[PHILIPS] E.ヨッフム指揮コンセルトヘボウo. / ベートーヴェン:交響曲6番Op.68「田園」

[ 1301-030 ] Beethoven | Eugen Jochum - Orchestre Du Concertgebouw, Amsterdam – Symphonie No.6 Pastorale

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商品コード: 1301-030

作品名:ベートーヴェン:交響曲6番Op.68「田園」/-- 1. Erwachen Heiterer Empfindungen Bei Der Ankunft Auf Dem Lande (Allegro Ma Non Troppo)-- 2. Szene Am Bach (Andante Molto Mosso)-- | -- 3. Lustiges Zusammensein Der Landleute (Allegro)-- 4. Gewitter, Sturm (Allegro)-- 5. Hirtengesang – Frohe Und Dankbare Gefühle Nach Dem Sturm (Allegretto)
演奏者:E.ヨッフム指揮コンセルトヘボウo.
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:6500 247
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第3版】---赤/白4本線狭内溝, 枠内9時にSuper Artistique-Stéréo 33 1/3, 枠内3時に白字でMade in France, 枠内6時にTrésors Classiques, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:6500 247, Price Code:Ⓢ, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:PHI AA 6500 247 1Y 2 Ⓟ1969 670 03 11101/PHI AA 6500 247 2Y 5 Ⓟ1969 670 03 12 (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), PHILIPSステレオ製造を示すPHI AA***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:B7/A2, 再補助マトリクス:なし, 670はPHILIPSグループの工場を示すとともにカッティングマスターがPhonodisc B.V.による事を示す, 1970年代のスタンパーを用いた1975年頃の製造分, 赤白/銀4本線内溝センターホール白レーベル存在せず, 新番号に赤/白4本線土手レーベル存在する(1973年製造分), 839 782 LYの旧番号存在する(1969年分), フランスでこれより古いレーベル存在する, フランス最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する(1Y1/2Y1が最古), モノラル存在せず, RIAAカーヴである, PHILIPS音源の仏PHILIPS製作仏PHILIPSプレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, フランスでの第3版, 3rd issue in Fr.
ジャケット:【フランスでの第3版】---見開両面コート背赤, 11時に赤色ベース楕円Collection Trésors Classiques 枠外にSuper Artistique-Stéréo, 表記されたジャケット番号:6500 247, Price Code:Ⓧ, 背文字:あり(白色・赤背景), 解説は内側に印刷, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが英当ジャケットではない・旧番号あり), 制作:Société Phonographique Française Polydor S.A, 印刷:Imp.C.I.D.I.S. Louviers (Imp. Phonogram Louviers), 旧番号に三方開両面コート厚紙背黒布貼ジャケ存在する, 新番号に三方開両面コート厚紙背茶色疑似皮貼存在する, フランスでこれより古いタイプ存在する, フランスでの第3版, 3rd issue in Fr.
トピックス:1968年11月29日-12月4日アムステルダム・コンセルトヘボウでのステレオ録音, 録音詳細不明, オランダでは1969年N.V. Philips Phonografische Industrieによりコピーライト登録・同年PHILIPS:839 782 LY(赤/銀3本線土手レーベル)にて初リリース, フランスでは1969年仏PHILIPS:839 782 LY(仏赤/白4本線土手レーベル・三方開両面コート厚紙背黒布貼ジャッケット入り)にて初リリース→1973年頃6500 247(赤/白4本線土手レーベル・三方開両面コート厚紙背茶色疑似皮貼ジャケット入り)→1975年頃同一番号・赤/白4本線狭内溝レーベル・見開両面コート背赤ジャケット入り(当盤)→1979年頃同一番号・赤/銀4本線中黒レーベル---と変遷する, 1967-9年2回目全集録音の一つ, これはフランスでの第3版につき安価とした

商品詳細:オイゲン・ヨッフム(1902-1987)はドイツ帝国時代のバイエルン王国アウクスブルク近郊のバーベンハウゼン生まれの指揮者。ミュンヘン音楽大学でヘルマン・フォン・ヴァルタースハウゼンに作曲を学ぶが、途中で専攻を指揮へと変更し、ジークムント・フォン・ハウゼッガーに師事する[2]。ハウゼッガーは、アントン・ブルックナーの交響曲第9番原典版の初演及び初録音を手掛けた人物である。国際ブルックナー協会の会長もつとめ、ブルックナー交響曲全集を2度完成したブルックナー指揮者として知られる。DGGでは2つの異なるオケを振って最初の一人指揮者によるベートーヴェン交響曲全曲録音を行ったことが有名である。1959年アムステルダ・コンセルトヘボウo.の首席指揮者が急逝した際、若きオランダ人指揮者ベルナルト・ハイティンクが常任指揮者に抜擢された(オランダ人以外は不可)。しかし、その若さと実力に不安があったため、ベテランのドイツ人指揮者オイゲン・ヨッフムが補佐として常任指揮者に加わり、変則的な双頭体制に入った。1961-1964年までコンセルトヘボウo.の双頭首席指揮者となった時点で籍は自動的にPHILIPSに変わり、PHILIPSへコンセルトヘボウo.との録音を行う事になる。1964年にハイティンクが独り立ちした時点でコンセルトヘボウo.を退任したヨッフムは、その後もこの縁を繋ぎ、1967-9年にはベートーヴェンの交響曲全集を録音しており、1980年代まで度々共演・録音していた。DGGに次ぐ2回目のベートーヴェンの交響曲全集となる。更には1976年~1979年にかけてロンドン交響楽団と3回目のベートーヴェンの交響曲全集を録音し、精力的に活動した。この2回目交響曲全集はヨッフム60代壮年期の充実した時期であり、バランスという点ではよく出来た録音で、集中力ではDGGのベルリン・フィル(2/3/4/6/7/8)、バイエルン放送交響楽団(1/5/9)に譲るが、録音技術、オーケストラの技術、ホールの音響という点で当時の先端をになった録音であり、このゆったりとした余裕のある流れは、長年にわたって磨き込んできたベートーヴェンの交響曲に対しての、この時点での答えのような印象を受けた。

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