[DECCA] H.クナッパーツブッシュ指揮ウィーンpo. / ブルックナー:交響曲3番 (1890年シャルク改訂版)

[ 1300-014pb ] Wiener Philharmoniker, Hans Knappertsbusch, Bruckner ‎– Symphonien Nr. III

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商品コード: 1300-014pb

作品名:ブルックナー:交響曲3番 (1890年シャルク改訂版)/第1楽章・Mässig Bewegt--第2楽章・Adagio. Etwas Bewegt, Quasi Andante-- | --第3楽章・Scherzo. Ziemlich Schnell--第4楽章・Finale. Allegro
演奏者:H.クナッパーツブッシュ指揮ウィーンpo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 2967
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7 : A面に紙シール付き
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国での再版】---金中溝, 12時にMade in England, 10時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 2時にffrr耳マーク, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:LXT 2967, TAX Code:K/T(1963年7月~1968年11月を示す)・最古ではない・N/Tあり, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:ARL 2114-2AR/ARL 2115-2AR (ストレート小文字スタンパー・英DECCAタイプ), DECCA規格モノラル製造を示すARL/ARL***で始まりレコード番号を含まない英国型専用専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):M/I, 再補助マトリクス(9時):1/1, カッティング担当者:イニシャルAはGuy Fletcher (ガイ・フレッチャー)/イニシャルRはRIAAカーヴで切り直したことを示す, 1960年代製造のスタンパーによる1960年頃製造分, 金内溝/金外溝レーベル存在する, フラット盤存在する, これより古いレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクスは存在する, RIAAカーヴである(フラット盤はそうではない), ステレオ存在せず, 英DECCA音源の英DECCA製作プレス, カッティング担当の前任者:なし, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant.Surrey, New Malden in Surrey, U.K, , 再版(第3~4版?), re issue.
ジャケット:【英国での再版(第3版?)】---折返表コートペラ, 表記されたジャケット番号:LXT 2967, Price Code:なし, 背文字:なし((裏面側にあり・これも初期を表す), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:54.10(当ジャケットではない・旧タイプあり), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:Robert Stace Ltd. London, 折返両面紙ペラ存在すると思われる→ラウンド折返コート・ホタテ貝→折返表コートペラ, これより古いタイプ存在する, 再版(第3版?), re issue.
トピックス:1954年4月1-3日ウィーンウィーン・ムジークフェラインザールでのモノラル録音, 録音詳細不明, 英国では1954年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年10月LXT 2967(金内溝ツヤレーベル・フラット盤・折返両面紙ペラジャケット入り)にて初リリースと思われる, これは1960年頃製造の金中溝レーベル・グルーヴガード盤が同じ頃製造のジャケットに入るケースで再版(第3版?), ドイツでは1955年頃(橙紋章レーベル・上開タイプの旧デザインジャケ入り)初リリース, クナッパーツブッシュのブルックナーは3番(1954)/4番(1955年3月29-31日)/5番(1956年6月3-6日ステレオもあり)

商品詳細:モノラル期のブルックナー傑作の一つ。金文字内ミゾ・プレスが初出。モノラルながら圧倒的な音響でウィーンpo.が唸る。ステレオとの決定的な違いは弱音時の多少ノイズが混じった、何かが漂っていて霊的とも言える空気感。ダイナミックレンジの大きなステレオでもこの空気感は出せない。又フォルテが強く出ない分、演奏の表現力でそれを感じさせるという、音楽のあるべき姿がある。モノのみ発売。英国DECCAの誇るモノラル・サウンドが飛び出してくる! クナッパーツブッシュはブルックナー:交響曲3番をスタジオ、ライブと何度も録音しており、ライブを入れると5種も存在する。それだけ得意とした曲であった。交響曲3番には様々な版が存在するがクナッパーツブッシュはどの録音でも1890年のシャルク改訂版を使用している。1954年当時ブルックナー:交響曲3番はさほど人気が無く、演奏頻度も高くはなかったらしい。この録音を切っ掛けに改めて第3番が見直され、更に第3番の決定盤として定着していったという。交響曲第3番は、今日「ワーグナー交響曲」の名で呼ばれることが多い。これは、曲自体が作曲家ワーグナーに献呈されている為で、同時に曲の内容にワーグナーからの影響といった要素が散見される為らしい。ブルックナー49才の作品。その後何度も改訂が繰り返され、多くの版が存在している曲である。ブルックナーの交響曲を演奏する場合、必ず版を表記する慣習はこの頃から始まったようである。この録音はその圧倒的な音の厚みとダイナミクスから、今以ってブルックナー:交響曲3番の決定的名盤とされている。聴いていただければ理解されるだろう。プレスの種類は多く、初期プレスこそ良いのは当然だが、DECCAの録音技術も素晴らしく、1960年代初期までのプレスならかなりのプレゼンスが得られる!

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