[DGG] ケッケルトQt. / ベートーヴェン:弦楽四重奏曲3番Op.18-3, 弦楽四重奏曲4番Op.18-4

[ 1297-059t ] Beethoven, Koeckert-Quartett – Ludwig van Beethoven - Streichquartett Nr. 3 Nr. 4

通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1297-059t

作品名:ベートーヴェン:弦楽四重奏曲3番Op.18-3 | 弦楽四重奏曲4番Op.18-4
演奏者:ケッケルトQt.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:18 348 LPM
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6 : 軽微な難あり
評価/ジャケット:B : 背にテープ留あり
キズ情報:B面10時に微かに~極小20回出る斜めスレ, 4時に無音スレあり, 影響小さいが6とした
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル】---チューリップALLE内溝, ▽M33, フラット重量, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:033274 WIS/033275 WIS (ラウンド中文字マトリクス・DGG旧タイプ), DGG規格モノラル製造を示す033***で始まりレコード番号を含まない初期タイプ専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time code):A7 C/A7 E, 再補助マトリクス:面割の幅広レコード番号刻印あり・18 348 A/18 348 B, 両面にMade in Germanyの刻印あり, 1957年1月/1957年1月製造のスタンパーを使った1957年頃製造分, >白LP331/3<フラット盤が存在せず, 山吹色□M33レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 旧字体マトリクスの最初期分, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, DGG音源のDGG製作プレス, カッティングマスター:イニシャルWISは不明, 工場:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I)), オリジナル, original
ジャケット:【ドイツでのオリジナル】---薄/濃2色刷り茶文字共通デザイン見開糸縫中入れ紙ペラ・Langspielplatte 33(青文字), 表記されたジャケット番号:LPM 18 348, Price Code:なし, 背文字:なし(見開糸縫中入れタイプにはない), (P)(C)なし, ジャケ裏年号・2/57, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:2/57(当ジャケットである・一致), 製作:Deutsche Grammophon Gesellschaft mbH, 印刷:記載なし・ドイツ製, 糸縫見開中入タイプの最初期分, シングルペラタイプも存在するが後になる, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1956年6月ドイツ・ハノーファー・ベートーヴェンザールでのモノラル録音, 録音詳細不明, 編集/カッティングマスター:不明, 1957年Deutsche Grammophon Gesellschaft mbHによりコピーライト登録・同年DGG:18 348 LPM(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナルで>白LP331/3

商品詳細:SP時代から録音があるルドルフ・ケッケルトをリーダーに結成された古い団体。ドイツ的テイストを色濃く持っている。剛と柔の絶妙なバランス。東欧の弦の美しさが前面に出た演奏とも、アメリカ系の強さが際立つ演奏とも異なる。中欧、欧州に見られるブッシュQt.あたりを源流とした流れに沿ったスタイルのような気がする。リーダーの第1Vnが先行するタイプではなく、アンサンブルが均等で、本物の四声がぴったり重なり合う、真摯なベートーヴェン。1953~8年頃にモノラルのみで発売された。ケッケルト弦楽四重奏団は1950年代初頭にドイツ・バンベルクで発足した団体で全員バンベルクso.(当時の名称はプラハ・ドイツpo.)のメンバー。ルドルフ・ケッケルト(チェコ人)/ヴィリー・ビュヒナー/オスカー・リードル/ヨーゼフ・メルツの4人で1953年5月~1956年11月までに全曲モノラル録音を行った。これはドイツで初めて録音されたベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集となった。リーダーのルドルフ・ケッケルト(1913-2005)は ボヘミアのアウシッヒ近くのヴェルケ・ブジェズノ(現チェコ領)の生まれ。1938 年までプラハ音楽院のマスター クラスで学び、1939 年から 1945 年までプラハ ドイツ フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターを務めた。第二次世界大戦後はレオポルト・モーツァルト音楽院(アウグスブルク)でヴァイオリン演奏の教授も務めた。 そこで アウグスブルクの地元オーケストラのコンサートマスターを務めた。このオケは1952 年にはバイエルン国立交響楽団という名前に変更された。ケッケルトは1949 年から 30 年間バンベルク交響楽団のコンサートマスターを務めた。1939 年、ケッケルトと元学生仲間は「ズデーテンドイツ弦楽四重奏団」を設立し、後に「プラーガー弦楽四重奏団」と改名。この団体は、1947 年からケッケルト四重奏団という名前でバンベルク(1949 年からミュンヘンを拠点)で演奏し、その後数年間に数多くのコンサートで名を馳せた。1950 年、ルドルフ ケッケルトは、アントン ブルックナー (1824-1896) による、これまで知られていなかったハ短調の弦楽四重奏曲を発見し、1956 年にウィーンで出版した。彼らによる世界初録音もある。ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集はDGGで最初の全集録音となった。

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