[ARION] A.ムニエ(vc) C.イヴァルディ(pf) / Vcソナタ集/ドビュッシー, ブリテン:Op.65, マリピエーロ:ソナチネ

[ 1297-046 ] Alain Meunier, Christian Ivaldi, Claude Debussy / G. Francesco Malipiero / Benjamin Britten – Sonates Du XXe Siècle (Sonate / Sonatina / Sonate En Do)

通常価格:¥ 7,700 税込

¥ 7,700 税込      



商品コード: 1297-046

作品名:20世紀のソナタ集/ドビュッシー:Vcソナタ, マリピエーロ:VcとPfのためのソナチネ | ブリテン:VcソナタOp.65
演奏者:A.ムニエ(vc)C.イヴァルディ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:ARION
レコード番号:30A 129
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスのオリジナル】---黄緑/黒土手, 10時にMade in France(ラウンド・白文字), グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:30 A 129, Price Code:なし, (P)なし, Rights Society:SACEM, スタンパー/マトリクス:ARI 30129 A1/ARI 30129 B (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), ARIONステレオ製造を示すARI ***で始まりレコード番号の一部を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A1/A1, 再補助マトリクス:なし, カッティング担当:不明, 1970年代のスタンパーを使った1972年頃製造分, 黄緑/黒土手付きレーベルの最初期分(ARIONの文字が濃紫・セカンドプレスから薄紫・狭内溝レーベルで土手付ではなくなる), これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ARION音源のARION製作仏PHILIPプレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, オリジナル, original
ジャケット:【フランスのオリジナル】---見開両面コート中入れ, リブレット綴込, 表記されたジャケット番号:30 A 129, Price Code:Ⓐ, 背文字:あり(黒色・白背景・上下茶), ジャケ裏年号:なし, (P)なし(C)1972, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Disques Arion S.A., 印刷:Imp.Est-typo-Offset-Vincennes, 供給:CBS Disques, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1971~2年頃パリでのステレオ録音, 録音技師:Claud Morel, プロデューサー:Ariane Segal, 技術:Monique Vaysse, 1972年頃Disques Arion S.A.によりコピーライト登録・同年ARION:30A 129(当装丁)にて初リリース, 使用楽器: Stradivarius (cello) ・ Steinway (piano), リブレットには. "Venise au XVIII Siécle"についての解説, これは初年度リリース分オリジナル, Ob協奏曲は「ヴェニスの愛」または「マルチェッロのアダージョ」で知られる名曲でここではハ短調版で演奏される, この1曲で完全に元が取れるLP, 録音が少ないだけに貴重!, 3つのCemb協奏曲は編曲されていてVnの弦楽合奏で演奏される, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+, ARIONは1967年Ariane Ségal によりパリで発足したレーベルで録音技師:Claude Morel (フランスでは)他と自らのプロデュースで良質で趣味性の高いLPを製作した, 小規模ながら誇張のない自然な高音質と独自性の高い優れた企画で人気を博したマイナーレーベルである!1985年イタリアの会社Ducale S.p.A.に売却された

商品詳細:1972年頃の録音だが、20世紀の名曲とされるチェロ・ソナタ3曲を収録した優れた1枚。チェロのアラン・ムニエは当時全くの無名のチェロ奏者。1942年パリ生まれ。7歳からチェロをはじめ、13歳でパリ国立高等音楽院に入学。早くも15歳で室内楽、16歳でチェロのプリミエ・プリを獲得する。突如18歳から演奏活動を停止し、音楽美学や音楽学などを学ぶ。22歳で決意も新たにチェロを手にプラドを目指し、模範と仰ぐカザルスの前で演奏する。その後チェロを本格的に再開し、イタリア・シエナのキジアーナ音楽院に入学し、セルジオ・ロレンツォのもとで室内楽を学ぶ。卒業後、24歳から同音楽院で教鞭を執りながら、師のセルジオ・ロレンツォ主宰の「キジアーナ五重奏団」に迎えられ、「キジアーナ六重奏団」のメンバーとして世界各地で演奏会や音楽祭に参加する。また、ソリストとしても世界の第一線で活躍を続ける。「ナポリ音楽フェスティヴァル(festival musica insieme de Naples)」などの音楽監督、ボルドー国際弦楽四重奏コンクール、ロストロポーヴィッチコンクールなどの審査員を数多く務める。2006年に日本で復活したガスパール・カサド国際チェロ・コンクールでは毎回、審査委員長を務めた。フランス・リヨン高等音楽院の教授、パリ国立高等音楽院の教授を経て、現在はイモラ・アカデミー(イタリア)での指導、オーブラック音楽祭主催などの活動を展開している。バッハの無伴奏チェロ組曲もCDで発売されている。ヨット好きで知られる。2014年マスタークラスの為来日しており、他数回来日演奏回を開催している。ブリテン:VcソナタOp.65はロストロポーヴィチに献呈された。リーダー録音ではこれがデビュー作と思われる。ARIONには4点ほど録音がある。PHILIPSにロッシーニ:弦楽ソナタ集でアッカルドと共演している。スケールの大きな展開を見せるチェロ奏者。音は重量級とは言えないが録音もあり1970年代としては第一級だろう。ピアノのクリスティアン・イヴァルディはARIONではお馴染み。入荷の少ないタイトル!

ムニエの在庫一覧へ




【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)