[COLUMBIA] A.シヴィル(hr) O.クレンペラー指揮フィルハーモニアo. / モーツァルト:Hr協奏曲(全4曲)/1番K.412, 2番K.417, 3番K.447, 4番K.495

[ 1296-017 ] Mozart, Alan Civil, Otto Klemperer, Philharmonia Orchestra ‎– Horn Concertos

通常価格:¥ 3,850 税込

¥ 3,850 税込      



商品コード: 1296-017

作品名:モーツァルト:Hr協奏曲(全4曲)/Hr協奏曲2番K.417, Hr協奏曲3番K.447-- |, Hr協奏曲4番K.495, Hr協奏曲1番K.412
演奏者:A.シヴィル(hr)O.クレンペラー指揮フィルハーモニアo.
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FCX 899
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7 : 極軽度の上下揺れあるがトレースは全く問題なく音揺れもない
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---紺/銀音符段付, センターホール上ににLongue Durée □33 1/3 Microsillon, 3時に33 1/3 Tours minute, 6時にMade in France, グルーヴガード厚手, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:XAX 1963-2S/XAX 1964-4S (ラウンド小文字マトリクス・EMI/Pathéタイプ), EMIグループCOLUMBIA系英国録音・モノラル製造を示すXAX***で始まりレコード番号を含まない英国型フランス専用マトリクスを使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 216570/M6 216571, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない, ラウンド本体とストレートMスタンパー2種並存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーによる1961年頃製造分, モノラルに旧番号存在せず, 紺/銀音符内溝レーベル・フラット盤存在せず, これより古いモノラル・レーベル存在せず, モノラルの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, EMIグループCOLUMBIA系英国音源の仏COLUMBIA制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのモノラル・オリジナル, oroginal for mono in Fr.
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), リブレットは元々付かない, 表記されたジャケット番号:FCX 899, Price Code:なし, 背文字:あり(棒上に金色型押・黄色クロス紙背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがモノラルは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris , 印刷:Imprimé Mercure Editeur. Paris, デザイン不明(英国と同一デザイン), これより古いモノラルタイプ存在せず, フランスでのモノラル・オリジナル, oroginal for mono in Fr.
トピックス:1960年5月11-19日ロンドン・アビー・ロード・スタジオでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 英国では1961年Columbia Graphophone Company Ltd. Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年英COLUMBIA: 33CX 1760/ SAX 2406(B/Sレーベル)にて初リリース, フランスでは1961年仏COLUMBIAからモノラル:FCX 899(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ:SAXF 211(紺/銀音符段付Stéréoレーベル・棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面)ジャケット入り)にて初リリース→1965年頃CCA 899に変更される, これはフランスでの初年度リリース分モノラル・オリジナル, ドイツCOLUMBIA:C 91205/STC 91205は表面隆起の危険因子を持つプレスなので注意! 充分音質の良いモノラル・オーディオファイルプレス!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:1960年英国録音のフランス盤。ステレオ初出の SAX 2406/SAXF 211は高額である。独プレスが表面隆起の危険プレスとして対象から外れた今、英/仏盤が主役となる。'50年代のD.ブレイン/カラヤンの33CXが今もって神格化され、その信頼度が揺らぐ事がないのは事実。Hrが旋律を吹くには少々まったりした所がある分、オケも同調しないとバランスが取れない、そういう点でこの録音の成功はクレンペラーにあると言って過言ではない。ホルン奏者のアラン・シヴィル(Alan Civil ・1929– 1989)は英国ノーサンプトンの出身。10代で軍楽隊に参加した。デニス・ブレインの父オーブリーに師事。指揮者のトーマス・ビーチャムによって、デニス・ブレインの次席奏者としてロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団に採用される。デニス・ブレインがフィルハーモニア管弦楽団に移籍すると、首席奏者を引き継いだ。1955年に、シヴィル自身もフィルハーモニア管に異動し、1957年にブレインが自動車事故で死去すると、首席ホルン奏者に就任した。1960年代に、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団への入団を打診されたが、アラン・シヴィルはフィルハーモニア管弦楽団に留任し続けた。1966年にBBC交響楽団の首席ホルン奏者に就任し、1988年に引退するまでその座を守った。王立音楽大学でも教鞭を執った。1985年に大英帝国勲章を授与された。シヴィルは2→3→4→1番の順序で録音している。この順序は作曲順ではないかと言われている。以前は1番が最初の作曲とされていたが新しい研究では最後の作曲らしいことが有力視されている。ゆったりしたこの時期のクレンペラーのテンポで演奏され、正にシヴィルとクレンペラーの共演となっている。ブレイン/カラヤンからの呪縛から解放されるピッタリの録音!録音時シヴィルは31歳だった。1966年R.ケンペ指揮ロイヤルpo.とRCAに再録音している(LSC 2973)。ステレオは高額、モノラルも大変良い音質!

クレンペラーの在庫一覧へ




【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)