[DGG] E.ヨッフム指揮バイエルン放送so.cho. M.クーニッツ(s) G.ピッツィンガー(a) L.フェーエンベルガー(t) G.ハーン(bs)/ ブルックナー:交響曲9番(原典版), テ・デウム

[ 1297-056 ] Bruckner – Sinfonie-Orchester Des Bayerischen Rundfunks, Eugen Jochum ‎– Sinfonie Nr. 9

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商品コード: 1297-056

作品名:ブルックナー:交響曲9番(原典版)-- 1. Satz: Feierlich, Misterioso--2. Satz: Scherzo: Bewegt, Lebhaft-- 3. Satz: Adagio: Langsam, Feierlich, 1. Teil-- | -- 3. Satz, 2. Teil, テ・デウム ハ長調WAB.45(全5曲)
演奏者:E.ヨッフム指揮バイエルン放送so./cho. M.クーニッツ(s)G.ピッツィンガー(a)L.フェーエンベルガー(t)G.ハーン(bs)---(テ・デウム)
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:18 247-8 LPM
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, バラ2枚セット, 2 single records
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツで第3版/第2版】---チューリップALLE内溝, ▽M33, 厚手(グルーヴガード以前の厚手盤)/フラット重量(VOl.2), 表記されたレコード番号:LPM 18 247/LPM 18 248 , Price Code:なし, (P)なし, Rights Society:DP, スタンパー/マトリクス:18 247-3A/18 247-2B・03627 B Ⅱ 18248 A/03628 K Ⅱ 18248 B (ラウンド小文字スタンパー・DGGタイプ), DGG規格モノラル製造を示す18***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:L2 BA KE-S D1/L2 BA KE-S A1・2J5 A D/J5 U, 再補助マトリクス:全4面にMade in Germanyの刻印, 面割マトリクスはない, カッティング担当:イニシャルKEは不明, 1962年11月/1962年11月・1955年9月/1955年9月製造のスタンパーを使った1962年製造分, 旧番号存在せず, >白LP33 1/3<レーベル存在せず, チューリップALLE山吹色□M33レーベル存在する, 2枚ともフラット盤存在する, これより古いモノラル・レーベル存在する, モノラル最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する(4面とも03***の旧タイプあり), ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, DGG音源のDGG製作プレス, ノーマル・カップリング, 工場:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I), 第3版/第2版, 3rd/2nd issue
ジャケット:【ドイツで第3版】---薄/濃色2色刷り黒字共通デザイン・Langspielplatte 33(青文字), 表記されたジャケット番号:LPM 18 247/LPM 18 248, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケ裏年号:1/62・1/63, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:10/55(当ジャケではない・旧タイプあり), 製作:Deutsche Grammophon Gesellschaft mbH, 印刷:記載なし・ドイツ製, 見開糸縫中入ツヤ×2存在する(1955), 共通デザイン茶文字ペラタイプ存在する(1956-60), 第3版, 3rd issue
トピックス:交響曲9番:1954年11月/テ・デウム:1950年ドイツ・ミュンヘン・München, Residenz-Saal・でのモノラル初回録音, 全集録音ではない, 詳細不明, 全3回録音中の初回録音, 1955年Deutsche Grammophon Gesellschaft mbHによりコピーライト登録・同年DGG:18 247-8 LPM(バラ2枚・チューリップALLE山吹色□M33レーベル・フラット盤・見開糸縫中入ツヤジャケット入り×2)にて初リリース, これは1962年製造(Vol.1)/1959年製造(Vol.2)の第3版/第2版盤が1962年1月/1963年1月製造の第3版ジャケットに入るケースで初期盤, 9番に白LP33レーベルは存在せず・旧番号存在せず, 状態の良いオリジナルプレスは少ない, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★,

商品詳細:オイゲン・ヨッフム(1902- 1987)は、ドイツ帝国、バイエルン王国アウクスブルク近郊のバーベンハウゼン生まれの指揮者。ミュンヘン音楽大学でヘルマン・フォン・ヴァルタースハウゼンに作曲を学ぶが、途中で専攻を指揮へと変更し、ジークムント・フォン・ハウゼッガーに師事する。ハウゼッガーは、アントン・ブルックナーの交響曲第9番原典版の初演及び初録音を手掛けた人物である。バッハからオルフまでのドイツ・オーストリア音楽を得意としており、特にブルックナーの権威であった。国際ブルックナー協会の会長も務めた。ブルックナー交響曲全集を2度完成したほかミサ曲全曲などの宗教曲集の録音もある。最晩年の1986年にはかつて首席指揮者を務めていたアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団を指揮して、交響曲第5番で自身のブルックナー演奏の総決算とも言える演奏を残している。よく知られたDGGへの最初のステレオ全集以前にモノラルで一部単独録音している。2番/6番をリンツ・ブルックナーo.と米URANIAにモノラル録音。バイエルン放送so.と4番/5番/9番をDGGに、ベルリンpo.と7番、ハンブルクpo.と8番と7曲あまりの旧録音がある。2回目はドレスデンsk.への客演だった。内容をみれば旧モノラル録音が優れていることは間違いのない事実だろう。ヨッフムはベートーベンの交響曲全集ではDGGで最初の交響曲録音となったが必ずしも絶対的名演とは考えられていない。他にもっと凄い演奏が多いからである。しかしブルックナーに関してはスぺシャリストであり、ベートーベンやモーツァルトと同じ土俵では語れない作品である。ブルックナー指揮者としてヨッフムのブルックナーには信頼感が強い。特にモノラル旧録音のパワーや表現ではほぼ一人勝ち状態であると言って過言ではない。尚9番の1964年初回全集録音もベルリンpo.だった。旧録音は1954年頃でベルリンpo.はまだカラヤンの力が及ばず、ヨッフムが入る隙間があった時期である。古い録音ゆえ音質はさほど良くないが、ヨッフム的ブルックナーの原点となる録音。テ・デウムは1950年録音でブルックナーの宗教作品の最高傑作と言われる。

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