[La Voix De Son Maître] A.ヴァンデルノート指揮パリ音楽院o. / モーツァルト:交響曲38番K.504「プラハ」, 39番K.543

[ 1296-013 ] Mozart - Orchestre De La Societe Des Concerts Du Conservatoire, Andre Vandernoot – Symphonie N° 38 En Rè Majeur "Prague" K. 504 / Symphonie N° 39 En Mi Bémol Majeur K. 543

通常価格:¥ 3,850 税込

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商品コード: 1296-013

作品名:モーツァルト:交響曲38番K.504「プラハ」 | 交響曲39番K.543
演奏者:A.ヴァンデルノート指揮パリ音楽院o.
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:FALP 485
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第3版】---白SCニッパー段付, 12時にMade in France, グルーヴガード厚手, Price Code:Ⓐ, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:2XLA 505 21/2XLA 506 21B (ストレート小文字スタンパー・EMI/athéタイプ), EMIグループ・フランス録音モノラル製造を示す2XLA***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートM6スタンパーM6 189914/M6 190636, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, フランス型ストレート本体とストレートMスタンパー2種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーによる1961年頃製造分, 旧番号存在せず, 銀大ニッパー内溝レーベル・フラット盤存在する, 銀大ニッパー段付レーベル厚手盤存在する, これより古い仏レーベル存在する, フランスでの最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである(フラット重量盤はそうではない), EMIグループ・フランス音源のLa Voix De Son Maître製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi, Chatou, 第3版, 3rd issue
ジャケット:【フランスでの第2版】---棒付ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), リブレット付き, 表記されたジャケット番号:FALP 485, Price Code:Série de Luxe(記載なし), 内ジャケ窓なし(窓付きあり), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである・僅かな違いあり), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Mercure Editeur.Paris, ジュベール工房デザインのジャケット, 初回ジャケットは同一デザインだがカッサンドル工房と表記され内ジャケ窓付き, フランスでこれより古いタイプ存在する, フランスでの第2版, 2nd isse in Fr.
トピックス:1958年頃パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1958年Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisによりコピーライト登録・同年La Voix De Son Maître:FALP 485(銀大ニッパー内溝レーベル・フラット盤・棒付ボード粗目ジャケット・内ジャケ窓付き入り・カッサンドル工房)にて初リリース→1959年頃同一番号(銀大ニッパー段付レーベル厚手盤・ジュベール工房)→1961年頃同一番号(当装丁)・当盤→1964年頃同一番号(白SCニッパー段なし・グルーヴガード厚手盤・ジュベール工房)---と変遷する, ヴァンデルノート指揮パリ音楽院o.は1956-8年4枚のLPにモーツァルトの主要交響曲9曲を録音した, これは最後の番号で入荷は最も多いが内容は第一級!, これは市場に最も流通している第3版で初期盤, 銀大ニッパー内溝レーベル・フラット盤のオリジナルは滅多になく高額, 当盤でも充分に音質は良くここからRIAAカーヴになると思われる, 全容は発売順に→FALP 458(29/25/33番)・FALP 470(40/41番)・FALP 484(35/36番)・FALP 485(38/39番), 演奏:★★★★★+, 録音:★★★★★

商品詳細:CDしか聴かない人にとって、アンドレ・ヴァンデルノートの名は今や歴史上の指揮者かもしれない。しかし、初期プレスでリステンパルト等を好んで聴かれる方にとって、彼の名はその系列に連なる重要な人物となっているだろう。1927年ベルギー生まれ。1951年、仏ブザンソンのコンクールに突然現れ、優勝をさらった。1950年代後半から仏Pathe社と契約した彼は、FALPに怒涛の勢いで録音を開始。1956年からスタートしたモーツァルトの交響曲、全4枚9曲、FALP 458(29/25/33番)・FALP 470(40/41番)・FALP 484(35/36番)・FALP 485(38/39番)(1958年終了)は、長年モーツァルトの交響曲を聴き込んできた愛好家が、どこかで出会い、これを一つの理想像とする演奏ではなかろうか。但し、ここで言う愛好家とはブランドに全幅の信頼を寄せる人ではない。自分の耳を持ち、判断のできる音楽愛好家のことである。こういったマイナー指揮者の録音こそ、自らの音楽性を問う試金石となる。もっと言えば、自らの人生に対する姿勢さえも問われているということだ。このモノラル録音に何らかのシンパシーを感じたあなたは、真に音楽を楽しむことのできる健康な感性を持っていると信じる。ヴァンデルノートは、フェラス、コーガン、ハイドシェック等の一流ソリストと数多くの共演を残すが、それは取りも直さず、指揮者としての一流を証明するものである。これら交響曲がそのLPの入手の難しさゆえに埋もれたままになっている現実は淋しいことである。パワー漲る生命感、若々しさ、移り気な気まぐれをここまで見事に描いた演奏は多くない。FALP 485はモーツァルト交響曲の中ではプレスが多いものの銀大ニッパー内溝フラット盤だけは殆ど入荷がない。1960年代前期の白SCニッパーレーベルはRIAAカーヴになり、どんな装置でも簡単に良い音が得られる!

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