[DGG] E.ヨッフム指揮ベルリンpo. / ブルックナー:交響曲7番(原典版)

[ 1297-055b ] Bruckner ‧ Berliner Philharmoniker ‧ Eugen Jochum – Sinfonie Nr. 7 E-dur (Originalfassung)

通常価格:¥ 5,500 税込

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商品コード: 1297-055b

作品名:ブルックナー:交響曲7番(原典版)/ 1. Satz: Allegro Moderato--2. Satz: Adagio-- 3. Satz: Scherzo-- 4. Satz: Finale
演奏者:E.ヨッフム指揮ベルリンpo.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:18 112-3 LPM
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, バラ2枚セット, 2 single records
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツで再版(第4版?)】---チューリップALLE内溝, ▽M33, 厚手(グループガード以前の厚手盤), 表記されたレコード番号:LPM 18 112/LPM 18 113 , Price Code:なし, (P)なし, Rights Society:DP, スタンパー/マトリクス:18 112-4A/18 113-4A/18 113-6B/18 112-5B (ラウンド小文字スタンパー・DGGタイプ), DGG規格モノラル製造を示す18***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:H1 KE S C1/H2 KE S L C1/E2 KE S A H1/H2 KE S L B1, 再補助マトリクス:全4面にMade in Germanyの刻印, 面割マトリクスはない, カッティング担当:イニシャルKEは不明, 1961年8月/1962年8月/1962年5月/1962年8月製造のスタンパーを使った1962年製造分, 旧番号存在する, 旧番号に>白LP33 1/3<レーベル存在する, 山吹色□M33レーベルも存在すると思われる, チューリップALLE▽M33フラット盤も存在する, これより古いモノラル・レーベル存在する, モノラル最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する(03***の旧タイプあり), ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, DGG音源のDGG製作プレス, オートマチック・カップリング, 工場:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I), 再版, re issie
ジャケット:【ドイツで再版(第3~4版)】---薄/濃色2色刷り黒字共通デザイン・Langspielplatte 33(青文字), 表記されたジャケット番号:LPM 18 112/LPM 18 113, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケ裏年号:1/63・9/62, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:52(当ジャケではない・旧番号あり), 製作:Deutsche Grammophon Gesellschaft mbH. , 印刷:記載なし・ドイツ製, 旧番号存在する(1952), 糸縫見開中入れタイプ存在する(1952-1955), 共通デザイン茶文字ペラタイプ存在する(1956-1960), これより古いタイプ存在する, ドイツでの第3~4版と思われる, re issue in De.
トピックス:1952年ベルリンでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1952年Deutsche Grammophon Gesellschaft mbHによりコピーライト登録・同年DGG:18 033-4 LPM(チューリップALLE・>白LP33 1/3<レーベル・フラット盤・ツヤペラバラ2枚組 )にて初リリース, 1956年頃18 112-3 LPM(当装丁)にて再リリース, 最初の白LP33レーベルはは非常に希少で高額・盤質7は厳しいと思われる, これは1962年製造の再版(第3~4版)盤が1962/1963年製造の再版ジャケットに入るケースで初期盤となる, 同一番号で1960年代中期まで再版される、初回モノラル録音でこの後DGGとETERNAへ全曲録音が行われる, これは全曲録音以前の初期単独録音!, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★,

商品詳細:オイゲン・ヨッフム(1902- 1987)は、ドイツ帝国、バイエルン王国アウクスブルク近郊のバーベンハウゼン生まれの指揮者。ミュンヘン音楽大学でヘルマン・フォン・ヴァルタースハウゼンに作曲を学ぶが、途中で専攻を指揮へと変更し、ジークムント・フォン・ハウゼッガーに師事する。ハウゼッガーは、アントン・ブルックナーの交響曲第9番原典版の初演及び初録音を手掛けた人物である。バッハからオルフまでのドイツ・オーストリア音楽を得意としており、特にブルックナーの権威であった。国際ブルックナー協会の会長も務めた。ブルックナー交響曲全集を2度完成したほかミサ曲全曲などの宗教曲集の録音もある。最晩年の1986年にはかつて首席指揮者を務めていたアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団を指揮して、交響曲第5番で自身のブルックナー演奏の総決算とも言える演奏を残している。よく知られたDGGへの最初のステレオ全集以前にモノラルで一部単独録音している。2番/6番をリンツ・ブルックナーo.と米URANIAにモノラル録音。バイエルン放送so.と4番/5番/9番をDGGに、ベルリンpo.と7番、ハンブルクpo.と8番と7曲あまりの旧録音がある。2回目はドレスデンsk.への客演だった。内容をみれば旧モノラル録音が優れていることは間違いのない事実だろう。ヨッフムはベートーベンの交響曲全集ではDGGで最初の交響曲録音となったが必ずしも絶対的名演とは考えられていない。他にもっと凄い演奏が多いからである。しかしブルックナーに関してはスぺシャリストであり、ベートーベンやモーツァルトと同じ土俵では語れない作品である。ブルックナー指揮者としてヨッフムのブルックナーには信頼感が強い。特にモノラル旧録音のパワーや表現ではほぼ一人勝ち状態であると言って過言ではない。尚7番の1964年初回全集録音もベルリンpo.だった。録音は1952年頃でベルリンpo.はまだカラヤンの力が及ばず、ヨッフムが入る隙間があった時期である。古い録音ゆえ音質はさほど良くないが、ヨッフム的ブルックナーの原点となる録音。

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