[PHILIPS] A.グリュミオー(vn) F.ガッリーニ指揮コンセール・ラムルーo. / パガニーニ:Vn協奏曲4番 ニ長調

[ 1297-003 ] Paganini, Franco Gallini, L'Orchestre Des Concerts Lamoureux, Arthur Grumiaux – Concerto For Violin And Orchestra No. 4 In D Minor

通常価格:¥ 3,300 税込

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商品コード: 1297-003

作品名:パガニーニ:Vn協奏曲4番 ニ長調/--Allegro Maestoso-- | --Adagio Flebile Con Sentimento--Rondo Galante
演奏者:A.グリュミオー(vn)F.ガッリーニ指揮コンセール・ラムルーo.
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:A 00741 R
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤/銀Minigroove内溝, フラット重量, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:LPR 508 D1/LPR 509 (ラウンド大文字スタンパー・PHILIPS最初期タイプ), PHILIPS規格モノラル製造を示すLPR***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1950年代製造のスタンパーを用いた1955年頃の製造分, 旧番号存在せず, フラット盤の最初期分, これより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明だがかなり初期, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, PHILIPS音源の仏PHILIPS制作プレス, 工場:Société Phonographique Philips, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表両面半ツヤペラ, 5時に黒ベース□PHILIPS Minigroove 33 1/3 Fabriqué en France, 表記されたジャケット番号:A 00.741 R, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Société Phonographique Française Polydor S.A.., 印刷:Imprimerie F.G.Richir .Paris-Le Perreux-37, 旧番号/12"存在せず, フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1954年11月7日(日曜日)パリ・Salle Pleyelにて初演から(世界初録音)すぐ後のモノラル・スタジオ録音と思われる, 録音詳細不明, オランダでは1955年N.V. Philips Phonografische Industrieによりコピーライト登録・同年PHILIPS:A 00741 R(アズキ/銀Minigroove内溝レーベル)にて初リリース, フランスでは仏PHILIPS:A 00741 R(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分のオリジナル→1961年頃G 05327 Rに変更, 英国では1955年頃英PHILIPS:ABR 4024にて初リリース, フランスとオランダは同一番号, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:現在パガニーニには6曲のVn協奏曲がある事が分かっている。この4番は1936年に管弦楽部のスコアが伊パルマで発見された後、1954年にVnソロパートが発見され、同年パリにてグリュミオーによって初録音された。他のレーベルでも同様の試みがあったかも知れない、いわくつきの記念的な録音である。他の協奏曲同様、ソロパートに超絶技巧的要素を多分に持つ。しかしグリュミオーは特別その点を強調せずに、トータルで品性を失わない美学を持った演奏をしている。1950年代中期のPHILIPSの音質は音楽性が高い上に前にどんどん音が張り出すモノラル・オーディオファイルと呼びたい音で、クラシック音楽に最適な音質の一つだろう。グリュミオーの豊潤で香り高い高貴な音が部屋を満たす至福の10"LPである。楽譜発見の経緯で以下のことがわかっている。---「オリジナルの楽譜はフランコ・ガッリーニの父によって発見され、ナターレ・ガッリーニが見つけて購入したときに、パガニーニ男爵によって大量の「古紙」の一部としてパルマのラグマンに売却された。彼は、長く困難な捜索の後、行方不明のヴァイオリンのソロパートを追跡することができた。」---

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