[DECCA] L.マゼール指揮ウィーンpo. E.ブラベッツ(vc) J.シュタール(va) / R.シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」Op.35

[ 1296-025p ] R. Strauss, Vienna Philharmonic, Maazel – Don Quixote

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商品コード: 1296-025p

作品名:R.シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」Op.35/--Theme And Variations 1 To 3-- | --Variations 4 To End
演奏者:L.マゼール指揮ウィーンpo. E.ブラベッツ(vc)J.シュタール(va)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6367
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・オリジナル】---大デッカ溝ED2, 10時にMade in England by ~, 表記されたレコード番号:SXL 6367, Rights Society:BIEM./GEMA, (P)1968・6時(最古), TAX Code:J/T(1968年11月~1973年4月を示す), スタンパー/マトリクス:ZAL-8348-1W/ZAL-8349-1W (ストレート小文字スタンパー・英DECCAタイプ), DECCA規格ステレオ製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, カッティング担当:イニシャルのWはHarry Fisher (ハリー・フィッシャー)を指す, 補助マトリクス(3時):K/C, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1960年代のスタンパーによる1968年頃の製造分, 10"/旧番号存在せず, ED1レーベル存在せず, ED2レーベルの最初期分, これより古いステレオレーベル存在せず, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1W/1Wが最古), これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant.Surrey, U.K.., ステレオ・オリジナル, oroginal for stereo
ジャケット:【英国でのステレオ・オリジナル】---表コートペラ, 2時に黒ベース□DECCA, 表記されたジャケット番号:SXL 6367, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London , 印刷:Clout & Baker Ltd., 折返しタイプ存在せず, これより古いステレオタイプ存在せず, ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:1968年3月18-21日ウィーン・ゾフィエンザールでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Gordon Parry, プロデューサー: Erik Smith, 編集/カッティングマスター:Harry Fisher, 1968年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA: LXT 6367/SXL 6367(当装丁)にて初リリース→1969年同一番号ED3レーベル・当ジャケット→1971年頃同一番号ED4レーベル---と変遷する, これは1968年の初年度リリース分英国ステレオ・オリジナル盤, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★, マゼールのDECCA時代における黄金時代の録音群!DECCAでのR.シュトラウスは交響詩「ドン・ファン」+交響詩「死と変容」:6134, 交響詩「ドン・キホーテ」・当盤の3曲2枚だけと思われる

商品詳細:オケはウィーンpo.であり、そして、レーベルも溝付MADE IN ENGLAND BY~のED2。これだけの条件が揃えば、悪かろうはずがない。上品とも言えるくらいの出だしの優雅なメロディーライン。さすがにウィーンpo.の木管奏者のレベルの高さが引き立つ。この曲には、VaとVcのソリストが配置され、曲のところどころで、ソロパートを披露する。Va:J.Staar、Vc:E.Brabec。2人ともウィーンpo.の首席奏者でいい味を出してくれる。そして、底力と優美さを併せ持つウィーンpo.が本当に凄い。ロリン・マゼール(1930- 2014)はご存じフランス・パリ近郊生まれで米国に帰化した指揮者。ユダヤ/ロシア/ハンガリーの血を引いている。生後ほどなくしてアメリカに一家で移住し、5歳の頃からヴァイオリンを、7歳の頃から指揮の勉強を始めるが、天才振りを発揮したのは主に指揮の方面であった。8歳の時にニューヨーク・フィルハーモニックを指揮して指揮者デビューを飾った神童であった。1960年にはバイロイト音楽祭に史上最年少でデビューし欧州で活躍。1957年頃からDGGに録音を開始、それに目を付けたDECCAと契約し1963年からDECCA籍となる。1963年~チャイコフスキーとシベリウスの交響曲全集録音を平行して手掛けるという離れ業を成功させた。その間にR.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」、:交響詩「死と変容」、交響詩「ドン・キホーテ」の3曲も録音され2枚のLPに纏められた。これらが1963年~1966年の僅か3年で行われ、一気にスターダムへ上り詰め、一躍時の人となった指揮者である。そのどれもがエネルギーに溢れた若き獅子のような凄みのある録音である。1965年にはベルリン・ドイツ・オペラとベルリン放送交響楽団の音楽監督に就任、次はカラヤンの後任としてベルリンpo.の芸術監督と目論んだが、なんとアバドに持って行かれ、その後のマゼールは停滞期に入ってしまう。振り返れば順風満帆だったマゼールの黄金期はDECCAでの3年間だったといえる程にこの時期の録音はどれも素晴らしい。その中でも交響詩「ドン・キホーテ」はプレスも少なく希少であり、聴いて間違いなく満足いただける内容である!

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