[DECCA] K.ミュンヒンガー指揮シュトゥットガルト室内o./スイス・ロマンドo.メンバー / ハイドン:交響曲45番 嬰ヘ短調 Hob. I:45「告別」

[ 1299-005 ] Haydn, Karl Münchinger, Stuttgarter Kammerorchester, Haydn Symphony No. 45

通常価格:¥ 2,200 税込

¥ 2,200 税込      

数量


商品コード: 1299-005

作品名:ハイドン:交響曲45番 嬰ヘ短調 Hob. I:45「告別」/-- Allegro Assai-- Adagio-- | -- Minuet and Trio (Allegretto)--Finale (Presto-Adagio)
演奏者:K.ミュンヒンガー指揮シュトゥットガルト室内o./スイス・ロマンドo.メンバー
プレス国:フランス, France
レーベル:DECCA
レコード番号:LW 50054
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 右下にRuban Bleu(ブルーリボン)のシール付き
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの10"のオリジナル】----緑/銀外溝, 10時にMP Medium Play, 12時方向にMade in France, フラット重量, 表記されたレコード番号:LW 50.054, Price Code:なし, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:12-D-3787-ⅡX/12-D-3788-X (ラウンド大文字スタンパー・英DECCAタイプ), DECCA規格モノラル製造を示す12-***で始まりレコード番号を含まない英国型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:K/K, 再補助マトリクス:なし, カッティング担当者:不明, 1950年代製造のスタンパーによる1955年頃製造分, フランスに内溝レーベルは存在せず, フランスでこれより古いレーベル存在しないと思われる, フランスでの10"の最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクスは存在するか不明, RIAAカーヴではない, ステレオ存在せず, 英DECCA音源の仏DECCA製作プレス, カッティング担当の前任者:なし, 工場:Studios De La Société Française du Son, , フランスでの10"のオリジナル, original for 10"in Fr.
ジャケット:【フランスでの10"のオリジナル】----折返表コートペラ, 裏面7時にMade in France, 表記されたジャケット番号:LW 50.054, Price Code:populaire, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでの10"は当ジャケットと思われる), 製作:Disques Decca. Paris, 印刷:Tournon, フランスでの10"のオリジナル, original for 10"in Fr.
トピックス:1952年又はそれ以前のモノラル録音, 録音場所はシュトゥットガルト又はスイスの何方かと思われる, 録音詳細不明, 英国では1952年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:LXT 2669(金内溝レーベル・フラット盤・折返共通デザインジャケット入り)にて初リリース, フランスでは1953年頃12"が仏DECCA:LXT 2669(橙/銀外溝レーベル)にて初リリース, 2曲ともシュトゥットガルト室内o.+スイス・ロマンドo.メンバーという前例のないオーケストラで録音, K.ミュンヒンガー指揮の珍しいバロック作品ではない初期録音, ヴィヴァルディの四季を録音して2年程度後の録音, フランスでは英国と同一番号の12"の発売から少し後10"でのハイドンのシングルカットを行い10"盤をリリースしたものが当盤である。英国に10"は存在しないと思われる

商品詳細:カール・ミュンヒンガー(1915- 1990)は、ご存じドイツの指揮者。DECCAの第1号LPにバッハ:ブランデンブルク協奏曲を録音し、DECCAにおけるバッハ及びバロック音楽の専門家としての地位を確立した。すぐ後に録音したヴィヴァルディ:四季で一世を風靡した。自身が創設したシュトゥットガルト室内管弦楽団はその後、長年に亘って少人数のバロック・オーケストラとして多くの録音を行った。ウィーン・フィルはミュンヒンガーがシュトゥットガルト室内管弦楽団に次いで多くの録音を残した団体で、両者による録音は1950年代~1970年代に及んでいる。中でもハイドンの『交響曲第104番「ロンドン」』は「往年の定盤」と評されている。1960年代に入るとミュンヒンガーの厳格なスタイルは時代に合わなくなり、古典作品の録音ではヴィヴァルディ:四季のような画一的なスタイルは変化した。ハイドンは好んで演奏したらしいがこのスイス・ロマンドo.を振った45番は初期のスタイルが残った1952年頃の古い録音で、当時の堅実で丁寧なスタイルは上手くマッチしている。当時ハイドンをこのように旋律とリズムがはっきりしたバロック的に演奏する指揮者は殆どいなかった。微塵もロマンチックな表情を出さないバロック手法でハイドンを演奏した最初の指揮者ではないかと思われる。ウィーン・フィルとも3曲程度ハイドンの交響曲を録音しているが、この録音の方がミュンヒンガーらしさがタップリ出ていて個性的という点で好感が持てる。英国では1952年発売の12"・LXT 2669で「ワーグナー:ジークフリートの牧歌」とのカップリングで発売された。フランスでは12"・LXT 2669と10"カットの2種が発売されたようである。マトリクスから見て10"は英国未発売と思われる。ハイドン:交響曲45番は特に人気の高い曲でハイドンは他に83・88・96・100・101・104番の録音がある。

ミュンヒンガーの在庫一覧へ




【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)