[DECCA] R.クレスパン(s) J.ウストマン(pf) / 歌曲リサイタル/シューマン:メアリー・スチュアート女王の詩Op.135, ヴォルフ(6曲), ドビュッシー:ビリティスの3つの歌, プーランク 他

[ 1296-021b ] Régine Crespin, Schumann / Wolf / Debussy / Poulenc, John Wustman – Recital

通常価格:¥ 7,700 税込

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商品コード: 1296-021b

作品名:歌曲リサイタル/シューマン:メアリー・スチュアート女王の詩Op.135, ヴォルフ:明け方に, 庭師, 捨てられた娘, ペンナに住んでる恋人がいるの, アナクレオンの墓, 秘めた愛 | ドビュッシー:ビリティスの3つの歌(全3曲), プーランク:歌曲集 「平凡な話」(全5曲)~ I.オルクニーズの唄, ~ II.ホテル, 同:歌曲集 「当りクジ」(全7曲)~VI.デカンタ, ~ III.心の女王, 歌曲集 「村人達の唄」(全6曲)~ II.祭りに出かける若者達は, 同:ルイ・アラゴンの2つの詩(全2曲)~ I.セー, ~II.みやびやかな宴
演奏者:R.クレスパン(s)J.ウストマン(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6333
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面7時に無音軽スレあり(微かに4回感じる)
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---橙/銀大デッカ内溝, 12時にOriginal Recording by The Decca Record Co. LTD. London, 6時にMade in France(ラウンド), グルーヴガード厚重量, 表記されたレコード番号:SXL 6.333, Rights Society:BIEM, (P)1967, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:ZAL 7959 M1*/ZAL 7960 M1*1 (ラウンド小文字スタンパー・仏DECCAタイプ), DECCA規格のステレオ製造を示すZAL**で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用マトリクス使用, マトリクスのMがカッティング担当を指すと思われるが不明, 補助マトリクス(フランス盤に3時はない):なし, 再補助マトリクス(フランス盤に9時はないことが多い):なし, 1960年代のスタンパーを用いた1968年頃の製造分, 旧番号存在せず, フランスでこれより古いステレオ・レーベル存在せず, フランスでのステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, フランスにモノラル存在するか不明, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の仏DECCA制作プレス, 工場:Société Française du Son, , フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---折返表コートペラ, 7時にピンクベース□DECCA, 仏盤に歌詞リブレットは付かない, 表記されたジャケット番号:SXL 6.333, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在する番号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Disques Decca. Paris, 印刷:Imprimerie A.C.E.M., 折返タイプの最初期分, フランスにこれより古いタイプ存在せず, ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:1966年6月・1967年5月12-15日ロンドン・Kingsway Hall, London・でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Michael Mailes, プロデューサー:John Mordler, 編集/カッティングマスター:Ted Burkett, 1968年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA: LXT 6333/SXL 6333(当装丁)にて初リリース, フランスでは1968年仏DECCA:SXL 6333(当装丁)にて初リリース, フランスでモノラルは未発売の可能性が高い, ステレオ・オーディオファイルプレス, 大推薦! 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:クレスパンの大変珍しいピアノ伴奏の歌曲集。2007年クレスパンが亡くなった際、サルコジ大統領は「フランスの偉大な歌声が喪われた」と声明を発表。日本ではワーグナー歌手のイメージが強かったが、確かに彼女の声量は野外コンサートで「ジェット機の轟音にも負けなかった」との伝説がある。しかし、しんみりした歌曲はパワーのある歌手ほど苦手とするが、クレスパンは違う。繊細な心の機微をそっと歌える見事なソプラノだった。何より美声!レジーヌ・クレスパン(1927– 2007 )はフランス・マルセイユで生まれのソプラノの歌手。19歳でパリに行き、パリ音楽院でスザンヌ・セボン=ヴィズール、ポール・カバネル、ジョルジュ・ジュアットらに師事。1950年アルザスのラン国立オペラ座と契約した。1951年にパリ・オペラ座からオファーを受け契約に至る。しかし1年で打ち切られ、1952 年にパリを離れ、フランス各地のオペラ・ハウスで演奏した。彼女はマルセイユ、ニーム、ニース、リヨン、ボルドー、トゥールーズなどで歌った。1955年、カール・マリア・フォン・ウェーバーの『オベロン』のレジア役でパリ・オペラ座に戻った。パリの聴衆に熱狂的に迎えられ、クレスパンはその後3年間、ジュゼッペ・ヴェルディの『オテロ』のデズデモーナ役、ヴェルディの『仮面舞踏会』のアメリア役、 『シグルズとマダム』のブリューネヒルト役などパリの舞台で凱旋公演を続けた。1957年のフランシス・プーランク作『カルメル会修道士の対話』のパリ初演などに出演。1958年からはワーグナーをドイツ語で歌う為にレッスンを重ねドイツ語の役もこなし、国際的なオペラのキャリアを事実上スタートさせた。スカラ座、ウィーン国立歌劇場、グラインドボーン音楽祭と1960年のロイヤル・オペラ・コヴェント・ガーデンでのデビュー、1962年頃は米国デビューも果たした。1960年代はメトロポリタン歌劇場での数年間、国際的なオペラの舞台で活躍し続けた。1970年代に入ると声の変化に適応するためにメゾ・ソプラノ歌手のオペラ役を演じ始める。彼女の声の音色は初期の歌手時代からあまり変わっておらず、したがって彼女はこれらの役に典型的なメゾ・ソプラノの音とは異なる音をもたらした。とにかく、彼女は新しいレパートリーの選択で好評を博した。1989年に歌手活動を引退するまで多くの舞台で活躍し、録音も残した。フランス語は勿論、イタリア語、ドイツ語を完全に操り、よく伸びる温かく美しい声で多くのファンを魅了した。歌曲の上手い不世出のソプラノだった。ピアノのジョン・ウストマン(1930-?)は米国ミシガン州出身の伴奏ピアニスト。パヴァロッティ、ニルソン、シュヴァルツコプフなど共演がある。フランス盤と言えどもステレオ・オーディオファイルプレス!英国盤の半額程度のハイ・コスト・パフォーマンス盤!

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