[DECCA] W.ボスコフスキー指揮ウィーンpo. / 「1970ニュー・イヤー・コンサート」

[ 1296-028 ] Johann Strauss II - Willi Boskovsky, Vienna Philharmonic Orchestra ‎– Vienna Imperial New Year's Concert 1970

通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1296-028

作品名:VINNA IMPERIAL・J.シュトラウス2世・1970・ニュー・イヤー・コンサート/皇帝フランツ・ヨーゼフ1世救命祝賀行進曲Op.126, オペレッタ「ヴェネツィアの一夜」~入江のワルツOp.411, オルフェウス・カドリーユOp.236(フォーマル・ヴァージョン), ワルツ「まつゆき草」Op.143 | オペレッタ「くるまば草」~序曲, ポルカ「帝都はひとつ、ウィーンはひとつ」Op.291, ポルカ・シュネル「私たちは平気!」Op.413, オルフェウス・カドリーユOp.236(コンサート版)
演奏者:W.ボスコフスキー指揮ウィーンpo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6419
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:S
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---大デッカ溝なしED3, 10時にMade in England by~, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:SXL.6419, Rights Society:BIEM, (P)1968・6時(最古), TAX Code:J/T(1968年11月~1973年4月を示す), スタンパー/マトリクス:ZAL-9121-1W/ ZAL-9122-1W (ストレート小文字スタンパー・DECCA通常タイプ), DECCA規格のステレオ製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのWはHarry Fisher (ハリー・フィッシャー)のカッティング担当を指す, 補助マトリクス(場所は3時ではない):C/C, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1960年代のスタンパーを用いた1969年頃の製造分, 旧番号存在せず, ED1/ED2レーベル存在せず, これより古いステレオ・レーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1W-1Wが最古), これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK., オリジナル, original
ジャケット:【英国でのオリジナル】---表コートペラ, 表記されたジャケット番号:SXL 6419, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, (P)なし(C)1969, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された番号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London., 印刷:Senol Printing limited., 折返タイプ存在せず, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1969年ウィーンでのステレオ録音, 録音技師:不明 , プロデューサー:不明, 1970年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:SXL 6419(ED3の当装丁)にて初リリース, 1970年新年用ニューイヤーコンサート(1968/1969年用にニューイヤーコンサート****のタイトル存在せず), 1969年発売のED3オリジナル, 1W/1Wの初回マトリクス入荷!1・2・3・7曲目はHeinz Sandauerの編曲, ジャケットにニューイヤーコンサート**年という表記はこの年から始まる, 実際の1970年1月1日の録音ではなく事前に録音されたスタジオ録音, ウィリー・ボスコフスキーはニューイヤーコンサートの指揮を1955-1979年まで25回務めた, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:大DECCA最終期のミゾ無しでオリジナル。ニューイヤーコンサート1970年であるが、「Vienna Imperial」とタイトルの付いたウィーン物に仕上がっている。シュトラウス2世の曲ばかり8曲取り上げ、祝賀ムードたっぷりで、タイトル通り皇帝を讃える曲で始まり、ワルツと続き、ウィーン風情が盛り上がる。ジャケ裏のVnを持ちながらタクトを振るボスコフスキーの姿にすべてが象徴されている。華やかさに満ちた1970年のウィーンが手にとる様だ。音質良好! 1966年頃からニューイヤー・コンサートとしてのLPは発売されていたものの、タイトルはそれぞれバラバラで○年用ニューイヤー・コンサート--という記載はなかった。この1970年分からジャケットに New Year's Concert 19-- とのタイトルが付くようになる。ウィーンフィル・ニューイヤーコンサートの歴史は古く、1939年大晦日のにクレメンス・クラウスの指揮により初めて開催された。第2回は1941年の1月1日の正午(CET)に開催された。1986年までに登場した指揮者はクレメンス・クラウス(1939(大晦日)、1941-1945、1948-1954。計14回)、ヨーゼフ・クリップス(1946-1947。計2回)、ウィリー・ボスコフスキー(1955-1979。計25回)、ロリン・マゼール(1980-1986等)の全部で4人に過ぎないが、1987年のカラヤン以降は、同じ指揮者が2年連続して指揮することはなくなった。テレビ放送は1959年より開始された。1969年よりカラー放送となる。録音はモノラル期はクレメンス・クラウス指揮のものが1954年頃から数年分存在するが何年のための物かはっきりしない場合が多い。また数か月前のスタジオ録音を使っていた。ジャケットにニューイヤー・コンサート19**年と書かれたLPはこの1970年用が最初である。またこの録音は本当の1970年1月1日に行われた録音ではないと思われる。本当の元日のライヴ演奏が収録されたLPは1980年代に入ってからと思われる。従ってこれらDECCAのニューイヤー・コンサートと付いたLPはニューイヤー・コンサートの疑似体験をしてもらうための事前の録音であり、実際の元日の録音ではない。1980年からはロリン・マゼールに引き継がれた為発売レーベルは自動的にDECCA→DGGに移った。

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