[DECCA] E.クライバー指揮コンセルトヘボウo. / ベートーヴェン:交響曲7番Op.92

[ 1299-051p ] Beethoven, The Concertgebouw Orchestra Of Amsterdam, Erich Kleiber ‎– Symphony No. 7In A Major, Op. 92

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商品コード: 1299-051p

作品名:ベートーヴェン:交響曲7番Op.92/--第1楽章・Poco Sostenuto - Vivace--第2楽章・Allegretto-- | --第3楽章・ Presto--第4楽章・ Allegro Con Brio
演奏者:E.クライバー指揮コンセルトヘボウo.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 2547
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面10時に中1+小2回出る横スレあり, 影響小さい為7とした
レーベルタイプ:【ドイツでの第2版】---橙/金紋章内溝, 6時にLangspiel □M33 Platte, 10時Alle, フラット重量, 表記されたレコード番号:LXT 2547, Rights Society:Contr. Copyr., (P)なし, スタンパー/マトリクス:CA ARL 486-3A/CA ARL 487-2B (ラウンド大文字スタンパー・英DECCA旧タイプ), DECCA規格のモノラル製造を示すCA ARL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのイニシャルAはGuy Fletcher(ガイ・フレッチャー)/Bは Ron Mason(ロン・メイソン)のカッティング担当を示す(両面で異なることはある), 補助マトリクス:両面にManufactured in Germanyの刻印, 再補助マトリクス:なし, 1950年代のスタンパーによる1956年頃の製造分, 10"存在せず, 旧番号存在せず, ドイツでは枝柄付き橙/金紋章内溝レーベル存在する(1952年頃分), ドイツにこれより古いレーベル存在する, ドイツでの最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在すると思われる, カッティング担当の前任者:なし, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 英DECCA音源の独DECCA制作プレス, 工場TELDEC Press GmbH & Co.KG. Niedernstr. 3 - 724589 Nortorf Germany, ドイツでの第2版, 2nd issue in De.
ジャケット:【ドイツでの第3版】---上開両面コートペラ, 5時に黒ベース□(下ラウンド)DECCA ffss Musikplatten, 表記されたジャケット番号:LXT 2547, Price Code:なし, 背文字:なし, Price Code:なし, ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(ドイツでは当ジャケットではない・旧タイプあり), 製作:TELDEC »Telefunken-Decca« Schallplatten GmbH, 印刷:記載なし・ドイツ製, ドイツでは2種の異なるデザインの中入れ紙ペラタイプ存在する, ドイツでの第3版, 3rd issue in De.
トピックス:1950年5月9日/アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホールにてモノラル録音, 録音技師:Kenneth Wilkinson, プロデューサー:Victor Olof, 英国では1951年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年・英DECCA:LXT 2547(金ツヤ内溝レーベル・フラット盤・折返両面紙ペラジャケット入り)にて初リリース→1957年頃LXT 5360で再版(RIAAカーヴ)→1960年ACL 57で再版, ドイツでは1952年頃独DECCA:LXT 2547(橙/金紋章枝柄付き内溝レーベル・フラット盤・紙ペラ中入れジャケット)→1954年頃同一番号・同一レーベル・別デザイン紙ペラ中入れジャケット→1956年頃同一番号・橙/金紋章内溝レーベル・フラット盤・上開両面コートペラジャケット(当盤)→1958年頃LXT 5360→1963年頃MD 1006--と変遷する, これは1956年頃製造の盤が入る初期盤, ベートーヴェンの交響曲は第2/3/5/6/7/8/9番の7曲(第8番は第2楽章のみ)のスタジオ録音があり第7番はスタジオ録音1種のみ, フランスLXTの音質も甘味・深みがあって大変良い!演奏:★★★★★, 音質:★★★★+, モノラル・オーディオファイル!

商品詳細:DECCAで最初の1950年アムステルダムでのモノラル録音。音質は腰の据わった重心の低い三角形のバランス、低音もズシリと来る。何よりクライバーのグイグイ押してくる圧迫感が伝わってくる。エネルギー密度の高い音が出てくるレーベルだ。フルトヴェングラーをお持ちの方に是非勝負してもらいたい内容。クライバーは早めのテンポで畳み込むように強い音を出してくる。DECCA社のスタンスを音で表した録音。既にLP発売直後からこのスタイルで始まったことに驚く。モノラル期の名演の一つ。1951年金内溝レーベルで初リリース。オリジナルの状態の良いプレスは滅多にない。速いテンポで進めながらも、楽器のバランスと速度の変化を実に細かな部分までコントロールした緻密な仕上がりを見せる豪快な演奏である。モノラル期の傑作といってよい。エーリヒ・クライバー(1890~1956)はウィーン生まれ、第二次世界大戦前にはベルリン国立歌劇場の音楽総監督として、ベルクなどの当時の現代音楽を積極的に紹介。その後ナチと衝突した為、息子カルロスを連れ、南米へと活動の本拠を移した。戦後はヨーロッパ楽壇に復帰したが、ドイツを中心に本格的な活動を始めたばかりの時期に亡くなってしまう。カルロス・クライバーが父の意思を継いでDGGに残した録音の数々はクライバー家の復興を体現した。1949年ー1955年の間にベートーヴェンの交響曲は、第2/3/5/6/7/8/9番の7曲(第8番は第2楽章のみ)のスタジオ録音がある。内コンセルトへボウo.とは5/6/7番の3曲あり。第7番はスタジオ録音1種のみ。

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