商品コード:1298-031n[MELODIYA] L.コーガン(vn) A.ムイトニク(pf) / ブラームス:Vnソナタ1番Op.78「雨の歌」, R.シュトラウス:Vnソナタ Op.18

[ 1298-031n ] Brahms / R. Strauss - L. Kogan, A. Mytnik – Sonata No. 1 For Violin And Piano In G Major, Op. 78 / Sonata For Violin And Piano In E Flat Major


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商品コード: 1298-031n

作品名:ブラームス:Vnソナタ1番Op.78「雨の歌」 | R.シュトラウス:Vnソナタ Op.18
演奏者:L.コーガン(vn)A.ムイトニク(pf)
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:Д 05500
M/S:モノラル, monaura
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面10時に5cmほどの無音軽スレあり・微かに感じる部分もある→7とした, やや安価な価格とした
レーベルタイプ:【旧ソ連でのオリジナル世代】---赤/金ツヤ灯台CCCP大レーベル(中期プレ・メロディア), 6時にMade in The U.S.S.R., Долгоиграющая 33 об/mин, フラット重量(MELODIYAに垂直に切れたタイプはない), 表記されたレコード番号:Д 05500/Д 05501, ГОСТ 5289-56, TУ-なし, Repertoire group:гр, Price Code:10-00, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:Д 05500 2-3/Д 05501 2-6 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 露語表記・国内仕様, 1950年代のスタンパーによる1959年頃製造分, ГОСТがあればГОСТ 5289-56で最初(当盤), プレ・メロディア前期レーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴであるか不明, MELODIYA音源のMELODIYA製作プレス, モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプリラフスキー工場製作, オリジナル世代, original generation
ジャケット:【旧ソ連でのオリジナル世代】---共通デザイン両面厚紙, 11時にCCCP灯台Апрелевский Завод, Made in The U.S.S.R., 表記されたジャケット番号:Д 05500/Д 05501, Price Code:なし, 背文字:なし, 露語表記・国内仕様, (P)(C)なし, ジャケット裏年号:Apt. なしЗак.なし, 製作/印刷:Апрелевский Завод Грампластинок, オリジナル世代, original generation
トピックス:1958年頃のモスクワでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1959年頃MELODIYA:Д 05500(中期プレ・メロディア)の当番世代にて初リリース, これはモスクワ・アプレレフカのオリジナル世代プレス, これ以前のロンドンで1955年英COLUMBIAにやはりA.ムイトニク(pf)とブラームス:Vnソナタ1/2番をモノラル録音している, R.シュトラウスは1959年11月26日A.ムイトニク(pf)とパリ放送用録音がある(LP未発売), 当音源は西側では出ていない, 西側録音の英COLUMBIA:33CX 1381は2万円はする高額モノラルLP! ロンドン録音と比較していないがこちらも穏やかで美しい録音

商品詳細:L.コーガン(vn)A.ムイトニク(pf)の二人は1955年ロンドンでブラームス:Vnソナタ1/2番をモノラル録音し、33CX 1381でリリース。それは2万円を超える高額の人気盤である。このブラースはそれとは別の1958年頃のモスクワ録音でR.シュトラウスのVnソナタとカップリングされMELODIYAのみでリリースされた。英COLUMBIAとは別録音の2回目?のスタジオ録音である。比較試聴していないがMELODIYAのほうがやや遅いテンポでゆったりした印象を感じた。但し何方もアンジャイ・ムイトニク(ミトニク)がピアノであり、基本は同じと感じる。コーガンの芸風は硬派の辛口であり、甘さは微塵もない強靱でクリアーなスタイル。しかし弦の音はどこまでも透明で濁りがなく澄んでいる。演奏は強靱だが音楽は柔らかい。正に理想的な演奏と言える。だがらモノラル盤の33CXは安価ではない。一度何らかのレコ―ドで聴いてしまうと、高くてもオリジナルが欲しくなってしまうことも解かる演奏である。ロンドン録音よりこのMELODIYA録音の方にはやや遊びが感じられ、窮屈さは幾分和らいでいるような気がする。もっと穏やかな演奏が良い方にはそういう録音もあるので比べてみると、更にレコードの愉しみは増してゆくことだろう。片面のR.シュトラウスのVnソナタはあまり録音されないマイナー曲である。1888年作の唯一のヴァイオリン・ソナタである。交響詩やオペラで名声を博したR.シュトラウスだが、自らヴァイオリンをかなりの程度弾きこなすことができたことから、華やかな演奏効果が発揮されるとともに高度な演奏技術が要求される曲となっている。コーガンの辛口スタイルならこんなマイナー曲も聴いてみたい。ブラームスより幾分情緒的に弾いている。ピアノのアンジャイ・ムイトニクだがミトニクまたはミトニックなどの表記もみられる。両者の中間的な発音であるので何方も間違いではない。当社ではムイトニクで統一する。

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