[DECCA] E.クライバー指揮ロンドンpo. / ベートーヴェン:交響曲6番Op.68「田園」

[ 1299-048p ] Beethoven, Erich Kleiber ‎- Eroica Symphony No. 6 Op.68

通常価格:¥ 6,600 税込

¥ 6,600 税込      



商品コード: 1299-048p

作品名:ベートーヴェン:交響曲6番Op.68「田園」/-- 1. Erwachen Heiterer Empfindungen Bei Der Ankunft Auf Dem Lande (Allegro Ma Non Troppo)-- 2. Szene Am Bach (Andante Molto Mosso)-- | -- 3. Lustiges Zusammensein Der Landleute (Allegro)-- 4. Gewitter, Sturm (Allegro)-- 5. Hirtengesang – Frohe Und Dankbare Gefühle Nach Dem Sturm (Allegretto)
演奏者:E.クライバー指揮ロンドンpo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 2587
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国での第2版】---金ツヤ外溝, 12時にMade in England, 10時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 2時にffss 耳マーク, フラット重量, 表記されたレコード番号:LXT.2587, Rights Society:記載なし, (P)なし, TAX Code:C/T(1948年4月~1953年4月を示す)・最古, スタンパー/マトリクス:ARL 98-5B/ARL 99-3A (ラウンド大文字スタンパー・英DECCA旧タイプ), DECCA規格のモノラル製造を示すARL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのイニシャルAはGuy Fletcher(ガイ・フレッチャー)のカッティング担当を示す, 補助マトリクス(3時):AN/AH, 再補助マトリクス(9時):8/1, 1950年代のスタンパーによる1955年頃の製造分, 10"存在せず, 旧番号存在せず, 金内溝ツヤレーベル存在する(1951年分), これより古いレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 英DECCA音源の英CECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK, 第2版, 2nd issue
ジャケット:【英国でのオリジナル・タイプ】---折返表両面紙ペラ, 表記されたジャケット番号:LXT 2587, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(当ジャケットであると思われる), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:James Upton Ltd. Birmingham & London., これより古い旧デザイン存在せず, 厚紙ボードタイプ存在せず最古タイプだが微細な違いがある可能性があるのでオリジナル・タイプとした, original type
トピックス:1948年2月24日-25日ロンドン・キングスウェイ・ホールでモノラル録音, 録音詳細不明, 英国では1948年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年SPがDECCA:AK.1824-8(12"SP×5)で初リリース, 1951年LPがDECCA:LXT 2587にて初リリース→1960年代 ACL 2に番号変更, これは1955年頃製造の金ツヤ外溝レーベル・フラット盤が1952年頃製造のオリジナル・タイプジャケットに入るケースで第2版となる, クライバーの6番は2回ありこれは初回録音, 2回目は1952-3年頃アムステルダムでのモノラル録音, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:1948年初回録音。音質は腰の据わった重心の低い三角形のバランス、低音もズシリと来る。何よりクライバーのグイグイ押してくる圧迫感が伝わってくる。エネルギー密度の高い音が出てくるレーベルだ。フルトヴェングラーをお持ちの方に是非勝負してもらいたい内容。クライバーは早めのテンポで畳み込むように強い音を出してくる。DECCA社のスタンスを音で表した録音。既にLP発売直後からこのスタイルで始まったことに驚く。モノラル期の名演の一つ。状態の良いプレスは無い。エーリヒ・クライバー(1890 - 1956)、ウィーン生まれ。フルトヴェングラーの4歳後輩になる。クライバーはこの録音の6年後に66歳で亡くなってしまう。1935年、妻と当時5歳のカール(カルロス)らを伴ってアルゼンチンに移住した。1947年頃からヨーロッパでの指揮活動を再開したが復帰はスムースではなかったと思われる。フルトヴェングラー信奉者の方に是非聴いていただきたい演奏である。同じ時期にここまで異なる演奏があることを知っていただきたい。どちらも歴史に残る名演である。6番は2回録音があり、2回目は1952-3年頃アムステルダムでモノラル録音された。1940年代とは信じがたいDECCAの録音技術の素晴らしさが伝わるプレス!

クライバーの在庫一覧へ




【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)