルは存在せず, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス, ノーマル・カップリング, 工場:不明, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両赤ピンクキャンバスアルバム, リブレット付き(厚い), 表記されたジャケット番号:なし, Price Code:なし, 背文字:あり(金色型押・赤ピンクキャンバス背景), ジャケ裏年号なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:記載なし・フランス製, 単売存在するが共通ジャケに入る, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1957年又はそれ以前のドイツ・ケルン?でのモノラル録音, 録音詳細不明, 1957年Le Club Français Du Livreによるコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:85-7(当装丁)にて初リリース, 単売は存在せず, アルバムも一種1回制作だけと思われる, 今回初めてリブレットを添付する, シェッファーQt.のデビュー録音の可能性が高い, ステレオは存在しない, 入荷は多くない希少盤, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:シェッファーQt.は1948年ドイツ・ケルンで結成された団体。第1Vn:クルト・シェッファー、第2Vn:フランツ・ヨゼフ・マイアー、Va:フランツ・ベーヤー、Vc:クルト・ヘルツブルックからなる。リーダーのクルト・シェッファーはケルン音楽院の教授。第2VnのF.J.マイアーは後にコレギウム・アウレウムを創設する。Vaのフランツ・ベーヤーはシュトループQt.のVa奏者だった。Vcのクルト・ヘルツブルックもケルン音楽院の教授である。特にクルト・シェッファーの音楽性は飛び抜けており、第1Vn優位の傾向はある。録音のほとんどが仏Le Club Français Du Disqueで、中でも1960年代初期に録音されたベートーヴェンの全曲録音は非常に評価が高く、入手難のコレクターズアイテムになっている。彼らはベートーヴェンに先駆けて1957年にモーツァルトのハイドンセット6曲をリリースしているが、この録音は殆ど知られていない。プレスも少ないため、お宝の一つといえる。当時のドイツにおける弦楽四重奏団に比べよく歌い、豊かな表情を持つ演奏。1960年代に入るとどの団体も滑らかな演奏にはなるが逆に重厚さが減退することになり、1970年代に入るといたって軽くなる。これを軽妙としてよしとする文化もあるが、シェッファーQt.の持つ重厚さに多少の柔軟さが加味された演奏を聴いてしまうと、やはり存在感が全く違うことに気付くのである。これら多少の重厚さを持ち、しかも心地好い演奏というのはやはり1950年代にしかなかく、貴重な録音といえる。このアルバムは希少なだけでなく、演奏も第一級である!なんとも穏やかで古風な表情がSPを聴いているかのような夢見心地にさせてくれる。LPでここまで見事な演奏は数える程しかない!

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