[MELODIYA] D.オイストラフ(vn) K.コンドラシン指揮ソビエト国立so. / モーツァルト:Vn協奏曲7番K.271a

[ 1299-004 ] David Oistrakh - Mozart Violin Concerto No. 7 K.271a kondrashin USSR national so.

通常価格:¥ 1,980 税込

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商品コード: 1299-004

作品名:モーツァルト:Vn協奏曲7番K.271a/ I. Allegro Maestoso-- | -- II. Andante-- III. Allegro (Rondo)
演奏者:D.オイストラフ(vn)K.コンドラシン指揮ソビエト国立so.
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:Д 1562
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面4時に小2回出る点あり→7
レーベルタイプ:【旧ソ連での第2版世代】---黄/紺Аккорд枠▽(プレ・メロディア中期), 6時に▽33, フラット重量, ГОСТ 5289-56, TУ-なし, Repertoire group:Вторая-2 гр., Price Code:0-70, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:HD 1562 1-1/HD 1563 1-1(ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 露語表記の国内仕様, 1950年代スタンパーによる1958年頃製造分, 前期プレ・メロディアレーベル存在する(1953年分), ГОСТがある場合ГОСТ 5289-50が最古(当盤ではない), これより古いレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, MELODIYA音源のMELODIYAプレス, レニングラード「Leningrad」レニングラードスキー工場, 第2版世代, 2nd issue generation
ジャケット:【旧ソ連でのオリジナル・タイプ】---上開カラーペーパー裏穴(レニングラード・Аккорд), パラフィン紙残存, 表記されたジャケット番号:なし, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)なし(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケット・タイプである), 製作/印刷:Ленинградский Завод Грампластинок, これより古いタイプ存在するか不明だがオリジナル・タイプ, original type generation
トピックス:1947年モスクワでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1953年MELODIYA:Д 1562(前期プレ・メロディアレーベル)にて初リリース, オイストラフの初回録音, GOST-50又はTУ-1が最初, 状態の良い盤は滅多にない, これは1958年頃の第2版世代だが前期プレ・メロディアレーベルで盤質7はないと思われる, MELODIYAの場合初年度分が音が良いとは限らない, モノラル・オーディオファイルプレス! 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:1947年の録音。同年に同じくコンドラシンと5番K.219も録音していた。その後も録音はあるが、これが最初。なかなかメロディア・オリジナル初期プレスでお目にかかる事は少ない。状態の良い古いプレスがない事と、メロディア盤の入手ルートは限られてくるからだ。1953年というと、メロディアの音質もバラバラ、しかしこれは非常に音が良い。オケが驚くほど元気が良い。ソロもきびきびと軽快、よく鳴っている。オイストラフのモーツァルトの中ではベストかも知れない。1940年代録音とは信じ難い、はっきりした音で録音されている!ヴァイオリン協奏曲第7番は現在では新モーツァルト全集において疑作扱いされている楽曲である。『コルプ』(Kolb)の愛称で呼ばれることもある。モーツァルト作ではないか、少なくとも他人による加筆があることは間違いないとされる。モーツァルト作品の真贋鑑定の権威だったフックスも、「ザルツブルクにて自筆譜で発見されるであろうか? とりわけ真性はこれから明らかになるであろう」と判断を保留している(フックスが元にした楽譜は現在も不明)。野口秀夫(神戸モーツァルト研究会)は、本曲の主題の、他のモーツァルト作品との類似点を指摘しつつ、モーツァルト作曲のオリジナル版を19世紀のヴァイオリン奏法に精通した人が勝手に編曲した版である、と推測している。かつては疑いを持たれることもなく演奏されていたため、SP期から録音があり、1950年代~1960年代に録音が多い。これらは主にフックス版(1907年)を用いている(カントロフのみソゼー版を使用)。オイストラフもフックス版(1907年)と思われる。とにかく元気の良いソロが楽しめる。

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