[COLUMBIA] A.クリュイタンス指揮パリ音楽院o./ルネ・デュクロcho. / ラヴェル:管弦楽曲集-新・3/ダフニスとクロエ(全曲)

[ 1297-027 ] André Cluytens / Ravel – Daphnis & Chloe

通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1297-027

作品名:ラヴェル:管弦楽曲集-新・3/バレエ音楽「ダフニスとクロエ」(全曲)/第1部 序奏--宗教的な踊り--情景--全員の踊り-- 情景--ドルコンのグロテスクな踊り-- | --ダフニスの優雅で軽やかな踊り--リュセイオンの踊り--夜想曲--ゆるやかで神秘的な踊り--第2場 間奏曲--序奏--快活に、かつ荒々しく--クロエの哀願の踊り--第3場 序奏--夜明け--老いた山羊飼いラモン--全員の踊り
演奏者:A.クリュイタンス指揮パリ音楽院o./ルネ・デュクロcho.
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FCX 934
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:B : 全体にシミ多い
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---紺/銀音符段付, センターホール上ににLongue Durée □33 1/3 Microsillon, 3時に33 1/3 Tours minute, 6時にMade in France, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:FCX 934, Price Code:Ⓐ, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:XLX 990 22/XLX 991 22B (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループCOLUMBIA系フランス録音モノラル製造を示すXLX ***で始まりレコード番号を含まないフランス型のフランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 222361/M6 222542, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない, ラウンドタイプ2種並存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーによる1963年製造分, モノラルに旧番号存在せず, 紺/銀音符内溝レーベル存在背せず, モノラル最古レーベル・最厚プレスである, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, 更に古いマトリクス存在するか不明, EMIグループCOLUMBIA系フランス音源の仏COLUMBIA製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., モノラル・オリジナル, original for mono
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), 7時にALBUM 3 ♬Colimbia, 表記されたジャケット番号:FCX 934, Price Code:なし, 内ジャケットの窓なし(窓付き存在せず), 背文字:あり(棒上に金色型押・黒クロス紙背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号:不明(年号記載ないがモノラルは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Imprimé Mercure Editeur. Paris, ジュベール工房のデザイン, ペラジャケット存在せず, 棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面)タイプの最初期分, フランスでこれより古いモノラルタイプは存在せず, モノラル・オリジナル, original for mono
トピックス:1962年6月パリ・サル・ワグラムでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, フランスでは1963年Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisによりコピーライト登録・同年仏COLUMBIAからモノラル:FCX 934(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ:SAXF 251(紺/銀音符段付Stéréoレーベル・棒付厚手ボード粗目タイプジャケット入り)→1965年頃SAXF 934(紺/銀音符段なしStéréoレーベル・棒付薄手ボード細目タイプジャケット入り)→1968年頃CCA 934→1969年頃CVB 934→1972年頃2C 065-12145--と変遷する, これは1963年初年度製造のモノラル・オリジナルとなる, 仏COLUMBIAにはFCX 951-2/SAXF 951-2という2枚組入りの別ヴァ―ジョンもあり, ステレオのSAXF 251はかなりの高額になる, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:A.クリュイタンス指揮パリ音楽院o.によるラヴェル:管弦楽曲集Vol.3。モノラル/ステレオ同時発売。ステレオはSAXF 251→SAXF 934、ステレオは非常に高雅である。モノラル盤も十分楽しめる音質。フランス放送o.との旧モノラル録音でも「ダフニスとクロエ」は録音されたがそれは組曲であった。パリ音楽院o.の再録音ではバレエ音楽「ダフニスとクロエ」として全曲を録音している。バレエ音楽としてはこれが最初で最後の録音となった。これはシリーズのVol.3でこの1曲入りとなる。印象主義の時代を代表する作曲家の一人ラヴェル、五音音階・旋法の使用などそれまでの機能和には聴く事の出来なかった響きやオーケストレーションが特徴。クリュイタンスのラヴェル管弦楽作品集は一つのスタンダードであり、この演奏を超えるようなレベルならば、それは超名演と呼ぶにふさわしい演奏と言って間違いない。2~3世紀古代ギリシアのロンゴスによる物語『ダフニスとクロエ』を題材にしており、全3場が連続して上演される。ロシアの興行主セルゲイ・ディアギレフが率いるバレエ・リュス(ロシア・バレエ団)により1912年にパリで初演された後、1920年代にはパリ・オペラ座バレエの演目に加えられた。後にラヴェル自身の手で2つの(「第1組曲」、「第2組曲」)が編曲され、よく演奏される。幻想的で穏やかなオケで始まり、合唱が絡み合う手法は正にラヴェルらしい手法であり「管弦楽の魔術師」と例えられた原典とも言える作品であり、フランスを代表する格別の傑作と言える。構成はラヴェルの中でも最も大きいもので、4管編成かつ混声四部合唱を伴うという、これまでになかった、当時としては実験的な試みだったといえる。ラヴェルはこの曲を「舞踊交響曲」とも呼んでいた程である。バレエ音楽全曲の録音は驚くほど少ない。尚オケはパリ音楽院o.されているが正確にはパリ交響楽協会管弦楽団が正しい。なお音質とは別に資産としての価値を望む場合は時間とお金をタップリ掛ける必要がある。ステレオ盤は世界中で人気が沸騰している。高額とはいえ英国のSAX番号よりはずっと安価である!モノラルの良さを知っている方にはこちらをお勧め!

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