[Les Discophiles Français] F.エティエンヌ(cl) M.エウィッツ指揮モーリス・エウィッツ室内o.(K.622) ヴェーグQt(K.581) / モーツァルト:Cl五重奏曲K.581, Cl協奏曲K.622

[ 1298-013 ] Mozart / Quatuor Vegh / Orchestre Hewitt / F. Etienne

通常価格:¥ 6,600 税込

¥ 6,600 税込      

数量


商品コード: 1298-013

作品名:モーツァルト:Cl協奏曲K.622(1953年録音)--Allegro-- Adagio--Rondeau | Cl五重奏曲K.581-- Allegro-- Larghetto--Menuetto-- Allegretto Con Variazoni
演奏者:F.エティエンヌ(cl)M.エウィッツ指揮モーリス・エウィッツ室内o.(K.622) ヴェーグQt(K.581)
プレス国:フランス, France
レーベル:Les Discophiles Français
レコード番号:DF 730042
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:S
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの再版】---青輪地図段付, 12時にMade in France, , 6時にMicrosillon 33 Tours, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:DF 730.042, Price Code:Artistique, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:XPARTX 43726 21B/XPARTX 43727 21 (ストレート文字スタンパー・DF/Pathéタイプ), Pathéモノラル製造を示す:XPARTX***で始まりレコード番号を含まないパテを本体に使用した専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 202592/M6 202393, 再補助マトリクス:ストレート面割マトリクス・DF 2 1/DF 2 2, ストレートタイプ3種並存のPathéプレス, 1950年代スタンパーによる1959年頃の製造分, 旧番号に内溝フラット盤のPathéプレス存在する, これより古いレーベル存在する, 当番号に更に古いマトリクス存在しないと思われる(旧番号にはある), ステレオ存在せず, RIAAカーヴである(旧番号のフラット盤はそうではない), K.622のみ10"存在する, 12"の最古レーベル・最厚プレスではない, Les Discophiles Français音源のLes Discophiles Français制作Pathéプレス, 再版, re issue
ジャケット:【フランスでの再版】---黄色棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), 表記されたジャケット番号:DF 730.042, 背文字:あり(棒上に金色型押・黄色紙背景), (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・旧番号あり), 製作:Les Discophiles Français, 印刷:不明・フランス製, 旧番号にクロス紙タイプ存在する, 旧番号にクロス紙見開タイプも存在する, これより古いタイプ存在する, 再版, re issue
トピックス:【1950年代プレスで盤質7は初!】---K.581:1952年/K.622(2回目録音):1953年1月パリ・サル・アポロでのモノラル録音, 録音技師:アンドレ・シャルラン(2曲とも), K.622は10":DF 2(12"と同一番号)が存在(+K.477)・1941年7月の初回SP録音が入るものと1953年2回目録音が入るケースと2種(どちらもDF 2)存在して見分けが付かない, 12"も同じ2(DF 2)だが録音は1953年2回目録音1種だけらしい, また状態の良い盤は殆どない, これは12"のDF 2の再版である・1959年頃DF 730042(当装丁)に変更された盤, これはDF 730042の最初の形, DF 2より安価で状態は良い・またここからRIAAカーヴとなる, 1941年分は米VOXから出ている, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:仏DFのフラット重量盤モノラル・オリジナル。ディスコ・フィルを代表する名演で、フランスの室内楽からいっても、モーツァルトの室内楽からいっても、欠かす事の出来ない代表盤である。録音も大変優れており、録音、曲、演奏、と三拍子揃った稀少盤である。状態が良いものは殆ど入荷がない。尚、K.622は1941年初回録音のSP復刻ヴァージョンと1953年2回目モノラル録音の2種が存在する。その2種の10"(K.622+K.477)もDF 2で12"も同じDF 2番号を使用するややこしい番号。12"のDF 2は全て1953年録音であるらしいという情報がもたらされた。但しスタンパーは最低1回は変更されており音質は異なる。今回パテキュラーとM6スタンパーを詳しく比較した。試聴でも大人しめの演奏で音質だった。お客様から情報をいただいた。少なくとも12"のDF 2に1941年録音は存在せず米VOX盤のみ1941年初回録音であるとのこと。確かにマスターを変えるとMスタンパーとパテキュラーは新番号に更新される場合があるので音源を示すものではない。但し異なるマスターでかなり音質の違いが存在することは確かである。同じレコード番号で同じ時期の製造の盤にこれだけの違いが出てしまうのがアナログである。同じDF 2でも10"と12"があり更に異なるマトリクスがある。そのため最近では全てのレコードの詳細情報を記載している。比較の為であり価格に反映している。お届けする盤がどの位置にあるかを提示してゆく所存である。当時のフランスのメーカーは曲が間違っていなければいいではないかという安易なスタンスだったのだろう。当LPのK.622は1953年2回目モノラル録音である。また初年度分のN°2には盤質7は存在しないと思っていただいて大きな誤りはない。1959年頃からLes Discophiles FrançaisはPathéに合併されDF 730---という番号に統一される。その際、RIAAカーヴに切り直されて黄色棒付厚手ボードジャケットに入る新しい統一ラインナップで再リリースされた。盤質が良いケースが多く、DF 初期番号より安価で聴きやすくなった。特にDF2番号で盤質の良い盤は殆どなかったので盤質の点でのアドバンテージは大きい。

エティエンヌの在庫一覧へ




【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)