[COLUMBIA] T.ビーチャム指揮ロイヤルpo. ビーチャム合唱協会I.ホルヴェーグ(s) D.ヴァグラム(合唱指揮) / グリーグ:劇付随音楽「ペール・ギュント」~抜粋10曲

[ 1297-038 ] Grieg / Sir Thomas Beecham, Bart. CH, With Ilse Hollweg ‎– Music For Peer Gynt

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商品コード: 1297-038

作品名:グリーグ:劇付随音楽「ペール・ギュント」~抜粋10曲/結婚行進曲~第1幕第3番, イングリードの嘆き~第2幕第1番, 山の魔王の宮殿にて~第2幕第6番, 朝~第4幕, オーセの死~第3幕第4番 | アラビアの踊り~第4幕第6番, ソルヴェーグの歌~第4幕第10番, アニトラの歌~第4幕第6番, ペール・ギュントの帰郷~第5幕第1番, ソルヴェイグの子守歌~第5幕第10番
演奏者:T.ビーチャム指揮ロイヤルpo. ビーチャム合唱協会I.ホルヴェーグ(s)D.ヴァグラム(合唱指揮)
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FCX 743
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---紺/銀音符内溝, センターホール上ににLongue Durée □33 1/3 Microsillon, 3時に33 1/3 Tours minule, 6時にMade in France, フラット重量, Rights Society:DP, (P)なし, 表記されたレコード番号:33 FCX 743, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:XAX 1137-2N/XAX 1138-1N (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループ英国録音モノラル製造を示すXAX ***で始まりレコード番号を含まない英国型フランス専用マトリクス使用, マトリクスのNはカッティング担当を示すがNは未だ不明, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6-185104/M6-186786(最古), 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない, 2種併存のPathéプレス, フランス盤に3/9時は存在せず, 1950年代のスタンパーによる1958年頃の製造分, Disque Incassable付フラット存在せず, フラット盤の最初期分(未入荷), モノラルに旧番号存在せず, フランスにこれより古いモノラル・レーベル存在せず, フランスでのモノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在する, RIAAカーヴであるか不明, EMIグループCOLUMBIA系英国音源の仏COLUMBIA制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), リブレット付き, 表記されたジャケット番号:FCX 743 Haute Fidélité, Price Code:なし, 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景), 内ジャケに窓付き(初期タイプ), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでのモノラルは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Mercure Editeur. Paris, カッサンドル工房/ジュベール工房共同デザイン, 棒付ボード以前の旧デザインペラジャケット存在せず, 棒付ボードジャケは2種あり・裏文字なしタイプが初出(当ジャケット), フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
トピックス:【モノラル・オリジナルのフラット盤は初入荷!】---1956年6月5/18/21/29日と1957年4月1日・ロンドン・アビーロード第一スタジオでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:不明, プロデューサー:Lawrence Collingwood /Peter Andry, 英国では1957年The Gramophone Co. Ltd. Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年11月His Master's Voice からモノラル:ALP 1530, 1958年ステレオ:ASD 258(W/Gレーベル)にて初リリース, フランスでは1958年頃仏COLUMBIAからモノラル:FCX 743(当装丁)にて初リリース, フラット盤入りは当社初入荷!1960年頃ステレオ:SAXF 129(ペラジャケット)にて初リリース, 曲名はこれまで「ペール・ギュント」第1/2組曲としてきたがそれとはかなり異なるので改めて「劇付随音楽「ペール・ギュント」~抜粋10曲」と修正した, ステレオが人気だがモノラルも非常に音質良い, これはフランスでのモノラル・オリジナルでフラット盤は今回初入荷, ステレオSAXF 129は希少で高額!

商品詳細:グリーグのペール・ギュントは、誰もが知る名曲、劇の付随音楽としての完全版、編曲された「組曲」2曲、「3つの歌」がある。通常演奏されるのは組曲であるが、ビーチャムは劇付随音楽完全版から10曲を選曲して演奏している。○○生命のTVのCM等でお馴染みの有名なテーマは、A面4曲目の「朝」。英国一流のオケをオーディオファイルで聴くと、スケールも情感も、何もかもが上質である。I.ホルヴェーク(s)のソルヴェイグの歌も幻想的な雰囲気を残しつつ、爽やかな後味。これまでこの録音を組曲としてきたがビ―チャム自身がLP一枚に収まるように10曲を劇付随音楽として選んだ抜粋盤である。組曲は決まった曲数を順番に演奏しなければ組曲とは言えないからである。1956/7年の録音でこの録音以降、指揮者はLP一枚に収める苦労をしてきたようだ。ビーチャムがこのようなある意味勝手な選曲でLPを出したことで他の指揮者も似たようなことを行うようになった。因みに第1組曲は4曲--前奏曲『朝の気分』 第4幕の前奏曲(No.13)--『オーセの死』 第3幕前奏曲・第3幕第4場(No.12)--『アニトラの踊り』 第4幕第6場(No.16)--『山の魔王の宮殿にて』 第2幕第6場の開始(No.8)。第2組曲は 前奏曲『花嫁の略奪とイングリッドの嘆き』 第2幕の前奏曲(No.4)--『アラビアの踊り』 第4幕第6場(No.15)-- 前奏曲『ペールギュントの帰郷』 第5幕の前奏曲(No.21)--『ソルヴェイグの歌』 第5幕第5場(No.23)となっている。ビーチャムの録音は全曲盤でもなければ組曲盤でもない抜粋盤である。近年ではこれをペール・ギュント組曲(ビーチャム版)と称している。しかしこの勝手な選曲と順番が妙にしっくりとくるようで今ではペール・ギュントといえばこのような抜粋盤が普通になっている。これはそんな先駆者的な録音で、録音も良くスタンダードとして申し分のない録音。

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