商品コード:1300-045p[MELODIYA] E.ムラヴィンスキー指揮レニングラードpo. / ワーグナー:序曲集, スクリャービン:交響曲4番「法悦の詩」

[ 1300-045p ] Scriabin / R. Wagner - Symphony Orchestra of the Leningrad State. Philharmonic, E. Mravinsky – Untitled



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商品コード: 1300-045p

作品名:スクリャービン:交響曲4番Op.54「法悦の詩」 | ワーグナー:歌劇「タンホイザー」~序曲, 楽劇「神々の黄昏」~第3幕 ジークフリートの葬送行進曲, 楽劇「ワルキューレ」~第3幕 ワルキューレの騎行
演奏者:E.ムラヴィンスキー指揮レニングラードpo.
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:Д 04942
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 汎用ジャケット入り
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連での再版世代】----紺/銀DL(ダブルレター), 331/3 об/mин, グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, ГОСТ 5289-なし, TУ-なし, Repertoire group:Вторая-2гp.., Price Code:1-00, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:33Д 018249 1-2/33Д 018250 1-1 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 中期プレ・メロディアレーベル存在する(1959年分), 1960年代スタンパーによる1965年頃の製造分, ГОСТがある場合ГОСТ 5289-56が最古(当盤ではない), 最古レーベル・最厚プレスではない, ステレオ存在せず, 露表記・国内仕様, MELODIYA音源のMELODIYA製作プレス, モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプリラフスキー工場製作, 再版世代, re issue generation
ジャケット:【旧ソ連での不明世代】----汎用折返白(不明), 表記されたジャケット番号:なし, Price Code:なし, 背文字:なし, 露語表記・国内仕様, ジャケット裏年号:Apt. なし Зак.なし, (C)なし, 製作/印刷:不明, 正規タイプ存在すると思われる, オリジナルではない, not original
トピックス:1958年レニングラードでのモノラル録音と思われる, 1959年MELODIYA:Д 04942(中期プレ・メロディアレーベル)にて初リリース, これは1965年頃製造のDL(ダブルレター)盤で第2版または第3版と思われる再版である, ただし当社初入荷の珍しいタイトル, ムラヴィンスキーのワーグナーは他に1. ジークフリートの葬送行進曲~楽劇「神々のたそがれ」2. 前奏曲と愛の死~楽劇「トリスタンとイゾルデ」3. ワルキューレの騎行~楽劇「ワルキューレ」4. 歌劇「タンホイザー」序曲5. 第1幕への前奏曲~歌劇「ローエングリン」6. 第3幕への前奏曲~歌劇「ローエングリン」7. リハーサル音源~歌劇「タンホイザー」序曲が1973~1982年にあり

商品詳細:スクリャービンの交響曲4番は「法悦の詩」と呼ばれる単一楽章で書かれた交響曲。スクリャービンが神秘主義に傾倒した後期の代表作として知られている。英語: The Poem of Ecstasy。日本語の「法悦」は意訳であり、原語のまま「エクスタシー」として理解するとよい。この標題の意図については、性的な絶頂を表すと考えるほかに、宗教的な悦びを表す、あるいは両者を包含しているという解釈もある。オルガン、ハープ、チェレスタなどを含めた四管編成の大オーケストラによる単一楽章の楽曲であり、自由な形式の交響詩とみなされていた時期もあるが、拡張されたソナタ形式をとっている。それまでの3曲の交響曲とは異なり、決まった調性を持っていない。その代わりに、神秘主義に傾倒して以降のスクリャービンの作品で頻繁に用いられる神秘和音を完成させた。神秘和音が用いられている作品として知られる。1958年の初期録音でこの曲を知るのに最適の1枚と考える。B面はワーグナーの管弦楽曲3曲が入り、ムラヴィンスキーのLPとしては面白い選曲となっている。ワーグナーは珍しさが先行するがスクリャービンに関しては絶対的な名盤であるといえる。この曲が持つ神秘的側面がタップリと伝わる素晴らしい演奏であり、他に対抗馬が思いつかない程抜きん出た演奏と思われる。ワーグナーに関しては西側でもっと優れた演奏が沢山ある。敢えてファンとして聴きたいという興味が出るものではないだろうが、ムラヴィンスキーの手腕に引き込まれて行く楽しさはある。

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