[COLUMBIA] W.マウツジンスキ(pf) / ショパン:マズルカとポロネーズ集/マズルカ(7曲)・32・20・7・15・27・41・17番, ポロネーズ(3曲)・5・2・6番

[ 1299-043 ] Chopin - Malcuzynski ‎– Mazurkas & Polonaises

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商品コード: 1299-043

作品名:ショパン:マズルカとポロネーズ集/マズルカ32番Op.50-3, マズルカ20番Op.30-3, マズルカ7番Op.7-3, マズルカ15番Op.24-2, マズルカ27番Op.41-2, マズルカ41番Op.63-3, マズルカ17番Op.24-4 | ポロネーズ5番 嬰ヘ短調Op.44, ポロネーズ2番 変ホ短調 Op.26-2, ポロネーズ6番 変イ長調Op.53「英雄ポロネーズ」
演奏者:W.マウツジンスキ(pf)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:33CX 1138
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国での第2版】---紺/金音符ツヤ段付, 6時にMade in Gt Britain(ラウンド金字), グルーヴガード厚手, Rights Society:なし, (P)なし, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:XAX 270-6N/XAX 271-1N (ラウンド小文字スタンパー・EMIタイプ), EMIグループCOLUMBIA系英国録音モノラル製造を示すXAX***で始まりレコード番号を含まない英国型専用マトリクス使用, カッティングマスター担当:イニシャルNは不明, 補助マトリクス(3時):G/L, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1950年代のスタンパーによる1956年頃の製造分, 旧番号存在せず, 紺/金音符ツヤ中溝レーベル存在する(1954年分), フラット盤存在する, これより古い英国レーベル存在する, 英国での最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在するか不明, これより古い3時存在する, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである(フラット盤はそうではない), EMIグループCOLUMBIA系英国音源の英COLUMBIA制作EMIプレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England, 英国での第2版, 2nd issue in UK.
ジャケット:【英国でのオリジナル】---ラウンド折返両面コートペラ, "aka scalloped" (ホタテ貝の意味), 6時に黄色ベース〇♬ COLUMBIA, 表記されたジャケット番号:33CX 1138, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Columbia Graphophone Company Ltd. Hayes・Middlesex・England, 印刷:記載なし・英国製, 前期/後期共通デザイン折返紙ペラタイプ存在せず, 新デザイン・ラウンド折返両面コートペラ・ホタテ貝タイプの最初期分, 英国にこれより古いタイプ存在せず, 英国でのオリジナル, original in UK.
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル】---1954年又はそれ以前のロンドンでのモノラル録音, 録音詳細不明, 英国では1954年Columbia Graphophone Company Ltd. Hayes・Middlesex・England.によりコピーライト登録・同年英COLUMBIA:33CX 1138(紺/金音符中溝ツヤ・フラット重量盤・当ジャケット入り)にて初リリース→1956年頃同一番号・紺/金音符ツヤ段付レーベル・グルーヴガード厚手盤・当ジャケット入り(当盤)に変更, これはオリジナルジャケット入りの第2版となる, 1960年頃のポロネーズ全集録音以前のモノラル選集初回録音となる, マズルカのステレオ新録音あり, 当社では入荷2度目の希少タイトル, モノラル初期録音でステレオはない, フランスでは仏COLUMBIA:FCX 197で入荷あり

商品詳細:良いものはいつか必ず陽の目を見る、そう信じて日本では無名だったポーランドの巨匠マウツジンスキを紹介してきた。近年本当にピアニストの優劣が解る方の間で評価されつつある。いわゆるサロン風ショパンではなく、ポーランドのショパンを音で体現してくれるピアニスト。パデレフスキの薫陶を受け、パリでI.フィリップ、M.ロンに学ぶ。パリのスタイルを吸収して地元ポーランドの土着的ショパンに磨きを加えた独自の強力な打鍵と明快なフレージングはピアノ好きにこそ聴いて欲しい。マウツジンスキはLP期初頭からCOLUMBIAの専属として多くのショパンのソロ作品を録音、他にもメジャー協奏曲を録音している。フランソワのようなエンターティナーではなく ポーランドにおけるショパン演奏の正当的後継者とみなされている。地味だが味わい深く、力で弾き込むタイプではない。力任せの打鍵は決して見せない。それどころか軽快さすら感じるスタイル。しかし決して軽々しい演奏ではなく最後には重厚さの余韻を残す。彼のスタイルは1980年代に入り軽さを重視し、技巧偏重の風潮の中で次第に忘れられた存在になってしまった。しかしマウツジンスキのショパンこそが正当なスタイルであることは風潮とは関係がない。必ず原点回帰の時がやってくる。その時これらの録音に注目が集まることは明らかである。英国盤は入荷の少ない希少タイトル。

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