[DECCA] K.ミュンヒンガー指揮シュトゥットガルト室内o. ウィーン・アカデミーcho. E.アーメリング, H.v.ボルク(s) H.ワッツ(ca) 他/ バッハ:マニフィカトB.243, カンタータ10番

[ 1297-011 ] Bach, Ameling ∙ Van Bork, Watts ∙ Krenn, Rintzler ∙ Krause, Wiener Akademiechor, Stuttgart Chamber Orchestra, Karl Münchinger – Magnificat In D Major / Cantata No. 10

通常価格:¥ 4,400 税込

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商品コード: 1297-011

作品名:バッハ:マニフィカト ニ長調B.243 | 教会カンタータ10番B.10「 わがこころは主をあがめ」(マリアのエリザベト訪問の祝日用)
演奏者:K.ミュンヒンガー指揮シュトゥットガルト室内o./ウィーン・アカデミーcho. E.アーメリング, H.v.ボルク(s)H.ワッツ(ca)W.クレン(t) T.クラウゼ(bs)--(マニフィカト)/E.アーメリング(s)H.ワッツ(ca)W.クレン(t)M.リンツラー(bs)--(B.10)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6400
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 軽度のシワあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---大デッカ溝なしED3, Made in England by~, グルーヴガード厚手, (P)1969, 表記されたレコード番号:SXL 6400, スタンパー/マトリクス:ZAL-8766-1G/ZAL-8767-1G (ストレート小文字マトリクス・DECCAタイプ), DECCA規格ステレオ製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのG はカップリングマスター:Ted Burkett (テッド・バーケット)を示す, 補助マトリクス(3時):K/U, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1960年代スタンパーによる1969年頃製造分, これより古いレーベル存在せず, 旧番号存在せず, SET番号存在せず, ED1/ED2レーベル存在せず, ステレオの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1G/1Gが最古), カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, DECCA音源の英DECCA製作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant.Surrey, U.K., , オリジナル, original
ジャケット:【英国でのオリジナル】---表コートペラ, 歌詞リブレット付き, 5時に黒ベース□DECCA, 表記されたジャケット番号:SXL 6400, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), (P)なし(C)1969, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:Dehon & Cie Imprimerie, 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷: Moore & Matthes Ltd., 折返タイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1968年5月1-13日ドイツ・バーデン=ヴュルテンベルク州・ルートヴィヒスブルクのルートヴィヒスブルク城( Schloss Ludwigsburg)でのステレオ録音, 録音技師:Martin Fouqué, プロデューサー:John Mordler, 編集/カッティングマスター:Ted Burkett, 1969年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年英DECCA:SXL 6400(当装丁)にて初リリース, DECCAでバッハの声楽入り宗教作作品の殆どをK.ミュンヒンガー指揮シュトゥットガルト室内o.が担当した, 勿論ドイツ語歌唱, 独DECCA:SAD 22058, London Records:OS 26103(1969年発売), これは英国での初年度リリース分のオリジナル, モノラルは存在しない, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:バッハのマニフィカトは、すこぶる良い曲だが、どうもオーディオファイル系とはあまり縁が強くないようだ。しかし、この名曲もできるなら、ステレオの良い音で聴きたいとお考えの方も多いだろう。そんな方にぴったりな1枚がこれ。おそらく唯一のオーディオファイル系録音と思われる。溝なし大DECCA(ED3)がオリジナルで、このレーベルが意外と少ない。ミュンヒンガー/シュツットガルト室内o.はバッハ演奏の定番の組み合わせで、安心して聴くことができる。DECCAにとってバッハはドイツの音楽で自国の文化ではない。英国にもバッハを演奏する団体は勿論存在していたが、DECCAはドイツ人であるカール・ミュンヒンガー/シュツットガルト室内o.に一連のバッハ録音を託した。録音の大半がドイツ・シュトゥットガルトで行われ、本物のドイツ音楽をレーベルとして世界に届けることできた。DECCAのプロデューサーであるジョン・カルショウ(1924-1980)はオペラの充実に心血を注いだが、大レーベルとしてバッハ作品を蔑ろにすることはなく、一連のバッハ:宗教作品をしっかり世に出している。ARGO等も初期にバッハ:宗教作品を出したが時代的に英語歌唱で録音・発売した為、世界的な評価に至っていない。DECCAはそのあたりを学習し、本場の演奏で勝負をかけた。録音の良さと、LP発売当初から実績のあるカール・ミュンヒンガー/シュツットガルト室内o.の起用を続け安定したバッハ作品を継続することに成功している。1970年代に入ると古楽器スタイルの台頭が始まり、DECCA一社で賄いきれなくなっていったが、それまでの間はバッハ作品に対しても確固たる地位を築くことができたのである。

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