[DECCA] C.アバド指揮ロンドンso. / メンデルスゾーン:交響曲3番Op.56「スコットランド」, 4番Op.90「イタリア」

[ 1296-023 ] Mendelssohn, London Symphony, Abbado – Scotch Symphony / Italian Symphony

通常価格:¥ 4,400 税込

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商品コード: 1296-023

作品名:メンデルスゾーン:交響曲3番Op.56「スコットランド」 | 交響曲4番Op.90「イタリア」
演奏者:C.アバド指揮ロンドンso.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6363
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・第2版と思われる】---大デッカ溝なしED3, 10時にOriginal Recording by~(Made in England by ~ではない特殊タイプ), 表記されたレコード番号:SXL 6363, Rights Society:記載なし., (P)1968・9時, TAX Code:J/T(1968年11月~1973年4月を示す), スタンパー/マトリクス:ZAL-8314-1G/ZAL-8315-1G (ストレート小文字スタンパー・英DECCAタイプ), DECCA規格ステレオ製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, カッティング担当:イニシャルのGはTed Burkett (テッド・バーケット)を指す, 補助マトリクス(3時):I/H, 再補助マトリクス(9時):1/2B, 1960年代のスタンパーによる1968年後期または1969年頃の製造分, 10"/旧番号存在せず, ED1レーベル存在する(エクセプション), ED2レーベル存在しないと思われる, これより古いステレオレーベル存在する, ステレオ最古レーベル・最厚プレスではない, これはED3だが何故かOriginal Recording by~の記載あり(ED1に使用される), ED3には通常のMade in England by ~も存在しそれより早い?, 更に古いマトリクス存在せず(1G/1Gが最古), これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant.Surrey, U.K., ステレオ・第2版, 2nd issue for stereo
ジャケット:【英国でのステレオ・オリジナル】---表コートペラ, 11時に黒ベース□DECCA, 表記されたジャケット番号:SXL 6363, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, (P)なし(C)1968, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在する番号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:S.P.LTD.---Senol Printing limited., 折返タイプ存在せず, これより古いタイプ存在せず, ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:1968年2月5-8日ロンドン・ Kingsway Hall, London.・でのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 編集/カッティングマスター:Ted Burkett, 1968年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:LXT 6363/SXL 6363(ED1レーベル)にて初リリース・これは通常ED1レーベルが存在しない番号でエクセプションとなる, 当番号にはED2レーベルは存在せず1968年ED1→1968年後期または1969年ED3(Original Recording by~)の特殊レーベル→1969年ED3(通常のMade in England by ~)→1971年ED4レーベル---と変遷する, この番号ではあり得ない時期にED1レーベルが出たため影響を受けてED3(Original Recording by~)の特殊レーベルが出てしまったと思われる, またED1とED3の間が1年しかないためED2は製造されなかった, ED1は初期刷りのみで希少!

商品詳細:アバド34歳の1968年デビュー2作目(デビューはベートーヴェン:7番)。ジャケットに写るアバドの若い顔、そして彼の若い情熱がほとばしり出るような熱演。よくライバル視される3歳年上のマゼールは既にDECCAに幾つか録音を残している。自分も追いつけ追い越せと気負ってしまう所だが、アバドは意外にも力みのない爽やかさ。後年彼はイタリア気質全開のスタイルも多くなるが、ここはぐっと抑えて品良く仕上げている。こういうことも出来るのが一流の証!クラウディオ・アバド(1933- 2014)はイタリア・ミラノ出身の指揮者。父のミケランジェロ・アバドは、イタリア有数のヴァイオリンの名教育者であり、ヴェルディ音楽院の校長を務めた。19歳の時には父と親交のあったトスカニーニの前でJ.S.バッハの協奏曲を弾いている。クラウディオはヴェルディ音楽院を経て、1956年からウィーン音楽院(現ウィーン国立音楽大学)で指揮をスワロフスキーに学んだ。1958年クーセヴィツキー国際指揮者コンクール、1963年ミトロープス国際指揮者コンクールで優勝。その間1959年に指揮者デビューを果たした後、カラヤンに注目されてザルツブルク音楽祭にデビューする。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団やウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、シカゴ交響楽団、シュターツカペレ・ドレスデンなどの桧舞台に早くから客演を重ね、確実にキャリアを積み重ねていく。1968年にミラノ・スカラ座の指揮者となり、1972年には音楽監督、1977年には芸術監督に就任する。1979年アンドレ・プレヴィン(在任・1968年 - 1979年)の後任としてロンドン交響楽団の首席指揮者に任命された。1967年からDECCAに録音を行っていたアバドだが、これで正式にロンドン交響楽団を率いてDECCAの録音を進める。但し同時平行でDGGにも録音を行なっており、DECCAとDGGに籍を置くことになるが、何故このような事態になったのかは謎である。ロンドン交響楽団のシェフとしてDECCAへの録音は当然だが、同時期にDGGへ多くの録音が可能であった理由は不明。DECCAにはウィーンpo.との録音もあり、DECCA録音は総じてどれも良い。

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