[COLUMBIA] W.ゲネンヴァイン指揮南西ドイツ室内o. 南ドイツ・マドリガルcho. E.マティス, H.アーウィン(s) 他 / モーツァルト:ミサ曲K.427

[ 1296-016 ] Mozart – Mass In C Minor K.427

通常価格:¥ 3,300 税込

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商品コード: 1296-016

作品名:モーツァルト:大ミサ曲 ハ短調K.427/第1曲 キリエ--第2曲 グローリア--第3曲 クレド-- | --第4曲 サンクトゥス--第5曲 ベネディクトゥス
演奏者:W.ゲネンヴァイン指揮南西ドイツ室内o./南ドイツ・マドリガルcho. E.マティス, H.アーウィン(s)T.アルトマイヤー(t)F.クラス(bs)
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FCX 1014
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---紺/銀音符段なし, 6時に銀字でMade in France, 表記されたレコード番号:FCX 1014, Price Code:Ⓐ, Rights Society:DP, グルーヴガード厚, (P)なし, スタンパー/マトリクス:XRX 1117-1/XRX 1118-1 (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループ・COLUMBIA系ドイツ録音モノラル製造を示すXRX***で始まりレコード番号を含まない英国型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 235766/M6 235767, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない, ラウンドタイプ2種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーによる1963年頃製造分, 旧番号なし, 紺/銀音符段付レーベル存在せず, これより古いレーベルは存在せず, フランスでのモノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクスは存在せず(1/1が最古), ステレオ存在する, RIAAカーヴである, EMIグループ・COLUMBIA系ドイツ音源によるLa Voix De Son Maître制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., これはフランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---棒付薄手ボード(細目紙薄手・ツルツル表面), , 表記されたジャケット番号:FCX 1014, Price Code:なし, 内ジャケ窓なし(窓付き存在せず), 背文字:あり(棒上に金色型押・黒クロス紙背景), ジャケ裏年号:記載なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:IDN - Made in France "Luxétui" - Breveté S.G.D.G.., 棒付ボード・粗目タイプは存在せず, これより古いモノラルタイプ存在せず, これはフランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
トピックス:1963年頃ドイツ・バーデン=ヴュルテンベルク州・ プフォルツハイムでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 英国では1963年Columbia Graphophone Company Ltd. Hayes・Middlesex・Englandによるコピーライト登録・同英COLUMBIA:33CX1894/SAX 2544(赤/黒音符SCレーベル)にて初リリース, ドイツでは同年独COLUMBIA:C 91295/STC 91295(白金輪音符レーベル・表面隆起の危険因子含む)で初リリース, フランスでは1963年頃仏COLUMBIAからモノラル:FCX 1014(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ:SAXF 1014(紺/銀音符段なしStéréoレーベル・棒付薄手ボードジャケット入り)にて初リリース→1967年頃CCA 1014に変更される, これはフランスでのモノラル・オリジナル, FCXの音質は定評がある, 演奏;★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ゲネンヴァインによるドイツ系音源だが、演奏の良さと録音(音質)の良さがうまくミックスし、優れたハ長調ミサになっている。恐らくドイツ・プレスでは出てこない華がこのフランス盤にあるからだろうと思われる。しかし何故か、この録音は殆ど知られていない。ドイツ盤をお持ちの方にもこのフランス盤は極めて興味をそそる盤となる。パテプレス=ステレオの音楽性を改めて感じる。マティスの、「キリエ」と「エト・インカルナトゥス・エスト」が聴きもの。第2ソプラノのヘレン・アーウィンは結婚する前のヘレン・ドーナトの旧姓である。ラウダームステが聴きもの。テノールにはテオ・アルトマイヤーと、歌手陣も一流で、南ドイツ系の歌手と合唱曲を得意とするヴォルフガング・ゲネンヴァインの共演はDGGのM.シュターダー/フリッチャイのK.427に匹敵する録音である。M.シュターダー/フリッチャイをベルリン流とすれば、こちらは南西ドイツ流と言える。マティスにはシュターダーにはない可憐な華があり、清楚なシュターダーとはまた異なる魅力がある。どちらが上ということもなく、どちらも魅力があると言える。K.427の2大巨頭ではないだろうか?いずれにしてもモーツァルトが残した宗教作品の傑作であることは間違いがない。

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