レーベルタイプ：【ドイツでのオリジナル】---緑/黒, SM▽33, グルーヴガード厚手, 外周1.5cmに盛上あり, Rights Society:GEMA/BIEM, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:SM 007051-1A/SM 007051-1B (ラウンド大文字スタンパー・SASTRUPHON/DGGタイプ), Da Camera録音ステレオ製造を示すSM***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:7.1.1974/7.1.1974, 再補助マトリクス:なし, 1970年代製造のスタンパーを用いた1974年頃の製造分, 旧番号存在せず, 青/黒レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴであると思われる, Da Camera音源のSASTRUPHON制作DGGプレス, 工場:DGG--PRS Hannover新工場によるLangenhagen(ランゲンハーゲン・Werk II・Phonodisc GmbH), オリジナル, original

ジャケット：【ドイツでのオリジナル】---表コートペラ, 11時にSASTRUPHON, 表記されたジャケット番号:SM 007051, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Da Camera Schallplattenedition., 印刷:記載なし・ドイツ製, 見開きタイプ存在せず, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original

トピックス：1974年またはそれ以前のドイツでのステレオ録音, 録音詳細不明, 1974年頃Da Camera Schallplatteneditionによりコピーライト登録・同年SASTRUPHON:SM 007051(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, 安価なレーベルにつき安価とした, SastruphonはDa Camera Schallplatteneditionの1レーベルでNikolaus Sastrufuにより設立された, 中には当盤のような興味を引く内容もある

商品詳細：1970年頃から発売を開始したハイデルベルクに本拠を持つDA CAMERA社はまったく独自の企画で、当時ほとんど無名だった演奏家の録音を行なった。マイナー・レーベルとしては行き届いたラインナップを持ち、感心する。バッハの器楽に関しては、トーテンベルクの無伴奏のみ完結。他はこの一枚に集約した。A面に無伴奏Vc3番、B面にピーナ・カルミレッリのシャコンヌが入り、余白にFlソロのB.1013が入る。全編ソロ録音、特にB.1009は全曲入り、ファンには見逃せない一枚だろう。ピーナ・カルミレッリ( 1914 - 1993)はイタリアのヴァイオリニスト。1954年にはカルミレッリ弦楽四重奏団を創設し、ヨーロッパ各地で演奏活動や録音を行った。1973年から1986年までは、イ・ムジチ合奏団のコンサートミストレスを務め、1979年からはフォーレ五重奏団のメンバーとして活躍していた。チェロのフィリップ・ミュレール(1946-)はフランス・アルザス生まれ。1970年にジャン=ジャック・カントロフ、ジャック・ルーヴィエとトリオを結成し、精力的な公演を続け世間から高い評価を得ている。 1979年、ミュラーは師であるアンドレ・ナヴァラの後任として、パリ高等音楽院のチェロ教授に任命された。最後にフルートのアンドラーシュ・アドリアン(1944-)はハンガリー・ブダペスト生まれ。ジャン=ピエール・ランパル、オーレル・ニコレという2人の偉大な人物に師事している。バイエルン放送交響楽団で14年間ソロ・フルート奏者を務めた。その後はソロ活動と室内楽で活動。バッハ・コレギウムのメンバーでもある。内容はどれも第一級の仕上がりで、録音したレーベルがメジャ―だったらこんな値段では購入できないはずである。

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