[DECCA] A.d.ラローチャ(pf) S.コミッシオーナ指揮スイス・ロマンドo. / ファリャ:Pfと管弦楽のための交響的印象「スペインの庭の夜」, ショパン:Pf協奏曲2番Op.21

[ 1296-036 ] Manuel De Falla / Chopin, Alicia De Larrocha, Nights In The Gardens Of Spain / Piano Concerto No. 2

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商品コード: 1296-036

作品名:ファリャ:Pfと管弦楽のための交響的印象「スペインの庭の夜」 | ショパン:Pf協奏曲2番Op.21
演奏者:A.d.ラローチャ(pf)S.コミッシオーナ指揮スイス・ロマンドo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6528
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---小デッカED4, 帯にffss(Full Frequency Stereophonic Sound.), 12時にMade in England・The Decca Record Co. Ltd, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:SXL.6528, Rights Society:Britico, (P)1971, TAX Code:廃止(1973年4月1日以降を示す), スタンパー/マトリクス:ZAL-10778-3W/ZAL-10779-5W (ストレート小文字スタンパー・DECCAタイプ), DECCA規格ステレオ製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, カッティング担当:イニシャルWはHarry Fisher (ハリー・フィッシャー)を指す, 補助マトリクス(3時):BI/H, 再補助マトリクス(9時):1/2B, 1970年代のスタンパーによる1971年頃の製造分, 旧番号存在せず, ED1/ED2/ED3レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明(1W/1Wはないと思われるが2W/3Wはある), これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK., オリジナル, original
ジャケット:【英国でのオリジナル】---表コートペラ, 10時に黒ベース□DECCA, 表記されたジャケット番号:SXL 6528, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケ裏年号:なし, (P)なし(C)1972, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:Senol Printing Ltd.., 折返表コートタイプ存在せず, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1970年9月6・9日スイス・ジュネーヴ・Victoria Hall, Geneva・でのステレオ録音, 録音技師:Tryggvi Tryggvason (ファリャ)/ James Lock(ショパン), プロデューサー:Michael Woolcock, 編集/マスタリング:Harry Fisher, 1972年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年SXL 6528(当装丁)にて初リリース, マトリクスは2W/3Wが最初の可能性が高い, 「スペインの庭の夜」は3回録音中の2回目で初回は1960年スペインHISPAVOX:HHS 10-83(I.リバデネーラ(ca)J.アランバリ指揮マドリードso.), 3回目は1983年ブルゴスとデジタル録音している, ショパンは初録音, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:アリシア・デ・ラローチャ( 1923- 2009)はスペインのピアニストで、20世紀を代表するピアニストの一人。スペイン・ピアノ界の長として幼少期から約70年にわたって長いキャリアを誇っていた。19世紀から20世紀のスペインのピアノ曲の専門家として一般的には有名だが、手が小さく8度しか届かない中で美しく照り輝く音色と正確な演奏技巧、音楽の自然な呼吸と安定感ある曲の運びによって、モーツァルトやショパン、シューベルト、シューマン、ラフマニノフにも優れた解釈を示した。10代後半で米国DECCAに録音をスタート、1950年代後期~1960年代後期まで地元スペインのHISPAVOXに多くの録音を残し、それがフランスERATOプレスなどを通じて世界に広がり名声を博した。英DECCAには1970年発売のグリーグ/メンデルスゾーンのソロ作品集SXL 6466で録音を開始し、多くの名演を残した。スペイン物はラローチャの独壇場であるが、バッハ、モーツァルトでさえ、'70年代最高レベルの演奏を聴かせてくれる彼女は、まさに天才的ピアニスト。この曲は過去にソリアーノ等の名演があるが、彼女の2回目録音も非常に親しみやすい名演。指揮者は1928年ルーマニア生まれで、イスラエル、アメリカと移住した。無名でありながら、オーディオファイルの聖地スイス・ロマンドを振って過不足なく、すっきりと繊細に鳴らしている。スペイン臭くないスペイン作品。ラローチャのソロも洗練の極地。国際的感覚で、心・技・体、バランスのとれた美しいピアノを聴かせる。ファリャの固定観念を取り払う画期的演奏!ラローチャの録音は初期のHISPAVOX時代と後期のDECCA時代に大別出来る。元々癖のないスタイルだが、DECCA時代の録音はより国際的でスタンダードとして聴きやすくなっている。

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