[La Voix De Son Maître] プロ・アルテQt., A.シュナーベル(pf)---(K.478) A.ホブデー(va)---(K.516) / モーツァルト:Pf四重奏曲1番K.478, 弦楽五重奏曲4番K.516

[ 1296-018 ] Mozart, Artur Schnabel, Alfred Hobday, Pro Arte Quartet – Quatuor En Sol Mineur Pour Piano Et Cordes K. 478 / Quintette a Cordes en Sol Mineur K.516

通常価格:¥ 3,300 税込

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商品コード: 1296-018

作品名:モーツァルト:Pf四重奏曲1番K.478 | 弦楽五重奏曲4番K.516
演奏者:プロ・アルテQt., A.シュナーベル(pf)---(K.478) A.ホブデー(va)---(K.516)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:COLH 42
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのLPオリジナル】---灰ニッパー内溝, 12時にMade in France Microsillon 33.1/3T, Les Gravures Illustres, フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:2XEA 10179 21B/2XEA 10178 21B (ストレート小文字マトリクス・EMI/Pathéタイプ), EMIグループ英国録音モノラル製造を示す2XEA ***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 188618/M6 187396, 補助マトリクス:なし・パテキュラーはない, ストレートタイプの2種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーによる1960年頃製造分, 灰ニッパー内溝フラット盤存在せず, これより古い仏レーベルは存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在する(21/21が最古), EMI系のSP音源によるLPへの復刻でステレオ存在せず, RIAAカーヴである, EMI系・SP音源によるLa Voix De Son Maître制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでのLPのオリジナル, original for LP in Fr.
ジャケット:【フランスでのLPオリジナル】---灰クロス紙棒付ボード厚(粗目紙厚手・ザラザラ表面), Quatuor Pro Arter Ⅰ, Les Gravures Illustres, 厚手リブレット付き, 内ジャケ窓付き(初期タイプ), 表記されたジャケット番号:COLH 42, Price Code:なし, 背文字:あり(棒上に黒色型押・灰クロス紙背景), ジャケット裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris Paris, 印刷:Imprimé Mercure Editeur. Paris, 棒付ボード(粗目紙厚手)裏文字なしタイプ→棒付ボード(粗目紙厚手)裏文字ありタイプ→灰紙棒付ボード(細目紙薄手・ツルツル表面)→表コートペラ, これより古いタイプ存在せず, フランスでのLPのオリジナル, original for LP in Fr.
トピックス:K.478:1934年1月31日ロンドン/K.516:1934年1月15日ロンドンでのSP録音(2曲とも), K.478は1934年7月HMV:DB 2155-8でSP発売, K.516は1934年10月HMV:DB 2173-6でSP発売, 1958年Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. ParisによりLPへの復刻マスターが制作され同年4月La Voix De Son Maître:COLH 42(当装丁)にてLPが初リリースされた, 英国では数か月遅れて His Master's Voice:COLH 42にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分LPのオリジナル!

商品詳細:シュナーベルのLPというより、プロ・アルテQt.のLPとなるSPからの復刻LP! プロ・アルテQt.は1912年ブリュッセルでブリュッセル音楽院の卒業生たちで結成された。創業メンバーは第1Vn:アルフォンス・オンヌー、第2Vn:ローラン・アルー、Va:ジェルマン・プレヴォー、Vc:フェルナン・アウグスト・ルメーヌ。当初無声映画の伴奏などを行っていたが、1922年よりパリで自主企画の演奏会を開始して絶賛を博した。1926年からは米国へも進出した。1932年ベルギー政府はベルギー宮廷四重奏団の称号を授与した。1931-8年にロンドンのEMIスタジオにて29曲ものSP録音を行っている。 何度か全メンバーが交代し、1967年以降はアメリカの団体。これは旧メンバー。レパートリーの中心はハイドンとモーツァルト。2曲とも1934年ロンドンでのSP録音。特にハイドンを中心としたプログラムが有名で後に8枚のLPに復刻された。当時人気を誇ったレナー弦楽四重奏団があったがプロ・アルテ弦楽四重奏団は全く異なる現代感覚の演奏でロマン性を排除した現代に通じるスタイルに驚かされる。当時主流だったロマンチックで甘美な解釈が微塵も無く、冷静沈着にして格調高い演奏が彼等の特徴である。K.515は名演と呼ぶに相応しい。シュナーベルとのK.478も同様の精神が見られる。「ます」同様、抑制の効いた美学が映し出される。彼等のモーツァルトはプロ・アルテ弦楽四重奏団の美点を遺憾なく発揮した演奏である。ピアノのシュナーベルとも同じ方向性であり、1930年代の確立された近代的演奏システムには目を見張るものがある。ハイドンはパテ社のレフェランスシリーズの箱物で聴くことができる。プロ・アルテ弦楽四重奏団のCOLHシリーズは多くない。

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