[COLUMBIA] M.カラス(s)N.レッシーニョ指揮フィルハーモニアo.cho. M.シンクレア(ca) J.ラニガン, D.ロバートソン(t) J.ルルー(bs) / 「狂乱の場」ドニゼッティ, トマ, ベッリーニ

[ 1299-034 ] Maria Callas – Mad Scenes

通常価格:¥ 2,750 税込

¥ 2,750 税込      



商品コード: 1299-034

作品名:カラス・狂乱の場/ドニゼッティ:歌劇「アンナ・ボレーナ」第2幕より-あの方は泣いているの?…私の生まれたあのお城 | トーマ:歌劇「ハムレット」第4幕より-皆様のお楽しみに…さあ、私の花を分けて差し上げましょう…それでは、私の歌をお聴きくださいまし, ベッリーニ:歌劇「海賊」第2幕より-ああ、目の前にかかる雲を…その無心の微笑みで
演奏者:M.カラス(s)N.レッシーニョ指揮フィルハーモニアo.cho. M.シンクレア(ca)J.ラニガン, D.ロバートソン(t)J.ルルー(bs)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:33CX 1645
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面6時に極小8回出るスレ+極小~小39回出るスレあり
レーベルタイプ:【英国でのモノラル・オリジナル】---紺/金音符ツヤ段付, 6時にMade in Gt Britain(ラウンド金字), グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:33CX 1645, TAX Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:XAX 1543-1N/XAX 1544-1N (ラウンド小文字スタンパー・英国EMIタイプ), EMIグループCOLUMBIA系英国録音モノラル製造を示すXAX***で始まりレコード番号を含まない英国型・英国専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):H/P, 再補助マトリクス(9時):1/12, 1950年代のスタンパーによる1959年頃製造分, カッティング担当:イニシャルNは不明, 紺/金音符ツヤ中溝レーベル・フラット盤は存在せず, 英国でこれより古いレーベル存在せず, 英国での最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1N/1Nが最古), ステレオ存在する, RIAAカーヴである, EMIグループCOLUMBIA系英国音源の英COLUMBIA制作プレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England, 英国でのモノラル・オリジナル, original for mono in UK.
ジャケット:【英国でのモノラル・オリジナル】---三方折返表コート厚紙, 2時に黒ベース楕円♬ COLUMBIA , 表記されたジャケット番号:33CX 1645, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:E.M.I.Records Limited・ Hayes・Middlesex・England, 印刷:Garrod & Lofthouse Ltd., ホタテ貝タイプ存在せず, これより古いタイプ存在せず, モノラル・オリジナル, original for mono
トピックス:1958年9月24-25日ロンドン・キングズウェイ・ホールでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Neville Boyling, プロデューサー:Walter Legge, 英国では1959年 Columbia Graphophone Company Ltd.によりコピーライト登録・同年英COLUMBIAからモノラル:33CX 1645(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ:SAX 2320(B/Sレーベル・高額)にて初リリース, フランスでは1959年仏COLUMBIA:FCX 806/SAXF 179にて初リリース→CCA 806, カラスの真骨頂たる人気盤, これは英国でのモノラル・オリジナルでなかり希少!, ステレオはかなりの高額!演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:イタリア・オペラ3曲からのアリア集で「狂乱の場」のアルバム・タイトルを持つ有名なアリア集。細切れではなく、一つの曲を長く扱う。モノラルのみの発売? カラスの声は若々しく、良く伸びており、充分、彼女の声を楽しめる。"パリのカラス"2枚が特に有名であるが、この盤も、それに負けず、内容は良い。だから、彼女の声は、クリアーでリアル。劇唱にも充分耐える喉を持っている。ステレオのSAXF 179は極めて希少である。英SAX 2320も高額で知られる。ロンドン大学の松本氏によれば「オペラにおける狂乱」はオペラがその創世期から擁していた定型主題であったという。オペラにおいて「狂気」が表現された例としてドニゼッティの「ランメルムーアのルチア」が著名である。狂乱の場はイタリア・オペラで度々取り上げられるヒロインの狂乱状態のシーンである。これを演じ切ってこそプロの主役であり、マリア・カラス程見事に演じた歌手は多くないだろう。カラスの真骨頂とも言える「狂乱の場」を見たいのがファンの心理ということも確かである。だから単なるアリア集ではなく「狂乱の場」なるタイトルのLPがリリースできる数少ない歌手なのだろう。モノラルと言えども希少!

カラスの在庫一覧へ




【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)