[DECCA] E.クライバー指揮パリ音楽院o. / チャイコフスキー:交響曲4番Op.36

[ 1299-055p ] Tchaikovsky - L'Orchestre De La Société Des Concerts Du Conservatoire De Paris Conducted By Erich Kleiber – Symphony No. 4 In F Minor Opus 36

通常価格:¥ 9,900 税込

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商品コード: 1299-055p

作品名:チャイコフスキー:交響曲4番Op.36/-- Andante Sostenuto - Moderato Con Anima - Allegro Con Anima--Andantino In Modo Di Canzona-- | --Scherzo: Pizzicato Ostenato (Allegro)-- Finale (Allegro Con Fuoco)
演奏者:E.クライバー指揮パリ音楽院o.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 2511
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7 : 奇跡的盤質
評価/ジャケット:A : 2時に軽度の補修跡あり
キズ情報:B面6時に小6回出る点あり→7
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---金ツヤ内溝, 12時にMade in England, 10時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 2時にffss耳マーク, フラット重量, 表記されたレコード番号:LXT 2511, Rights Society:記載なし, (P)なし, TAX Code:C/T(1948年4月~1953年4月を示す)・最古, スタンパー/マトリクス:ARL 10-5A/CA ARL 11-4B (ラウンド大文字スタンパー・英DECCA旧タイプ), DECCA規格のモノラル製造を示すARL/CA ARL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのイニシャルAは Guy Fletcher(ガイ・フレッチャー)/イニシャルBは Ron Mason(ロン・メイソン)のカッティング担当を示す(両面で異なることはある), 補助マトリクス(3時):C/C, 再補助マトリクス(9時):1/2, 1950年代のスタンパーによる1950年頃の製造分, 10"存在せず, 旧番号存在せず, 金内溝ツヤレーベルの最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 英DECCA音源の英CECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK, オリジナル, original
ジャケット:【英国でのオリジナル】---厚紙ボード, 5時にffss耳マーク, 7時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 表記されたジャケット番号:LXT 2511, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:82968 6.50, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:82968 6.50(当ジャケットである・一致), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:Mears & Caldwell Ltd. Crammer Road, London., 厚紙ボードの最初期分, これより古いタイプ存在せず, 完全なオリジナル, original
トピックス:1949年7月パリでのモノラル録音, 録音技師:不明, プロデューサー:Victor Olof, 1950年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年9月DECCA:LXT 2511(当装丁)にて初リリース, これは1950年の初年度リリース分オリジナル!DECCAのLPにおける最初の年に発売された1枚!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:E.クライバーのチャイコフスキーと言えば1953年の「悲愴」が有名。実はそれ以前1949年に既に4番を録音。オケはどちらもパリ音楽院o.、「悲愴」がカルショウのプロデュースに対し4番はヴィクター・オロフ。DECCAがLP発売をスタートした1950年の発売。SP期のクライバーを知る人に言わせればLP録音は生ぬるいとなるが、1940年代既にこの現代感覚を先取りして一瞬の隙もない仕上げは見事。息をもつかせぬ緊張感は是非CD時代の指揮者に聴いて欲しい。エーリヒ・クライバー(1890~1956)はウィーン生まれ、第二次世界大戦前にはベルリン国立歌劇場の音楽総監督として、ベルクなどの当時の現代音楽を積極的に紹介。その後ナチと衝突した為、息子カルロスを連れ、南米へと活動の本拠を移した。戦後はヨーロッパ楽壇に復帰したが、ドイツを中心に本格的な活動を始めたばかりの時期に亡くなってしまう。カルロス・クライバーが父の意思を継いでDGGに残した録音の数々はクライバー家の復興を体現した。1949年ー1955年の間にベートーヴェンの交響曲は、第2/3/5/6/7/8/9番の7曲(第8番は第2楽章のみ)のスタジオ録音がある。チャイコフスキーも4/6番の録音があり、ベートーヴェン同様、圧倒的な凄まじさを感じられる名演といえる。古い録音だが音質は問題ない。

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