[MELODIYA] H.シェリング(vn) / バッハ:無伴奏Vnソナタとパルティータ(全6曲)B.1001~1006

[ 1295-003 ] Bach - Henryk Szeryng

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商品コード: 1295-003

作品名:バッハ:無伴奏Vnソナタとパルティータ(全6曲)/無伴奏Vnソナタ1番B.1001, 無伴奏Vnパルティータ1番B.1002 | 無伴奏Vnソナタ2番B.1003, 無伴奏Vnパルティータ2番B.1004 | 無伴奏Vnソナタ3番B.1005, 無伴奏Vnパルティータ3番B.1006
演奏者:H.シェリング(vn)
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:C10 12391-6
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×3, 箱入り3枚組, 3 single records in BOX
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連でのオリジナル世代】---赤/黒SL(シングルレター), CTEPEO ○○33, グルーヴガード厚手, ГОСТ 5289-73, TУ-なし, Repertoire group:Вторая 2-гр., Price Code:1-20, Год выпуска(発行年):なし, ス, スタンパー/マトリクス:C10-12391 4-2 1/C10-12392 4-1 2---以降省略 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 露語表記・国内仕様, 1970年代スタンパーによる1979年頃製造分, プレ・メロディアレーベル存在せず, D/Lレーベル存在せず, SLでも青/銀レーベルは存在しない, 赤/黒SLレーベルの最初期分, 旧ソ連での最古レーベル・最厚プレスである, ГОСТがある場合ГОСТ 5289-73が最初(当盤), 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, DGG音源のMELODIYA製作プレス, モスクワ・オールユニオン「 Vsesoyuznaja Studija Gramzapisi」シサユーズナヤ工場製作, ノーマル・カップリング, 旧ソ連でのライセンス・オリジナル世代, original generation in USSR
ジャケット:【旧ソ連でのオリジナル世代】---外周4面灰クロス紙表紙箱(モスクワ・オールユニオン), ペラリブレット付き, 2時に□MELODIYA DGG, 表記されたジャケット番号:33C10 12391-6, Price Code:なし, 背文字:なし, (P)(C)なし, 露語表記・国内仕様, ジャケット裏年号:Apt.なし Зак.なし, 製作/印刷:Всесоюзная студия грамзаписи. Запись, これより古い箱存在せず, 旧ソ連でのライセンス・オリジナル世代, original generation in USSR
トピックス:1967年7月8~20日スイス・ヴォー州・ヴェヴェイのヴェヴェイ劇場でのステレオ録音, 録音技師:Anton Buczynski, プロデューサー:Vittorio Negri, ドイツでは1968年Deutsche Grammophon Gesellschaft. mbHによりコピーライト登録・同年DGG:139 270-2 SLPM(チューリップMIGレーベル・3枚組箱入り)にて初リリース, 単売では1968年頃139 389 SLPM(B.1003/1004)のみリリースされた, フランスには箱はなく1968年仏DGG:139 388-90 SLPM(中身独盤)でバラ3枚で初リリース, シェリングの2回目全曲録音, 1979年頃DGGから音源を借り旧ソ連でライセンス生産した物が当盤である・MELODIYA:C10 12391-6(当装丁)にて初リリース, プレスは1種のみと思われる・再版もないと思われる, 1954年初回録音分の一部がMELODIYA:Д 15819でリリースあり, また1961年モスクワ・ライブ録音がMELODIYA:M10 49429から出ている, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:1967年スイスでステレオ録音されたシェリング2回目の全集録音。日本盤は相当プレスされたようだがドイツ盤の箱はなかなか入荷がないのが現状。バッハの無伴奏という曲自体の人気が世界的に進み、中国でも非常に人気があるという。日本国内でもブルーラインの再版でさえ高額な価格であり、オリジナル箱に至っては10万円という価格がついているようである。少なくともそこまでの価値のあるものではないが、シェリングというメジャーな奏者なら目ざとい転売ヤーが目を付けるのも当然となろう。内容的にはODEONの初回モノラル録音を上回ることはないものの同年代に多くの録音はなく、1970年代に入り多くのレーベルから矢次早に出された全曲盤の数々より古い録音だけにスタンダードというポジションはもらえるだろう。真摯で生真面目な正攻法という捉え方で間違ってはいない。半面、躍動感という点では静的であり波乱に富んで新しい感動を呼ぶというタイプではない。トップランクで重要な録音ではないが、かといって取るに足らない演奏では決してない。音色という点ではまずまずで悪くはないし、安定感という点では上位に入るだろう。流石長いキャリアからくる安定感は抜きん出ている。正解というものは無いのが音楽の世界である。好みが最優先で良いといえる。シェリング好きには大切な録音である。DGG以外でも1979年にMELODIYAからも発売された。

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