[COLUMBIA] D.ショスタコーヴィチ(pf) L.ヴァイヨン(tp) A.クリュイタンス指揮フランス国立放送o. / ショスタコーヴィチ:Pf協奏曲1, 2番, 3つの幻想的舞曲

[ 1297-032 ] Chostakovitch, Orchestre National De France, André Cluytens, Ludovic Vaillant – Concerto No. 1, Op. 35 / Concerto No. 2, Op 102 / Trois Danses Fantastiques, Op. 1

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商品コード: 1297-032

作品名:ショスタコーヴィチ:Pf協奏曲2番Op.102, 3つの幻想的舞曲 | Pf協奏曲1番Op.35
演奏者:D.ショスタコーヴィチ(pf)L.ヴァイヨン(tp)A.クリュイタンス指揮フランス国立放送o.
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FCX 769
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面8時に微かに8回出るシミあり→7, B面6時に極小5回出る点あり→7
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---紺/銀音符段なし, 6時にMade in France, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:33 FCX 769, Price Code:Ⓐ, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:XLX 778 21/XLX 779 21(ストレート小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), 英国EMIグループCOLUMBIA系フランス録音のモノラル製造を示すXLX***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 194101/M6 194100, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, EMI系フランス型ストレート本体とストレートM6スタンパーと2種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーを用いた1964年頃の製造分, フランスに旧番号存在せず, 紺/銀音符内溝フラット盤存在せず, 紺/銀音符段付レーベル存在する, これより古いモノラル・レーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず(CDのみ存在), RIAAカーヴである, EMIグループCOLUMBIA系フランス音源の仏COLUMBIA製作Pathéプレス, 工場: Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでの第2版, 2nd issuel in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), 裏文字あるのでリブレットは付かない(裏文字なし存在せず), 表記されたジャケット番号:FCX 769 Haute Fidélité, Price Code:Série de Luxe(記載なし), 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景), 内ジャケ窓なし(窓付き存在せず), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris, 印刷:Mercure Editeur. Paris, ジュベール工房のデザイン(記載あり), 棒付ボード以前の旧デザインペラジャケット存在せず, 棒付厚手ボード裏文字なしは存在せず・裏文字ありの最初期分, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1958年5月24-26日・30日と9月12日 パリ・サル・ワグラムでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Paul Vavasseur, プロデューサー:René Challan, コーディネーター:Janet McCunn, 1959年Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Parisによりコピーライト登録・同年仏COLUMBIA:FCX 769(紺/銀音符段付レーベル・当ジャケット入り)にて初リリース→1964年頃同一番号・紺/銀音符段なしレーベル・当ジャケット入り(当盤)に変更, Pathé Marconiでステレオ録音も存在したがLPではリリースされなかった・2010年頃CDでのみステレオ・テイクがリリースされた, 英国で33CXが存在するか不明, ショスタコーヴィチとクリュイタンスは個人的な親交があり、パリで実現した自作自演録音, ジュベール工房のジャケットが秀逸!モノラルオーディオファイルLP

商品詳細:ショスタコーヴィチ自身のピアノによるPf協奏曲1/2番、そして《3つの幻想的舞曲》の3曲を収録した充実の1枚。不自然な調性の移行やベートーヴェン、ハイドンからの引用、茶化すようなトランペットの介入など、ショスタコーヴィチならではのコラージュないし異化の手法が用いられていた1番。2番もドンチャン騒ぎの一歩手前のようなギリギリの線をいく作品で、ショスタコーヴィチのピアノはどちらも絶好調。美しい調べの2楽章を挟んで最後はまたお祭騒ぎ。ジャケットが秀逸なデザインで、以前、某出版社から写真に使いたいから貸して欲しいとの依頼まであった。オケはA.クリュイタンス指揮フランス国立放送o.が務めロシアとフランスのコラボレーションで製作したLP。ジュベール工房デザインの印象的なジャケットに入る。ショスタコーヴィチは第一回のショパン・コンクールに出場し、表彰はされたものの、賞は獲得できなかった。そのことが、彼をしてピアニスト兼作曲家(ラフマニノフのような)でなく、作曲に専念する道を選ぶことを決めさせたという。しかしピアニストとしての腕前は相当のものがあることは事実。しかも自演となればその説得力は絶大なのもがある。なお1番は1956年にサモスード/モスクワpo.と旧録音あり。2番は1959年ガウク/モスクワ放送o.と組んだMELODIY盤がある。1番は2回目の録音となる。クリュイタンスは同年ショスタコーヴィチの交響曲11番も作曲者立ち会いのもとで録音していた。

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