[DECCA] E.アンセルメ指揮スイス・ロマンドo., ロンドンpo.cho. / ストラヴィンスキー:詩篇交響曲, 火の鳥

[ 1300-023 ] Stravinsky, Ernest Ansermet Conducting L'Orchestre De La Suisse Romande / The London Philharmonic Choir And Orchestra – The Fire Bird–Suite / Symphony Of Psalms

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商品コード: 1300-023

作品名:ストラヴィンスキー:バレエ組曲「火の鳥」(1919年版) | 詩篇交響曲
演奏者:E.アンセルメ指揮スイス・ロマンドo.--(火の鳥), ロンドンpo./cho.--(詩篇交響曲)
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 2916
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル?】---橙/金塗潰紋章内溝, 6時にLangspiel □M33 Platte, 10時Alle, フラット重量, 表記されたレコード番号:LXT 2916, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:CA ARL 1808-1D/ARL 1809-I-X-U (ラウンド大文字/ストレート小文字スタンパー・英/独DECCAタイプ), DECCA規格のモノラル製造を示すCA ARL/ARL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのイニシャルDはJack Law(ジャック・ロウ)のカッティング担当を示す/Iは不明, 補助マトリクス:両面にManufactured in Germanyの刻印, 再補助マトリクス:1/-, 1950年代のスタンパーによる1955年頃の製造分, 10"存在せず, 旧番号存在せず, ドイツでは枝柄付き橙/金紋章内溝レーベル存在しないと思われる, ドイツにこれより古いレーベル存在しないと思われる, ドイツでの最古レーベル・最厚プレスであると思われる, 更に古いマトリクス存在するか不明, カッティング担当の前任者:両面ともイニシャルDはJack Law, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 英DECCA音源の独DECCA制作TELEFUNKENプレス, 工場:TELDEC Press GmbH & Co.KG. Niedernstr. 3 - 724589 Nortorf Germany, ドイツでのオリジナルと思われる, original? In De.
ジャケット:【ドイツでのオリジナル(英国製)】---英国製ラウンド折返表コートペラ"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), 表記されたジャケット番号:LXT 2916, Price Code:なし, 背文字:なし(上開の為), ジャケ裏年号:R.S. 6-54, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:R.S. 4.54(当ジャケットではない・2か月違い), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:R.S.--Robert Stace Ltd. London, 英国では折返両面紙ペラタイプ存在する(R.S. 4.54)がドイツ発売分ではこれが最初と思われる, ドイツ発売分でこれより古いタイプ存在せず, ドイツ発売分の英国製の最初期分, original in De.
トピックス:組曲「火の鳥」:1950年10月ジュネーヴ・ヴィクトリア・ホールでのモノラル録音と思われる, 組曲「火の鳥」は1946年12月にロンドンで旧初回SP録音あり, 1955年5月と1963年にはバレエ音楽「火の鳥」がそれぞれモノラル/ステレオ録音された, 当録音は組曲「火の鳥」で別の曲, 詩篇交響曲は1947年12月と1950年何方もロンドンキングズウェイ・ホールでのモノラル録音・2回録音があるのかまたはどちらかが誤りであるか不明, 英国では1954年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年4月DECCA:LXT 2916(金ツヤ内溝レーベル・フラット盤・折返両面紙ペラジャッケット入り)にて初リリース, ドイツでは1955年頃独DECCA:LXT 2916(当レーベル装丁・英国製ジャケット(ラウンド折返表コートペラホタテ貝裏R.S. 6-54))入りにて初リリースと思われる, 何れの音源か不明だが組曲「火の鳥」1曲入りの10"がLX 3045で1952年12月にリリースされている

商品詳細:ストラヴィンスキー(1882-1971)はショスタコーヴィチと並んで、現代作曲家の中で珍しく普通のクラシック音楽として定着している。バレエ音楽「火の鳥」は、1910年ロシア・バレエ団の委嘱による最初の作品で、彼の名を一躍世界的にした。その後1919年、管弦楽用の組曲に編曲され、当盤はその組曲を収録。静かに始まるが、そのあまりの鮮烈さに、これが本当にモノラルかと驚くほどの完成度。アンセルメでなければ出来なかったスタイル。希少なモノラル録音!詩篇交響曲はイーゴリ・ストラヴィンスキーが1930年に作曲した合唱付きの交響曲である。歌詞はラテン語の詩篇によっている。彼の作風が新古典主義に傾倒していた頃の作品である。セルゲイ・クーセヴィツキーの委嘱により、ボストン交響楽団の設立50周年を記念して作曲された。しかし世界初演は1930年12月13日にブリュッセルにおいて、エルネスト・アンセルメ指揮のブリュッセル・フィルハーモニック協会(Société Philharmonique de Bruxelles)によって行われた。直後の12月19日にクーゼヴィツキーとボストン交響楽団がアメリカ初演を行っている。こちらはスイス・ロマンドo.ではなくロンドンpo.とロンドンpo.付き合唱団により録音された。アンセルメは組曲としての「火の鳥」を1946年12月にロンドンで初回SP録音、1950年10月にはジュネーヴでの2回目モノラル録音している。当録音は1950年録音分。詩篇交響曲も1947年12月と1950年と2回の録音があるが、この録音は実際に2回存在するのかどちらかが誤りなのか不明。1950年頃からアンセルメのスタイルが完成されていたことは驚きである。

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