[COLUMBIA] H.リヒター・ハーザー(pf) H.v.カラヤン指揮ベルリンpo. E.フィンケ(vc) / ブラームス:Pf協奏曲2番Op.83

[ 1299-029 ] Brahms, Hans Richter-Haaser, Herbert von Karajan, Berliner Philharmoniker – Piano Concerto No. 2 In B Flat Major

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商品コード: 1299-029

作品名:ブラームス:Pf協奏曲2番Op.83/ Allegro Non Troppo--Allegro Appassionato-- | --Andante--Allegretto Grazioso
演奏者:H.リヒター・ハーザー(pf)H.v.カラヤン指揮ベルリンpo. E.フィンケ(vc)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:33CX 1680
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面10時に極小11回低く出る凸あり→7とした
レーベルタイプ:【英国でのモノラル・オリジナル】---紺/金音符ツヤ段付, 6時にMade in Gt Britain(ラウンド金字), グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:33CX 1680, Rights Society:記載なし, (P)なし, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:XRX.1507-1N/XRX.1508-1N (ラウンド小文字スタンパー・EMIタイプ), EMIグループCOLUMBIA系のドイツ録音モノラル製造を示すXRX.***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのNは現在分かっていない・カッティング担当を指す, 補助マトリクス(3時):A/R, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1950年代のスタンパーによる1959年頃の製造分, 旧番号存在せず, 紺/金音符ツヤ中溝レーベル・フラット盤存在せず, 紺/金音符ツヤ段付レーベルの最初期分, これより古い英国レーベル存在せず, モノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1N/1Nが最古), これより古い3時存在する, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, EMIグループCOLUMBIA系のドイツ録音源の英COLUMBIA制作プレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England, モノラル・オリジナル, original for mono
ジャケット:【英国でのモノラル・オリジナル】---三方折返表コート厚紙, 表記されたジャケット番号:33CX 1680, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), (P)なし(C)1959, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがモノラルは当ジャケットである), 製作Columbia Graphophone Company Ltd. Hayes・Middlesex・England., 印刷:Garrod & Lofthouse Ltd., 共通タイプの最初期タイプは存在せず, 当デザインのホタテ貝タイプ存在せず, これより古いタイプ存在せず, モノラル・オリジナル, original for mono
トピックス:1958年11月ベルリンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 英国では1959年Columbia Graphophone Company Ltd. Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年英COLUMBIAからモノラル:33CX 1680(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ:SAX 2328(B/Sレーベル・高額)にて初リリース, これは英国での初年度リリース分モノラル・オリジナル, ETERNA:820 433/825 433で発売された, 非常に良い演奏!SAX 2328(B/Sレーベル)は3万円以上する高額盤, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ハンス・リヒター=ハーザー(1912-1980)はドイツ・ドレスデンの生まれのピアニスト。地元の音楽院でハンス・シュナイダーに師事。13歳でドレスデン・アカデミーに入学し、ピアノだけでなくヴァイオリン、打楽器、指揮法も学んだ。1928年にデビューし、1928年から演奏活動を開始し、1930年にはベヒシュタイン賞を受賞した。 第二次世界大戦中からデトモルトに移り住み、1945年から1947年までデトモルト交響楽団の音楽監督を務めた。1946年から1962年まで北西ドイツ音楽院でピアノを教えていた。そして1953年、転機が訪れる。病気になったソリストの代役でバルトークのピアノ協奏曲第2番を演奏し(指揮はパウル・ファン・ケンペン)、注目を浴びたのだ。1959年には「皇帝」のソリストとしてセンセーショナルな成功を収め、満を持してアメリカ・デビュー。『ニューグローヴ世界音楽大事典』によると、1970年にベートーヴェン生誕200年記念を迎えるにあたり、聴衆の強い要望でピアノ・ソナタとピアノ協奏曲全曲を弾いていたという。それくらいドイツのベートーヴェン弾きとして定評があった。1955年から同院院長の座にあった。1959年にはアメリカ・デビューを果たし、1963年にはザルツブルク音楽祭にも出演した。録音が少なく、大半が英国COLUMBIAレーベルになる。ベートーヴェンのピアノ・ソナタでは、第1番、第3番、第21番「ワルトシュタイン」、第30番がある。リヒター=ハーザーのスタイルはいかにもドイツ的であり、しっかりした構築力の基、実直な音を無駄なく出し、意匠を排した気骨を感じさせる。生真面目だが愉しませる術も身に着けている。このブラームスでも自身のスタイルを反映した演奏となっていて、カラヤンの意思とは別に自分のスタイルが貫徹した音楽である。カラヤンの方がハーザーに合わせているように感じる。カラヤンに対し自身を曲げない数少ないソリストだろう。

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