[Les Selections Sonores Bordas] P.オークレール(pf) / バッハ:平均律クラヴィア曲集 第1巻~(1~12曲)

[ 1298-005 ] Bach / Pierre Auclert ‎– Das Wohltemperierte Klavier Vol.1

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商品コード: 1298-005

作品名:バッハ:平均律クラヴィア曲(B.846~B.893)全集-1/第1巻~第1曲B.846~第7曲B.852-- |--第8曲B.853~第12曲B.857
演奏者:P.オークレール(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:Les Selections Sonores Bordas
レコード番号:SSB 52
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:B : 左側の角に色落ち部分あり・補修済
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---水色/黒SSB, 3時にMade in France, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:SSB 52, Price Code:なし, Rights Society:DR, (P)なし, スタンパー/マトリクス:SSB. 52 A/SSB. 52 B (手書き文字スタンパー・マイナータイプ), Les Selections Sonores Bordas製造を示す手書きSSB***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, パテキュラーもM6もなくPathéプレスではないマイナープレス会社のプレス, 1960年代スタンパーによる1965年前後頃の製造分, 10"/旧番号存在せず, 箱ものは存在せず, これより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在せず, 後に出るEDICI:ED 003101とは別録音か同一音源であるか不明だが別録音と考える, 最古レーベル・最厚プレスである, ステレオ存在せず(EDICIもモノラル), RIAAカーヴである, Les Selections Sonores Bordas音源のLes Selections Sonores Bordas制作プレス不明, 工場:不明(マイナーレーベル専門のプレス専門会社), オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ, 表記されたジャケット番号:SSB 52, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットであると思われる), 製作:Les Selections Sonores Bordas, 印刷:Imprimerie Schneider Frères & Mary - Levallois, オリジナル, original
トピックス:1960年代としかわからない, モノラル録音, 録音詳細不明, EDICI:1968年9月~1970年9月の全曲録音・全4枚48曲がED 003101-4のバラ4枚で1970年頃リリースされたがそのVol.1の第1巻先頭の12曲(ED 003101)に関して曲目などが一致するがSélections Sonores Bordas:SSB 52(当盤)と同一音源であるかは確認していない, 別録音の可能性が高く当社では別録音として進める, 当盤はED 003101より格段に柔らかく膨らみのある音質で演奏も異なる為別録音と判定した, 当盤は1965年頃のプレスではないかと思われる, 演奏は純フレンチスタイルで第一級の内容, 箱ものは存在しない為4枚揃えるのは至難の技, ステレオは存在しない, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:ピエール・オークレール(1905-1975)はアルジェリアのニジェール生まれのフランス人ピアニスト。1927~35年迄、パリ音楽院のノエル・ギャロンに師事。その後、J.イトゥルビとY.ナットに学ぶ。'47~'50年まで、ドイツ・ザールブリュッケンでギーゼキングにも学び、バッハを修得。仏マイナー・レーベルとしては異例のバッハ平均律全曲録音をEDICI ED 003101-4のバラ4枚に録音。バラで発売された為、4枚揃えるのは至難の技。気長にやるしかない。4枚全てが揃うと、かなり高額なセットになる。今となっては忘れ去られたピアニストだが、その芸術性はあまりに素晴らしい!全曲をバラで集める予定のない方には、1960年代にLes Selections Sonores Bordas(SSB)という超マイナーレーベルから1枚だけ出た当盤で止めるのも一つの方法だろう。この1枚はバラ全集のVol.1であるED 003101と曲目などが一致するが、EDICIと同一音源ではないと思われる。年代的に考えて別録音とするのが合理的であることと、解釈は近いがピアノの音色が異なることから別録音と判断した。この1枚が元となって新たに全曲録音へ発展したのではないかと思われる。フランス人が自慢する最もフランス的な平均律クラヴィア曲集である。やや早めのテンポで演奏され、優しく微笑んだような明るい音色はドイツ系のそれとは明らかに異なる。純フレンチスタイルで第一級の内容で似たような演奏は他にない。尚、ヴァイオリン奏者のミシェル・オークレールは血縁のない他人なので御注意を。

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