[DECCA] E.アンセルメ指揮スイス・ロマンドo. / ストラヴィンスキー:バレエ音楽「火の鳥」

[ 1300-028 ] Stravinsky, Ernest Ansermet Conducting L'Orchestre De La Suisse Romande ‎– The Fire Bird

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商品コード: 1300-028

作品名:ストラヴィンスキー:バレエ音楽「火の鳥」/--Act 1 (Part 1)-- | -- Act 1 (Part 2)-- Act 2
演奏者:E.アンセルメ指揮スイス・ロマンドo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 5115
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのモノラル・オリジナル?】---銀外溝, 12時にMade in England, 10時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 2時にffrr耳マーク, フラット重量, 表記されたレコード番号:LXT 5115, Tax Code:R/T(1955年10月~1957年6月を示す), Rights Society:BIEM/MCPS, (P)なし, スタンパー/マトリクス:ARL 2622-2D/CA ARL 2623-2D (ストレート小文字スタンパー・英DECCAタイプ), DECCA規格モノラル製造を示すARL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):UH/UH, 再補助マトリクス(9時):1/42, カッティング担当者:イニシャルDのJack Law(ジャック・ロウ)を示す, 1950年代製造のスタンパーによる1955年頃製造分, 金内溝レーベル存在せず, 金外溝レーベルは存在しないと思われるが100%ではない, これより古いレーベル存在しないと思われる, モノラル最古レーベル・最厚プレスであると思われる, 更に古いマトリクスは存在する(1D/1Dあり), RIAAカーヴであるか不明, ステレオ存在する, 英DECCA音源の英DECCA製作プレス, カッティング担当の前任者:なし, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant.UK, モノラル・オリジナル?, original for mono
ジャケット:【英国でのモノラル・オリジナル・タイプ】---ラウンド折返両面コートペラ"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), 表記されたジャケット番号:LXT 5115, Price Code:なし, 背文字:なし(初期分), ジャケ裏年号:B&M 56/2, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:B & M 55.11(当ジャケットではない・年号違い), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:B & M--Balding & Mansell Ltd, 折返紙ペラタイプ存在せず, これより古いタイプ存在しないが裏年号55.11が存在する, オリジナルタイプ, original type
トピックス:1955年5月スイス・ジュネーヴ・ヴィクトリア・ホールでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 英国では1955年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年11月モノラル:LXT 5115(当装丁)にて初リリースと思われる, 1958年ステレオ:SXL 2017(ED1・超高額)で初リリース, フランスでは1958年頃LXT 5115/SXL 2017で初リリース, 米London Records:LL 889/CS 6017, これはバレエ音楽「火の鳥」としての初回録音である, 1963年頃同じくスイス・ロマンドo.とバレエ音楽「火の鳥」の2回目録音がLXT/SXL 6066(高額・希少)でリリース, 英国LXT 5115にもしかすると金内溝レーベルが存在する可能性があるので銀外溝レーベルをオリジナル?とした, 情報があれば歓迎します, SXL 2017のED1レーベルオリジナルはモノラル盤の10倍以上の価格となる, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+, またアンセルメは組曲としての「火の鳥」を1946年12月にロンドンで初回SP録音・1950年10月にはジュネーヴでの2回目モノラル録音→1950年分は12":LXT 2916(+詩編交響曲), 組曲「火の鳥」の何れの音源か不明だが一曲入り10":LX 3045がリリースされた

商品詳細:アンセルメはSXLで有名になってしまったが、モノラル期からDECCAには欠かせないスター指揮者である。DECCAが目指している音質の方向性と、アンセルメのスタイルが一致しているからに違いない。それはステレオ期になって、さらに完全になった。HMVやCOLUMBIAの音楽性とは相反するシャープなスピード感のある演奏でなければ、このレーベルの良さを体現できない。はるかモノラル期から、その颯爽としたムダな音のない指揮は、今もって新鮮。数多いアンセルメの録音の中でも「火の鳥」は代表作と言ってよい傑作録音。ステレオのSXL 2017は相当に高額!これはバレエ音楽「火の鳥」のよく知られるステレオがある1955年の録音でこれはそのモノラル盤。1955年といえばステレオはまだ実験段階を終わったばかりで、当時の普通の家庭にステレオ装置は普及しておらずモノラルが全盛を誇った時期である。フランス、ドイツでは更に数年遅れをとっていた。ステレオが人気であることは頷けるが、まずは安価で入手できるモノラルをお勧めしたい。当時の日本にステレオなど存在せず、3種の神器とされた家電が出回り始めた時期である。2020年代以降に人々が望むものは自由だが発売当時の状況を鑑みれば、モノラルが標準であり、然も数枚買えば給料はなくなってしまう程の高級品であった事実を忘れるべきではない。当時の為替レートを勘案すれば運よく英国から取り寄せても、現在の価値に直して10万円近い価値であったことは想像に固くない。またアンセルメは組曲「火の鳥」を1946年12月にロンドンでSP録音、1950年10月にはジュネーヴでモノラル録音している。

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