[DECCA] R.テバルディ(s) A.グァダーニョ指揮ニュー・フィルハーモニアo. アンブロジアン・シンガーズ 他/ Christmas Festival/神の御子は今、忠実に, アヴェ・マリア, 子守歌 他全11曲

[ 1296-034 ] Renata Tebaldi – Christmas Festival

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商品コード: 1296-034

作品名:Christmas Festival/伝J.F.ウェート:賛美歌111番「神の御子は今、忠実に・Adeste Difeles」, グノー:アヴェ・マリア(バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻・前奏曲第1番BWV846を伴奏に使用), ブラームス:子守歌Op.49‐4, 英国民謡:御使いうたいて(W.ディックス作詞・グリーンスリーブスの編曲), アダン:さやかに星はきらめき(オ・ホーリー・ナイト/Minuit, chrétiens), イタリア民謡:あなたは星から降りてくる, F.グルーバー(J.モール詩):きよしこの夜 | フランク:3声のミサ曲Op.12~天使の糧, グノー:悔悟, シューベルト:子守歌Op. 98-2 D 498, エレンの歌第3番「アヴェ・マリア」Op.52-6 D.839, 伝J.F.ウェート:賛美歌111番「神の御子は今、忠実に・Adeste Difeles」
演奏者:R.テバルディ(s)A.グァダーニョ指揮ニュー・フィルハーモニアo. アンブロジアン・シンガーズ T.ベル(org)J.マックギリブレイ(ミュゼット)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6524
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---小デッカED4, 帯にffss(Full Frequency Stereophonic Sound.), 12時にMade in England ・The Decca Record Co.LTD., グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, (P)1971・9時(最古), TAX Code:J/T(1968年11月~1973年4月を示す), スタンパー/マトリクス:ZAL-10714-2G/ZAL-10715-3L (ストレート小文字スタンパー・DECCAタイプ), DECCA規格ステレオ製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのGはTed Burkett (テッド・バーケット)/Lは George Bettyes(ジョージ・ベティーズ)のカッティング担当を指す, 補助マトリクス(3時):BA/BI, 再補助マトリクス(9時):2B/1, 1970年代スタンパーによる1971年頃製造分, 大デッカED1/ED2/ED3レーベルが存在せず, ED4レーベルの最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA製作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK., オリジナル, original
ジャケット:【英国でのオリジナル】---表コートペラ, 歌詞リブレット付き, 10時に黒ベース□DECCA, 表記されたジャケット番号:SXL 6524, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケ裏年号:記載なし, (P)なし(C)1971, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. Londn, 印刷:Clout & Baker Ltd., ホタテ貝タイプ存在せず, 折返表コートペラタイプ存在せず, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1971年4月1日~8日ロンドンでのステレオ録音, 録音詳細不明, 1971年The Decca Record Company Limited. Londn によりコピーライト登録・同年DECCA:SXL 6524(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分のオリジナル, レナータ・テバルディのオペラではない珍しい録音!全ての曲に対しDouglas Gamleyの編曲が施されている, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:有名なソプラノ歌手にはレーベル側からクリスマス用LPのための録音をオファーされることが多いが、これはソプラノ歌手レナータ・テバルディが受けたクリスマス曲集である。全11曲からなり先頭と最後を全く同じ曲の伝J.F.ウェート:賛美歌111番「神の御子は今、忠実に・Adeste Difeles」で挟んだ形に構成している。民謡や伝承曲、ブラームス:子守歌など日本でのお馴染みのクリスマス・ソングも多数取り入れ、1971年発売のクリスマス曲集とした。タイトルはRenata Tebaldi – Christmas Festival。アントン・グァダーニョというイタリア人オペラ 指揮者がニュー・フィルハーモニアo.を振って全て演奏。曲により合唱にはアンブロジアン・シンガーズが参加。アンブロジアン・シンガーズはロンドンを拠点に活動する混声合唱団。1951年声楽家のジョン・マッカーシーによって創設された。ここでも合唱指揮はジョン・マッカーシーが行っている。ロンドン交響楽団合唱団という異なる名称が使用されることもある。純クラシックとは言えない曲もあるがクリスマス用LPはクラシック大手レーベルから出されるのが通常であり、人気の歌手を主役にした企画が大半である。このLPは日本でもロンドンレーベルで発売され、クリスマス用LPとして店頭に並んだことと思われる。レナータ・テバルディ(1922- 2004)はイタリアのペーザロ生まれのソプラノ歌手。1950年代から1960年代にかけてのミラノ・スカラ座の黄金期に活躍し、20世紀後半におけるイタリア・オペラの代表的な歌手と見なされている。DECCAではEMI系のカラスの対抗馬としてテバルディを売り出したようであるがイタリア・オペラ界ではマリア・カラスと二分する人気を得ていた。多くのDECCAのオペラ録音に参加した歌手だが、歌曲もこなせる歌手であった。マリア・カラスよりふんわりと優しい印象があり、このクリスマス曲集もテバルディの美点を引き出した好企画であるといえる。オペラ以外のテバルディの録音は貴重!録音時テバルディは49歳でまだまだ美しい声がタップリ聴ける。

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