[DECCA] A.ニコレ, C.ニコレ(fl) K.ミュンヒンガー指揮シュトゥットガルト室内o. / C.P.E.バッハ:Fl協奏曲, チマローザ:2Fl協奏曲

[ 1296-037 ] C.P.E. Bach / Cimarosa, Aurèle Nicolet, Christiane Nicolet, Münchinger, Stuttgart Chamber Orchestra ‎– Concerto For Flute In D Minor / Concerto For Two Flutes In G Major

通常価格:¥ 4,950 税込

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商品コード: 1296-037

作品名:Fl協奏曲集/C.P.E.バッハ:Fl協奏曲 ニ短調Wq.22 | チマローザ:2Fl協奏曲 ト長調
演奏者:A.ニコレ, C.ニコレ(fl)K.ミュンヒンガー指揮シュトゥットガルト室内o.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6536
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---小デッカED4, 帯にffss(Full Frequency Stereophonic Sound.), 12時にMade in England・The Decca Record Co. Ltd, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:SXL 6536, Rights Society:Aurèle Nicolet/GEMA, (P)1972, TAX Code:なし(1973年4月以降を示す), スタンパー/マトリクス:ZAL-10858-2W/ZAL-10859-2W(ストレート小文字スタンパー・DECCAタイプ), DECCA録音・ステレオ製造を示すZAL**で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのWはHarry Fisher (ハリー・フィッシャー)のカッティング担当を指す, 補助マトリクス(3時):UG/UH, 再補助マトリクス(9時):51/51, 1970年代のスタンパーを用いた1972年頃の製造分, 旧番号存在せず, ED1/ED2/ED3レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在する(少なくとも1W/2Wが存在する), これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK., オリジナル, original
ジャケット:【英国でのオリジナル】---表コートペラ, 2時に黒ベース□DECCA, 表記されたジャケット番号:SXL 6536, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), (P)なし(C)1972, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:Robert Stace., 折返タイプ存在せず, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1971年6月20-22日ドイツ・ルートヴィヒスブルク・Schloss Ludwigsburg・でのステレオ録音, 録音技師:James Lock, プロデューサー:John Mordler, 編集/カッティングマスター:Harry Fisher, 1972年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:SXL 6536(当装丁)にて初リリース, 入荷の少ないレア・タイトル, C.P.E.バッハのカデンツァ:オーレル・ニコレ作(第2楽章), チマローザカデンツァ:Werner Speth(第1楽章)/Willy Burkhard(第3楽章), 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:1972年発売の小DECCAオリジナル。ミュンヒンガーのバロック系作品なのだが共演A.ニコレ(fl)は何とDECCA唯一の録音。当時ニコレはARCHIVに籍があり、何かのバーター録音? SXL番号で聴ける唯一のニコレとして貴重だろう。そしてチマローザの2台Fl協では奥さんのクリスティアーナと夫婦共演をしている。フルトヴェングラーに嘱望されベルリンpo.の首席として黄金時代を過ごしたニコレ、'70年代は様々なレーベルに顔を出し国際的スターの貫禄充分!カール・ミュンヒンガー(1915 - 1990)はシュトゥットガルト生まれの指揮者。ライプツィヒでヘルマン・アーベントロートに指揮を学び、1945年にシュトゥットガルト室内管弦楽団を結成、ヴィヴァルディ『四季』の、世界で初めてのレコード録音を行いベストセラーとなった他、バッハなどのバロック音楽の清新な演奏で世界的名声を得た。DECCAで最初のブランデンブルク協奏曲も1950年リリースでLXT 2501というLP1号の番号を持つ。ステレオ期に入っても勢いは止まらず、バッハやバロック作品で圧倒的な録音群を残した。1960年代後期より古楽器演奏が台頭し人気は衰えたが、バッハのスぺシャリストとしてLP初頭からDECCAに指揮者として招かれた。第二次世界大戦後のバロック音楽ブームの火付け役であるとされている。ステレオ期に入りミュンヒンガーのスタイルも時代に合わせて柔軟に変化している。オーレル・ニコレ(1926- 2016)はスイスのヌーシャテル生まれのフルート奏者。チューリッヒでアンドレ・ジョネに師事し、パリではマルセル・モイーズに師事した。12歳で初めてステージに立ち、1947年にパリ・コンセルヴァトワールの卒業コンクールで1位優勝した。1948年にはジュネーブ国際コンクールで第1位となる。同年からヴィンターテュール市立管弦楽団の首席奏者となる。フルトヴェングラーに嘱望されて、1950年から1959年までベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席フルート奏者を務めた。同フィル退団後は1965年までベルリン音楽大学の教授を務めた。その後もフライブルクやバーゼルで後進の指導を続けながら、ソロ演奏活動を行う。日本でもランパルと人気を二分するフルート奏者。

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