[DECCA] C.シューリヒト指揮ウィーンpo. / ベートーヴェン:交響曲2番Op.36

[ 1299-053p ] Beethoven - Carl Schuricht, The Vienna Philharmonic Orchestra – Symphony No. 2 In D Major Opus 36

通常価格:¥ 8,800 税込

¥ 8,800 税込      



商品コード: 1299-053p

作品名:ベートーヴェン:交響曲2番Op.36/--第1楽章 Adagio molto--第2楽章 Larghetto-- | --第3楽章 Scherzo--第4楽章 Allegro molto
演奏者:C.シューリヒト指揮ウィーンpo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 2724
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面9時に無音小スレあり
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---金ツヤ内溝, 12時にMade in England, 10時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 2時にffss 耳マーク, フラット重量, 表記されたレコード番号:LXT 2724, Rights Society:記載なし, (P)なし, TAX Code:C/T(1948年4月~1953年4月を示す)・最古, スタンパー/マトリクス:CA ARL 1289-1B/CA ARL 1290-1B (ラウンド大文字スタンパー・英DECCA旧タイプ), DECCA規格のモノラル製造を示すCA ARL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのイニシャルBは Ron Mason(ロン・メイソン)のカッティング担当を示す, 補助マトリクス(3時):UC/BM, 再補助マトリクス(9時):2/2, 1950年代のスタンパーによる1953年頃の製造分, 10"存在せず, 旧番号存在せず, 金内溝ツヤレーベルの最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 英DECCA音源の英CECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK, オリジナル, original
ジャケット:【英国での第2版】---ラウンド折返両面コートペラ・"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), 5時に2重〇ffss耳マーク, 7時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 表記されたジャケット番号:LXT 2724, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:CP. 55.4, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:53.4(当ジャケットではない・旧タイプあり), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:CP---Crystalate Printing Ltd. Tonbride. Kent., 折返紙ペラタイプ存在する, これより古いタイプ存在する, 英国での第2版, 2nd issue in UK
トピックス:1953年5月27-30日ウィーン・ムジークフェライン・グローサーザールでのモノラル録音, 録音詳細不明, 英国では1953年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年・英DECCA:LXT 2724(金内溝ツヤレーベル・フラット盤・折返両面紙ペラジャケット入り)にて初リリース, フランスでは1954年頃仏DECCA:LXT 2724(橙/金外溝レーベル・フラット盤・折返紙ペラジャケット入り)にて初リリース, これは1953年製造の英国オリジナル盤が1955年4月頃製造の第2版ジャケットに入るケースで1年程遅れて発売されたオリジナル盤入り初期番, シューリヒト/ウィーンpo.は同年に1番も録音している, この後1950年代後期にシューリヒト/パリ音楽院管o.と全曲録音を行った・DECCAには1/2番の2曲がウィーンpo./1949年パリ音楽院管o.と5番の3曲の録音がある, 2番はプレスが少なく希少!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:DECCA初期録音。LXT 2824という番号で1番がシューリヒト、8番がベーム、2曲とも1953年5月のウィーンでのモノラル録音があったが、2番も同じ時期に録音していた。DECCAではE.クライバーが入れなかった曲を何人かで分けあった事で最初のベートーヴェン交響曲全集を完成している。マイナーな2番だが、やはりシューリヒトの手にかかると颯爽とした良い曲だ。早めのテンポかと思いきや2番はそこまで早くなかった。LP1枚を丸々使った1曲入りのLP。2番というマイナー曲のためかプレスが非常に少ない。それでもこの時期では重厚かつ躍動感のある良い演奏だ。やはりシューリヒトの演奏は別格。シューリヒトのDECCA録音のベートーヴェン交響曲は1953年に1/2番の2曲がウィーンpo./1949年パリ音楽院管o.と5番の3曲の録音がある。DECCAでは不完全燃焼で終わったかに見えたシューリヒトだがウィーンpo.とは相性が良く、団員達からの信頼は非常に厚かったという。1949年の5番は流石に音が悪く、シューリヒトの真価が見えにくかったが1953年の2番は音も良く、溝に余裕があるのでベートーヴェン交響曲2番という曲の仕上がりで最高ランクといって間違いではないだろう。ウィーンpo.をここまで機敏に、また力強く鳴らす力量が聴き所!

シューリヒトの在庫一覧へ




【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)